★4 | 初見時、「なんだ。俺より良い男じゃん」と思ったのは事実だ。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★5 | 感じのいい小さな感動篇から話は後半に脱線を始める。この話法が滅法面白い。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
★4 | だらだら見てしまえばお手軽な恋愛映画であるかもしれないが、実際には現実への透徹した視線で貫かれている、少し怖ろしい映画。特に、アーネスト・ボーグナインを選んだことは非常に巧妙である。 [review] (かねぼう) | [投票] |
★4 | 落ち着きと生活感のある雰囲気がいい。平凡さがウマイ。 (あちこ) | [投票] |
★3 | 日頃「映画は脚本では決まらない」と常々思っているにもかかわらず、本作に関しては「パディ・チャイエフスキー脚本の映画なんてどうせ嫌味な映画に違いない」と見る前から偏見があったのだが(『ネットワーク』(1976)一本の印象だけでです!)、確かに嫌味な部分もあるけれど、それ程悪い映画ではありませんでした。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
★3 | 照明への配慮が撮影に安定をもたらし、ほとんどが夜のシーンで占められることの妥当性を保証する(暗闇のキスシーン!)。たっぷりと芝居を見せるべく長めのショットでシーンが構成されるのも心地よい。しかしまあ何より、このアーネスト・ボーグナインを応援しなかったら嘘だろう。 (3819695) | [投票(1)] |
★4 | この作品は確かTVドラマの映画化だったと思うが、あっという間の91分で、 [review] (KEI) | [投票] |
★4 | クセの強い役柄の多いアーネスト・ボーグナインが見せる誠実で等身大の演技が感動的。現実はこんなにうまくいかないかもしれないが、人生に伴侶はひとりでいいのだから、奇跡も一度で充分のはず。…ただ、本篇時間が短いのが難。私はその後が観たかった。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票] |
★3 | チョットしたテレビ・ドラマみたいな作品なんだけど・・・何故かオスカー作品。 (RED DANCER) | [投票] |
★5 | ハリウッド映画にありがちな「美男の醜男」「美女の醜女」がなくてよろしい。マーティと母親の関係がやばいね。マーティってイタリア系だしな...マンミズモ? (━━━━) | [投票] |
★2 | 五五年度の作品でもっといい作品があったはずだ!『泥棒成金』,『愛情物語』,『見知らぬ人でなく』,『必死の逃亡者』,『ミスタア・ロバーツ』・・・・・・ (ドワイト・アイゼンハワー三世) | [投票] |
★4 | 『クイズ・ショウ』でのジョン・タトゥーロは、この映画が大好きという設定でしたね。 [review] (ユリノキマリ) | [投票(1)] |
★3 | スター不在がこの映画の条件。
モテない肉屋マーティ(34)&華の無い教師クララ(29)。
余り者同志という惨めな自意識vs自尊心が内面で戦う。 [review] (マグダラの阿闍世王) | [投票] |
★2 | オスカーはさておき、物語としてどうにも中途半端な幕引き。それとも、当時はこのくらい淡々としていても受け入れられたのだろうか? だとしたら、かえって時代と共に失われたものを思うくらい。吹き替え版は小松方正が好演。 (かける) | [投票] |
★3 | 男性的な視点から描かれた作品だがマーティ、その母、クララの関係が整然としておりストーリーは分りやすい。ちょっとクララがかわいそう過ぎる。 (24) | [投票] |
★2 | なんでこれがアカデミー?悪くない作品だとは思うけど、アカデミー作品だということで観た人はみんな「・・・?」でしょう。 (プープラ) | [投票(1)] |
★5 | やさしいボーグナインってちょっと気持悪いけど、いい話なので○。 (ラジスケ) | [投票] |
★4 | 温かさと緊張感が見事に同居している。 (ドド) | [投票] |
★4 | 些細な話だけど、とても心温まりますよ。 (kenichi) | [投票] |
★4 | ミッキー・スピレーン談義をしている奴らに象徴されるような平凡な登場人物たちを、非凡な写実主義が射抜く。 (黒魔羅) | [投票(2)] |
★2 | 凡作がアカデミー賞作品賞をとっても不思議ではないということの見本。 (丹下左膳) | [投票] |