掲示版: 話題「実話を基にした映画の意味」 (トシ)
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見たけどタイトルが… | ||
黒魔羅 | 2001年09月02日18時40分更新 | |
最初にヒッチコックが登場して、「これは実話です」とか言うやつ、何でしたっけ。
リストを見ても思い出せません。ヒロインのさえないヒッチ先生の作品って、速攻忘れちゃうんですよね。えっ、速攻は副詞じゃないって? | ||
Re: 見たけどタイトルが… | ||
わっこ | 2001年09月02日19時11分更新 | |
『間違えられた男』だと思います、ヘンリー・フォンダ主演でヒロインは『サイコ』でジャネット・リーの妹か姉だったか忘れましたが姉妹を演じたベラ・マイルズです。最初にヒッチコックが出てきて「これは実話です」とかいってました、実話だったからヒッチコックにしてはラストより前半がスリル満点でしたね。 | ||
サンキューわっこさん | ||
黒魔羅 | 2001年09月03日19時17分更新 | |
あらすじを読んで思い出しました。これって白黒の作品ですよね。そういえば最後の方のシーンで「似てねえじゃん!」というツッコミを入れた記憶が…おっとこれ以上はネタバレ。
ところで、わっこさんがリクエストしている『わたし純なのよ』っていうタイトルの映画がじつに気になる。どなたかごらんになった方いらっしゃいます? | ||
Re: 意味するモノは? | ||
おーい粗茶 | 2001年09月06日13時32分更新 | |
すっかり間があいてからの返信で「今更」のコメントになってしまい申し訳ありません。ボイス母さんに『ジュリア』の裏話を教えていただいて合点がいったのですが、自分の都合のいいように書ける(本当にそうなのかどうかは知りませんが)「自叙伝」なんて初めから眉つばものですよね。考えてみれば。「ノンフィクション」も同様。故意の場合はもとより誰かの目を通ってくることで、多面的な事実のある面が無意識的に落っこちてしまうことさえあるわけです。映画で「事実です」がクレジットされた場合、その額面よりも、それを入れた製作者側の背景にある事実こそを考えることが大切なのでしょう。(余談ですが『ジュリア』の主人公ってうすうすそういう人なんじゃないかって思って見ていたんで、今度こそ本当にすっきりした気分になりました) | ||
わたしも純なのよ | ||
黒魔羅 | 2001年09月06日16時58分更新 | |
「世の中には、2種類の映画しかない。抜ける映画と抜けない映画だ!」というデューク・エリントンの名言はまったくその通りで、実話であろうとなかろうとそんなことは黒魔羅にとってはどうでもいいことです。
さて、実話というウリで10年くらい前に公開された『レナードの朝』ですが、「ロバート・デ・ニーロ/挑戦こそわが人生」を読むと、緊張病から覚醒した実在のレナードは女性に乱暴したり、人前でマスターベーションしたりする“困ったチャン”だったとのこと。映画ではそのへんのところはまるっきりフタしてあったよね。 …女性に乱暴。 …人前でマスターベーション。 だったらデ・ニーロにわざわざ高いギャラ払わなくても、ぼくが出演してあげたのにねえ。カメラの前でふだん通りにふるまってりゃいいんだから。 |
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