★3 | ひとつの画面に市川雷蔵の顔がふたつ。たまらんです。 (黒魔羅) | [投票] |
★3 | 実に安定した演出。引きのカットから人物のバストショットへ転換する呼吸が安定している。だが60年代の三隅研次のような奔放かつ端整な演出を期待すると少々裏切られる。いかにもスタジオシステムのルーティーンワークという印象。木暮実千代のいつもながらの艶っぽさ、初々しい浦路洋子の清楚さを楽しむだけでもいいと思う。 (ゑぎ) | [投票(1)] |
★3 | スクリーンの前のお客さんを喜ばせるためなら、たとえ数分にも満たないシーンであってもロケで大勢のエキストラをそろえた大名行列や、武家屋敷炎上を生で見せましょう、という心意気が嬉しい。 [review] (シーチキン) | [投票(1)] |
★3 | あれ?般若の面は?「許せん!」は?…失礼。そう言う作品とは違いましたか。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★2 | まだ二役を演じ分ける力量がない雷蔵。名優だって若い頃はこの程度。痩せこけて、見るからに弱っちい桃太郎侍との対決に、「鬼」役の大ベテラン河津清三郎も困りかねたのか、凄い過剰演技で応戦。 [review] (AONI) | [投票] |
★2 | テレビ普及前夜。当時の娯楽欲求を消費するためだけに大量生産された中のしょせん一本。しかし、大道具・小道具、シーンごとに変わる浦路洋子・木暮実千代の着物の艶やかさに活動屋の心意気が見える。 (ぽんしゅう) | [投票] |