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掲示版: 話題「等級ボーダーライン」 (tkcrows)

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Re: 等級ボーダーライン
ガブリエルアン・カットグラ2002年03月15日19時39分更新
tkcrows様、再びこんばんは!カットグラです。
うーむ。私がオススメの小品…それは、『ガンメン』でございますっ!今批評空間にかろうじで(笑)登録はされております…が、コメントがたったの3つ!しかも5点コメントがたったのひとつ!!もちろんあらすじは募集中!!!なのでございます…
もしおヒマでしたら上記のリンク先へどうぞ。そこにオススメの理由が熱く!語られておりますっ!!
なるほど!
uyo2002年03月15日20時05分更新
ちょっとピントがずれてました。ごめんなさーい。そういうお話でしたら、私にとってのZ級は「映画としての作りはダメダメだけど、なんだか突き抜けたような強さと言うか・・・、むしろ「負けたよ・・・」と言う気分にさせてくれた作品」でしょうか(笑)。具体的には『エコエコアザラク3』などがそうでした。
精霊のささやき』ご覧になったんですね!静かで独特の空気感がいつまでも忘れられません。ちなみに、音楽担当は、映画音楽の第一人者(←勝手に決め付け)川井憲次さんです。
Re: なるほど!
tkcrows2002年03月16日22時31分更新
カットグラ様、『ガンメン』知りませんでした・・。そこまで熱く語られるなら是非観なきゃなりませんね。クリストファー・ランバートは私にとってかすることは多かったものの、真正面から取り組んだことのない俳優でした。ここらで一丁(笑)
菊水様、『精霊のささやき』をご覧になっているとは!あの映画音楽はとても秀逸でした。川井憲次氏は常々気になっている作曲家で、氏のサントラはいくつか所有しています。もちろんこの映画も、なのですが、『紅い眼鏡』とカップリングという美味しいサントラでした。エコエコアザラクシリーズは殆どが未見なのですが『毎日が夏休み』以来、ずーっと気になっている佐伯日菜子嬢が出ているので押さえねば、とはかねがね思っておりました。拝見させていただこうと思います。
B級の定義。
uyo2002年03月17日11時56分更新
>川井憲次氏は常々気になっている作曲家で、氏のサントラはいくつか所有しています。
知ったかぶりのような書き込みになってしまって、あとから申し訳なかったのですが、優しくレスしていただけてうれしいです。
ところでこのサントラ盤は、今では希少価値で、数万円の値段が付く事もあるようです!(こういった価値観にご興味がなかったらごめんなさい)
話題がずれてしまったので、改めて、「B級」の定義を。
一つのキーワードとして、「お気楽」と言うのがあるかと思います。観る方も気楽、作る方も気楽、となると、限りなくB級テイストが充満するかと思います。
一級のB級作品となると、どれだけ「本気でお気楽」が出来るか、と言う、倒錯した矛盾(笑)をはらむようになる感じがするのですが。有名な作品だと、ジョン・カーペンターの『ニューヨーク1997』や、『ゼイリブ』などにその「意気込み」を感じます。
Re: B級の定義。
tkcrows2002年03月18日13時14分更新
>菊水さま、こんにちは。
え、このサントラそんなに希少価値なんですか。平積み、放りっぱなしなんですが(笑)。 でも『トイ・ストーリー』の「人形は遊んでナンボ」の喩えのようにこのサントラも「聴いてナンボ」ですもんね。すごく良いサントラなのでヤフオク出さずにとっておこうかと(笑)。
ジョン・カーペンターはたとえどんなに資金を得ても、あのテイストは崩さないでしょうね。カート・ラッセル自身が一番気に入っている役がスネークだという事実もありますし、カーペンターは観客の楽しめる映画、というものを念頭にあの路線を行ってる気がしてなりません。テイストはB級だけど、とても視線の優しい『スターマン』やウェスタン横恋慕の『ヴァンパイア・最期の聖戦』、とても楽しませてくれる『ゴースト・ハンターズ』やラストシーンで本編そのものを笑い飛ばした『ゼイリブ』などなど。「娯楽」に対する彼の志は結構高いのかも知れませんね。
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