コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] バットマン(1989/米)
- 更新順 (1/3) -

★3そんなに強い感じがしないバットマン。89年は携帯電話がないし、皆よくタバコを吸う。(2022/06/26/KOBCL) (USIU)[投票]
★3本来はパルプな世界で語られるべき物語だが目一杯ゴシックでダークなゴッサムシティの美術とメカフェチズムを強引に投入する。その一方でニコルソンの暴走に任せたキッチュな造形は何故か予定調和的。どっちもバートンの資質だが喰い合わせが悪い。 (けにろん)[投票(2)]
★4スーツの中から覗く眼とか、バットマンだけが映る間とかアメコミ好きのために考えて作ってあるし、その誠実さがバートンでしょう。 (t3b)[投票(1)]
★5「どうしてこんなことをするの?」「私にもわからない、でも誰がやらなきゃいけない。」バットマンという男を説明するのはこれぐらいでいい。 [review] (がちお)[投票(1)]
★3化学と美術に秀でた才能を持つというジャックがジョーカー(ジャック・ニコルソン)へと転じて、進化(化学)と文化(美術)を目の仇に大ハシャギの復讐譚に哀愁が滲む。お祭り騒ぎの対決のなか、受けて立つバットマンが、あまりにも何者でもなく、拍子抜け。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★3性悪説の証明と拡散・普遍化に傾注し「遺憾ながら」現代的共感を得た『ダークナイト』の「誰でもない狂賢人」ジョーカーとは違い、こちらは狂気に堕ちる一人の男の悲哀に寄せるバートンの「異人への慈愛」が先行したジョーカー造形で、また違う味わいを楽しめる。ただし・・・ [review] (DSCH)[投票(3)]
★4ダークナイトのジョーカーも良いが、こちらのジョーカーはあからさまな悪人でありながら応援したくなるところが面白くダークヒーローとも異なるのだ。空気のように存在感の無いバットマンが趣旨をより明瞭にしている。 (Bunge)[投票(1)]
★480年代映画暗黒時代(私はそう呼んでいる)から、夜明けが見えてきたようだ。しかし、今流している日本語吹き替えの声はもう少し誰かおらんかったんか? (PaperDoll)[投票]
★5戦闘機に一丁のピストル(しかも長い!)で立ち向かうジョーカーが最高にクール!本作品で一番の狂気シーンだと思います。 (パグのしっぽ)[投票]
★1バットマン』より『ジョーカー ビギンズ』という題名の方がふさわしい。 [review] (ワトニイ)[投票]
★3心を仏にしてジャック・ニコルソンの悪ふざけは許すとしても、やっぱりそれほど面白くはない。傑作『バットマン・リターンズ』との最大の差は美術だろう。悪夢を見ているかのような眩惑を覚える、というところまでには至っていない。 [review] (3819695)[投票]
★3バットマンを、もっともっとヲタクっぽくしていたらかなり面白くなったと思う。 (カレルレン)[投票]
★4イカれたジョーカーとクールなバットマン。ジャック・ニコルソンが魅力的。 (桜桃)[投票]
★5エンドロールのあの音楽を背中で聞きながら、いつもより寡黙に、いつもより背筋を伸ばし、映画館を後にした。正義の炎が心に宿る、そんな映画だった。 (してんちょ)[投票]
★3ジャック・ニコルソンにあわせてつくられた世界であり、彼のために主人公が存在する、と思われた。 (シーチキン)[投票(2)]
★5フリークスどもへの愛の芸術への昇華。すべからく世の特撮映画はこうあってほしい(最近『バットマン ビギンズ』を見て残念に思い、コメントを全面的に書き換えました)。 (ロープブレーク)[投票(1)]
★4《暗いアメコミ・ヒーロー》の走りでしょうか? それも コウモリ=暗闇 で理にかなってます。 [review] (わさび)[投票]
★4欠陥があるからこそ共感できる部分がアメリカン・コミックの主人公にはある。バットマンも然り。主人公が抱える苦悩を、ティム・バートンがうまく自分色に染め上げている。バックに流れるプリンスの曲も手伝ってテンポのいい映画になっている。 (ガム)[投票]
★3にわかバット・ファン(ただのプリンス・ファン)には、ノるのにとまどいを覚える世界でした。 (G31)[投票]
★2この映画で思い出すのはプリンスの丸缶CD。板金で作るにしたって塗装もいるし型もいる。この映画と同じで全然関係ないところにリキ入ってるのね。 [review] (torinoshield)[投票(1)]
