★4 | 不在の父を求めて、父に愛されるパーフェクトワールドを目指す。2人の無言の同調による無垢な道程を思い込みと保身で中断させる男は殴られて当然なのだろう。童話の美しさがある。 (動物園のクマ) | [投票(2)] |
★4 | 一見すると、ケヴィン・コスナーはこんな複雑なバックグラウンドを持った人物には見えないのだけれど、それが逆説的にリアリティを生んでいるような気もする。奥底に見え隠れする善良さが、少年と通じ合っていく展開に一定の説得力を与えてもいる。 [review] (緑雨) | [投票(5)] |
★2 | イーストウッドだからと持ち上げると、却って失礼なくらい弛緩した映画だと思う。全ては御大の八方美人と逃げに起因。ローラ・ダーンを起用しながらこの有様なのも気に入らない。 [review] (DSCH) | [投票(3)] |
★4 | 父親の愛情を知らない二人が、期せずして疑似親子として旅するうちに、一人の男として自分に気づいていく。淡々と進むストーリーが却ってそれをしみじみ感じさせる。 [review] (jollyjoker) | [投票(1)] |
★3 | とりたててヒネリが効いてるとも思えぬ真っ当すぎる浪花節をノーブルだが散漫な演出と凡庸な撮影でダラダラ見せられる。コスナーが良いので若干救われてるが所詮は狂気の域まで踏み切る訳もなく、イーストウッドに至っては役をキャラに引き寄せ過ぎ。 (けにろん) | [投票(1)] |
★4 | パーフェクトワールドって [review] (ALOHA) | [投票] |
★5 | 普段の厳格さが鳴りを潜めている代わりに、ゴージャスな遊び感覚が前面に出ている。これはとっても楽しい映画です。どの場面も、それこそ脇役の演技に至るまで、爆発せんばかりの面白さ。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 善と悪が仲良く隣人として暮らしていた、実は存在しない世界を描くお伽話。適度に感傷的で、適度に懐古的で、適度に教育的ないつものイーストウッド流。ややホラ話風の語り口に走りすぎか。 (淑) | [投票] |
★3 | このケビン、ホントにいい人なのか?そこそこワルじゃん?肩入れしきれない。65/100 (たろ) | [投票] |
★2 | 淡々と流れる静かなシーンの中で、何が善であるかを考える作品。 (NAO) | [投票(1)] |
★5 | 「男」として「生きる」ということの観念をマイノリティの受難として描くアメリカ映画史上最高位に達するEXCELLENTムービー [review] (junojuna) | [投票(1)] |
★4 | 結局、人殺しで脱獄犯には違いないよね? (stimpy) | [投票(1)] |
★5 | コスナーで大丈夫なのか。皆が思った。私も思った。大丈夫だった。 [review] (t3b) | [投票] |
★5 | 15年ぶりに観た。やっぱりよかった。この作品だけケビン・コスナーは神がかっているなあ。 (prick) | [投票] |
★4 | 自身も理解できないままに悪と善の間を揺れ動く犯罪者と悪いものの中にも善いものを見出すことに長けた少年の奇妙な逃避行を、何かしらかみ合わず揺れ動く追跡者たちを平行線に進行するロードムービー。二つの線が交わる時・・・物語の終末が。 [review] (NOM) | [投票(1)] |
★3 | 図らずもコスナーは悪人顔が似合うことを本作で露呈したようです。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★4 | 公開時、主役がコスナーだと聞いたときにはあまり大きな期待をしていなかったのだが、意外と言っては失礼なくらい彼がよかったのは嬉しい誤算だった。また、その陰で光る役者・イーストウッドの引き立て役としての功績も忘れずに記憶しておきたい。 [review] (ナム太郎) | [投票(1)] |
★4 | 傑作。これも過小評価されている作品だろう。「自動車」の映画としてなら『ブロンコ・ビリー』『センチメンタル・アドベンチャー』以上に感動的だ。これほど自動車のいろいろな表情を見せてくれる映画はなかなかない。 [review] (3819695) | [投票(8)] |
★4 | 小さなものを盗んだだけで刑務所に入れられると思っていた幼い頃。ただ頼れるのは目の前にいる両親と友達という確かな絆だけだった。
[review] (たーー) | [投票] |
★3 | 凶行という力の鎧をまとうことでしか、父性の欠落が生んだ心の脆弱さを覆い隠すことができないブッチという男の屈折は、生来の悪の体現ではない。その歪んだ力の奥に見える寂しさが、同じ境遇の少年には優しさに見えたのだろう。ケビン・コスナーがいい。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | 弱肉強食、「フィールド・オブ・ドリームス」の影。 (ゴン) | [投票] |
★4 | なんで泣いちゃったんだろぅ・・・ 純粋な子供が泣きじゃくるのを見ると、どうしても涙腺が緩むようです。公開された頃、評判悪かったけど、悲しくて僕は好きなお話です♪ (ぱちーの) | [投票] |
★3 | この男は「父親」に幻滅した後、たった一枚の絵葉書によって「父親」の幻影を作り上げ、しゃにむにそれを追い求めた。そう、この作品にはひとりとして「父親」は出てこない。父権不在のアメリカの病巣が見える。 [review] (sawa:38) | [投票(2)] |
★5 | 乾いている。人も土地も空気も何もかもが。魂が交差による一瞬の潤いの後、再びの乾燥。男が作る映画だなあ。 (Lycaon) | [投票] |
