★4 | 「サクマドロップス」に続く苦手な食べ物がまた出来た。 [review] (らーふる当番) | [投票(1)] |
★5 | ひょっとして、「カンヌ」がなかったら、この作品を見ることがなかっただろう。映画のタイトルすら知らなかったかもしれない。出会えたことに感謝。 (プロキオン14) | [投票] |
★4 | 子ども達の素晴らしさは言わずもがなだが、この映画の肝は母親役YOUの存在感に尽きる。彼女の自作への起用を望んだという是枝裕和の慧眼をこそ、私は評価したいと思う。 (ナム太郎) | [投票(1)] |
★4 | 誰も知ろうとしないし、知らせようとしない [review] (蒼井ゆう21) | [投票(8)] |
★5 | 是枝監督は、役者の自然な演技を引き出すのが上手い。ましてや今回は子供達だ。たぶんそれは是枝監督が「待てる」監督だからだ。「待てる」というのは簡単なようで、すごく難しい。映画監督として、実は一番素晴らしい才能であると、俺は思っている。 (Curryrice) | [投票] |
★2 | 実話を元にしたのか何か知らぬがそもそも話のリアリティが希薄すぎるし、子供たちの内面に踏み込まない淡々とした描写をとったぶん、ありがちなエピソードの羅列以上のものにはなっていないと思う。 (_) | [投票] |
★4 | 冒頭の、この話は実話ですというタイトルのせいで、モデルになった子供たちの現実が気になって没頭できなかった。主演賞は演技賞ではないので、演技だけでなくその存在感が大事という意味で、まあ妥当かな。 (プロデューサーX) | [投票] |
★4 | 子ども達の周りにいる大人たちの、うっすらとした善意。その善意は何も救わない。 [review] (イライザー7) | [投票(3)] |
★4 | 「子供は子供らしく」という是枝裕和のインタビューを思い出す。また、公式ページにある、是枝自身が1年間撮り続けた子供達の写真。子供達の素顔は本当にまぶしい。物語が佳境を迎える中、カメラを前にした子役達に是枝は何を思ったのか [review] (ナッシュ13) | [投票(1)] |
★3 | ドラマの要素を徹底して廃した、静かで残酷な2時間20分。時間の経過が、ただ痛々しい。 (茅ヶ崎まゆ子) | [投票(1)] |
★5 | 完全なフィクションであれば「こんな物語ありえねーよ」で済まされるような、大人達の知らない子供達だけの世界。(041014) [review] (しど) | [投票] |
★5 | 映像、特に言葉を極端に省略もしくはなくし、表情、体の演技で今の飽食日本の東京の一現実をえぐり取ったこの映画に、魅入られたように見入ってしまった。何も言うまい。何も言えない。みんなあの大人たちのように傍観者なのだから。 [review] (セント) | [投票(5)] |
★2 | 人物描写が勝負の映画だと思うんだけど、何かと中途半端で面白くもなく、物語の後味の悪さだけが残った。 (ナッチモニ。) | [投票] |
★4 | 全面的自己犠牲を自らに課さぬからと言って、この母親も父親達も全否定は出来ない。かと言って子供達を救済出来ぬシステムにも所詮限界があるのだ。是枝の事実認識は正しいし題材選択の意義も認める。しかし、歪みを是正する糸口をこそ提示すべきだろう。 (けにろん) | [投票(2)] |
★4 | 誰も”泣かない”のか、それとも”泣けない”のか。 [review] (町田) | [投票(25)] |
★4 | 映し出された顔と闇に葬られた顔。 [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票(4)] |
★5 | 映画としての完成度とか演出とか、いまだにわかりません。どうしてこんなに心を揺さぶられたのだろうか。 [review] (ざいあす) | [投票(1)] |
★5 | 子供のような大人が少なからず存在するという事実には、昨今の事件を見ていればもう驚かないが、その子供達がいくら健気に、あるいは逞しく、あたかも大人のようにふるまったとしても、彼らは「愛情の奴隷」でしかないという点において非力なのである。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(24)] |
★4 | 淡々と渇き切った視線で描かれた大人不在の映画。前半の兄妹4人は,むしろ幸せそうにさえ見える。 [review] (ワトニイ) | [投票(5)] |
★5 | 失われた物を求めて [review] (Linus) | [投票(3)] |
★4 | 思いやりとは他者に対する想像力。 [review] (緑雨) | [投票(14)] |
★4 | 子供が持っている強さや前向きさを、ものすごく好意的に膨張させて描いた作品。 [review] (ゆーこ and One thing) | [投票(4)] |
★3 | 毎度毎度こんな話作って楽しいのかねえ・・・ [review] (ペペロンチーノ) | [投票(18)] |
★4 | 相変わらず是枝裕和の作風は肌に合わないし、柳楽優弥も「受賞する程の演技か?」とか思ったが…。['04.9.3MOVIX京都] [review] (直人) | [投票(2)] |
★4 | 「誰も知らない」 [review] (Manchester United) | [投票(3)] |
★5 | 彼らにとって絶望すべきは「かすかな希望」があった事だ。 [review] (washout) | [投票(10)] |
★4 | この映画が「泣けない映画」だったことに、最大の賛辞を送りたい。(2004/08) [review] (秦野さくら) | [投票(4)] |
★5 | 何だこの感覚・・・ [review] (まりな) | [投票(7)] |
★3 | 誰も知らない、誰も気付かない。そんな暗闇の中懸命に生きる。そんな姿を見て、高慢か思考停止なだけかもしれないけど、何も感じない自分が居た。 2004年8月20日劇場鑑賞 [review] (ねこすけ) | [投票] |
★4 | 本当の悲惨なシーンは出てこない誰でも安心して観られる映画だと思った。フィクションを通り越してちょっとファンタジーになっていたかも。こう書くと皮肉っぽいけど正直私は助かった。本当に悲惨なシーンを観る気力はもう無いから。。。 [review] (レディ・スターダスト) | [投票(1)] |
★4 | 淡々と・・・過ぎ行く日々の中で・・・人は何を感じ語っていくのか。人とはなんと脆く儚く力強いものなんだろう・・・ [review] (ゆ〜ゆ〜) | [投票(1)] |
★4 | 声高な批判や同情はない。都会の真ん中でサバイバルする子供達を大人の解釈を排して淡々と描写する。その静かな映像の雄弁さ。これは豊かな生命力に溢れる人間賛歌だ。 [review] (新人王赤星) | [投票(15)] |
★4 | 安易なカタルシスに頼らず、手を差し伸べられなかった社会を居丈高に告発するのでもなく、カメラが光源となって誰にも知られなかった子どもたちに日常を丹念に照らす。その手つき。その絶妙な距離感。 (よだか) | [投票] |
★5 | 見てられない [review] (ロボトミー) | [投票(5)] |
★5 | いつの間にか両手を組みながら祈っている自分がいた。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票(8)] |
★4 | 母親の明るさと軽さで許せてしまうと言った評論家がいたが、自分はむしろそれゆえに彼女のズボラな子作りが許せない。子供たちの適応能力には驚かされるものがあるが、それを幸せのひとつのカタチと言い切ることはできない。 [review] (水那岐) | [投票(8)] |