★3 | シェイクスピアの愉しみは、会話の妙にあると考える。その大半が削られ、しかも音声の悪さでほとんど聴き取れず、多分に興を削がれた。黒澤一流の料理の仕方と思えば仕様がないが。見所としては… [review] (水那岐) | [投票(8)] |
★4 | 戦場、砦、城内、居室、どれを取っても切り取られた空間は、カメラのフレームを忘れてしまうほど広く奥が深い。その異界からの眺めを彷彿とさせる視点の導入で、鷲津武時の人間的矮小さがきわだつ。山田五十鈴の怪演には言葉を失う。 (ぽんしゅう) | [投票(6)] |
★5 | 説教臭さがまったく無い、という点で黒沢映画の中で一番好きな作品。 (ジョー・チップ) | [投票(2)] |
★4 | 勿体無いお化けが出てきそう。 [review] (モモ★ラッチ) | [投票(9)] |
★3 | シェイクスピア物は原作に忠実にやってもらうのが好みだが、これは確かに凄い、同じアイディアの蜷川マクベスも観たが力強さのケタが違う。 (kaki) | [投票] |
★4 | 能面の様に表情の無い山田五十鈴がラストで血を洗い流す時に表情が現れるのも恐ろしいが、矢を射られる三船が撮影後に酔った勢いで黒澤邸へ向けて「黒澤のバカ野郎!」と怒鳴った伝説があるのも頷ける恐ろしさ。あれは演技には見えない。 (タモリ) | [投票(3)] |
★4 | ラストも凄いが、やっぱりこれは、マクベス映画というよりマクベス夫人映画。全体のおどろおどろしい魔術的な雰囲気も、彼女のために。 (mal) | [投票(2)] |
★5 | シェイクスピア作品の中では、おそらく黒澤のものが最も邪道。それは、化け物級の戯曲に対し、彼が最も映画としての主張をできたからだ。 (kiona) | [投票(2)] |
★5 | シェイクスピア物は、なぜか硬くなるのが、不満だったけど、これはすごいよ。 (Carol Anne) | [投票(1)] |
★3 | 山田五十鈴が凄い。 (熱田海之) | [投票] |
★5 | シェイクスピアを原作にしてはいますが、やっぱりオリジナルの黒澤映画だと思います。最後の群衆シーンだけでも見る価値アリ。
[review] (chokobo) | [投票(4)] |
★4 | シェイクスピアの「マクベス」の日本版。だけど [review] (甘崎庵) | [投票(3)] |
★3 | 原作はシェイクスピアだし、演出は黒澤ならば内容的には完璧なのだろう。しかし [review] (sawa:38) | [投票(3)] |
★3 | 狂気にみちた「三船敏郎」の演技に脱帽。前半の常識人ぶりがあるから余計に迫力が出ている。字幕は確かに必要。 (まんじゅう) | [投票] |
★4 | 幼い頃、奥方の顔の大写しで泣き出したものだ。 (はしぼそがらす) | [投票(2)] |
★3 | あんな草木も生えていないところに城を建てる武将はいないでしょう。それに曲輪内の地面の上での軍議ってのは不自然。映像美は堪能しました。 (アルシュ) | [投票(1)] |
★5 | 私にとって、ロマン・ポランスキーの『マクベス』と、この『蜘蛛巣城』は、どちらかを観ると、もう片方を観たくなる、という関係です。三船の表す「怒り」のすざまじさが、見終わったあと、すがすがしいほどなのは、なぜだろう。 (エピキュリアン) | [投票(1)] |
★4 | 蜘蛛巣城で蜂の巣だじょ〜。シャレですいません、本当にセリフが聴き取りにくかったです。 (washout) | [投票] |
★4 | ロケの都合上ということもあったらしいが、御殿場の火山灰地に建てた城のセットが、正に「砂上の楼閣」で、幻想的なイメージにピッタリ。 (おーい粗茶) | [投票(2)] |
★5 | 暗闇で、スクリーンで見てこその映画。このタイトルの付け方はかなり粋だと思う。 (tredair) | [投票(1)] |
★5 | セリフは何言ってんのかわからないけど、それでも面白いのはどういうわけか。さすがは黒澤明。能を思わせる役者の動き、無数に飛び交う弓矢、そして驚愕のラスト。すごい。 (Ryu-Zen) | [投票(2)] |
★4 | 予言が当たったっていうか、山田五十鈴の浅知恵に踊らされただけっていう気もするけど・・・。 (木魚のおと) | [投票] |
★4 | 三船敏郎の断末魔の表情と山田五十鈴の狂眼が印象に残る。 (ジェリー) | [投票] |
★5 | 凄いよ,この映画は。演劇では海外の名作の脚色はあるけど,映画でそれに挑めるのは黒澤くらいなのか。 (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★4 | もっとドロドロして欲しかった。でも、ラスト、三船のものすごい表情はホントに怖い! (桂木京介) | [投票] |
★4 | 黒澤と三船の仲たがいの原因になったと噂される、弓矢を放たれるシーン。
そりゃ、あれは恐いよ、ってくらいのド迫力。 (しど) | [投票(1)] |
★3 | 見所のあるシーンはたくさんある。でもちょっと難儀ぃ。 (rana) | [投票] |
★5 | 幽霊が恐い。 (翡翠) | [投票(1)] |
★5 | 黒澤の創意工夫が顕れていて最高に好きな作品です。 (kenichi) | [投票(1)] |
★4 | 登場人物の名前を憶えられず、例によって何を言ってんだか聞き取れず、ストーリーの半分くらいしか把握できなかった。三船敏郎のマユ毛に4点。 (黒魔羅) | [投票(1)] |
★4 | 「森が動く」…との予言、確かにね。 (丹下左膳) | [投票] |
★4 | 黒澤は"若気の至り"でさえ面白い [review] (olddog) | [投票(1)] |