★4 | 「犯罪者だけどじつは良い人」に見えて、本人もそうありたい、と思っているのに、じつは狂っている=救いようがない。という恐ろしくも魅力的なキャラを、ケビン・コスナー(あまり好きではないんだけど)はとてもよく演じていたと感心。そういう人の奥行きの恐さの象徴としてラストの展開があるのね(冒頭のシーンがそのサスペンスをキープする)。自らをコミカルに演出したのは「裏・許されざる者」的な意図か。 (エピキュリアン) | [投票(4)] |
★4 | ああでもあのバズくんの着てたキャスパーの服、うしろをひもでとめたりする感じ、とってもかわいい〜。思わずほしくなってしまいました [review] (ふみ) | [投票(3)] |
★3 | 淡々としたヒューマンドラマだから好き嫌いが別れると思う。ケビン・コスナーやクリント・イーストウッドが好きならば面白いと思う。日本語吹替版もFIXだし。ただハリウッドにしては地味な映画なのは確か。 (HILO) | [投票] |
★3 | フィリップ少年はなかなか佳かった。 (RED DANCER) | [投票(1)] |
★4 | 単純明快な展開に好感。逆に、心理的で考えさせられる内容にも好感。あの古き良きアメリカの雰囲気も気に入った。ラッキー・ストライクを渋〜く吸うケビン・コスナーがイイ味出してます。 (ナッシュ13) | [投票(1)] |
★4 | フィリップ(T・J・ロウサー)がかわいいと思えない人には中盤はだるいかもしれない。しかし、 [review] (chihirov) | [投票] |
★3 | こてこてに作られたお話だったなぁ、と。
それでも泣いちゃったけどね。 (白菜) | [投票] |
★2 | この作品に触発された友人がブッチと同じシャツを買っていたことしか記憶にありません。 (Medusa) | [投票] |
★4 | イーストウッドとローラ・ダーンの描き込みの希薄さなど取るに足らない。イーストウッドが監督に専念していた方が完成度は高くなっていただろうが、このゴージャスな映画の完成はみなかったのだ。この何ともイーストウッドらしい遊びの感覚は生まれなかったのだ。 [review] (ゑぎ) | [投票(7)] |
★4 | イーストウッドだけに、西部劇を思わせるようなシーン多し。好きです。最後のほうの展開はかなりよかった。最後の拳とヒザ蹴り。。まさにヒット! (サイダー・ブルーズ) | [投票] |
★4 | ”この世の中はパーフェクト・ワールドではあり得ない”というメッセージが共感できるだけにとても辛いストーリー。拡声器のシーンなんて本当に上手いと思った。タイトルもそれを皮肉っているんだと思っている。 (m) | [投票] |
★5 | 愛情ではない。友情とも言い難い。年齢を超えて共感しあう二人の物語。 [review] (らーふる当番) | [投票(2)] |
★4 | 時間をかける割に出演者の心理描写が少なく、どう彼らを理解すればいいのか戸惑う。しかし、米国映画には珍しく乾いた叙情性が物語全体を巧く覆っており、こちらで察してやろうという気になってくる。出演者の抑えた演技も良かった。派手な展開にしなかったのも成功。 (tkcrows) | [投票(5)] |
★3 | いやそこそこ良かったんじゃないかな?でも子供を使ってお涙ちょうだい的なのは見え隠れしてるな。 (TO−Y) | [投票] |
★4 | 「イン・ベッド・ウィズ・マドンナ」でマドンナにバカにされていた(当然!)あほケビンがこんなによく見えるのはやはりイーストウッドのちからだ!! (FunQ) | [投票(3)] |
★4 | ハロウィンになると、思い出さずにいられない。でも…。 [review] (mimiうさぎ) | [投票] |
★5 | 仕事で忙しいお父さんに観てほしい映画。高校生のとき学校で観たのですが、映画観たあと、その日は授業になりませんでした(笑)。 (mooh) | [投票] |
★3 | 「虎の穴」でダメ出しを出しといて、反論されると何も言えないエビスさんを見て。 [review] (ピロちゃんきゅ〜) | [投票(2)] |
★4 | キャスパーが(;;) [review] (ebi) | [投票] |
★4 | これはきっと本で読んでもこんなに感動しないだろう。イーストウッドのエンターテイメントな力量に感激。 (kaki) | [投票] |
★5 | 人間の目で見て一番美しく感じる瞬間を捕えた面白い映像が組み込まれていますね。父と息子の理想愛の交差情話が哀美を鮮明に描いている。心の触れられたくない部分を鋭く貫かれ涙を誘う感動巨編。極上感傷+観賞=エンターテイメント。 (かっきー) | [投票] |
★4 | 映画館でなく、家でビデオで見ていてほっとした映画。
だって、涙が止まらなかったんだもん… (映画っていいね) | [投票] |
★4 | 「もしも、この世界が完璧だったとしたら」…か。それはひょっとすると、イーストウッドの祈りの言葉なのかもしれない。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(1)] |
★3 | いったいどこがパーフェクトだったのか理解できなかった。 (大魔人) | [投票(2)] |
★1 | 心理描写が少なすぎて、なぜに少年がついていくかが解らない。泣けない…。 (billy-ze-kick) | [投票(1)] |
★4 | クリント・イーストウッド監督作品にはアメリカ映画にない淡々とした世界がある。 [review] (chokobo) | [投票(7)] |