★5ダークでカッコいい! 原色バリバリのジョエル・シューマッカー版も嫌いではないけど、やっぱりバットマンは汚れた街の夜のヒーローですね。 (ぱちーの)[投票]
★4従来のアメリカン・コミックヒーローの映画と正反対の内容が逆にドラマに人間味を出していて新鮮。 [review] (わっこ)[投票(2)]
★4ティム・バートンよバットマンに帰ってきてくれ。 (gegangen)[投票]
★5隅から隅まで舐めるようになんども楽しみたい作品です。音楽はPRINCEだし。表面は善と悪が済み分けている人間の表面も、その内面に潜ればこんなカオスだぜ、っていう視点が暖かい。だってどの立場の登場人物もなぜかいつも必死で汗ばんでいるんだもん。ジョーカーの台詞「This city needs Enema!」がいつまでも耳に残る。 (エピキュリアン)[投票]
★3趣味と復讐、狂気をごちゃ混ぜにして最後に黒いインクへどっぷり浸したようなおはなし。 [review] (プラスネジ)[投票(1)]
★4公開当時、たまたま旅行していたニューヨークで、レギュラーなのにでかすぎるコカコーラ飲みながら観ました。館内の盛り上がりの方が印象的だったかも・・。ジャック・ニコルソンて、ああいうミョーな役をきちんと演じられるからすごい。 (みか)[投票(1)]
★4今なら逆にティム・バートンに『バットマン』をやらせる製作者なんていないかも。まさにやったもの勝ちの世界。個人的にはニコルソンが嫌いになれない要因ともいえる映画。あのキャラで泣かされるなんて! (ナム太郎)[投票(2)]
★3私がいうのもおこがましいですが、出てくる人たちみんな馬鹿ばっかりに思えました。 [review] (らーふる当番)[投票]
★4世間から除け者にされた者同士の争いは、あまりに滑稽で醜く、そして切ないのであった。ヒーローアクションを脱構築する佳作だ。 (ハム)[投票(1)]
★5ダークなダークなヒーロー [review] (テトラ)[投票(1)]
★3アメリカで受けて日本であまり受けなかった理由が分かるような・・・。 [review] (solid63)[投票(1)]
★2この映画を見るまでバットマンの事は聞いたことしかなかったので想像と全然違った。特に戦い方がアイテムや乗り物重視だったのが予想外だった。 (ウェズレイ)[投票]
★5スーパーマンは「超人」。かたや、バットマンは「生身の人間」。ですので、屋上を目指すとき、階段を一段一段踏みしめるように登っていきます。その登っていく後ろ姿に人間味が溢れている感じです。敵役ジョーカーの手下のフットワークの軽さも印象的。 (kawa)[投票(4)]
★3この映画の最大の見所はマントの質感だ。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(2)]
★2敵役だけが傑作と奨められて観たけど、期待以上ではなかった. (sunny)[投票]
★4悪役、悪役、悪役! 20世紀初頭の商業化以来、映画は魅力的な悪役の造形に全精力を傾けてきたのだ。そして、この作品において、ジョーカーという極上ビンテージをまたひとつ創造したのだと思う。 (ジェリー)[投票(2)]
★3ジャックが斧を持った時『シャイニング』が頭を過り、以降それが離れなかった…これは配役の妙ジョーカーは彼しかできない!暗黒街に浮き立つ笑顔は圧巻。しかし造形は秀逸だがテンポが悪くだれる。ビッキーとかノックスとかいらないんじゃ… (ミュージカラー★梨音令嬢)[投票(1)]
★4この映画で初めてジャック・ニコルソンに出会った。即ハマッた。 (コルト)[投票]
★4狂人をやらせたら、ジャック・ニコルソンの右に出るものはいない。ゴッサムシティの退廃した空気に、彼のキレっぱなしの演技が、映える。バットマンがスクリーンの中にいることを忘れてしまう程の圧倒的な存在感で、ダークな味わいが一層高まった。 [review] (Pino☆)[投票(1)]
★3バットマンってなんか身近に考えられないんだよな。 ()[投票]
★3結果的にはジャック・ニコルソンのための映画。「Joker」ってタイトルにしてもいいくらいのキレっぷりがカッコいいです。 [review] (Myurakz)[投票(7)]
★3ジャック・ニコルソンはトチ狂っているし、マイケル・キートンキム・ベイジンガーの恋は描かれないしで全くオソマツ。ジャック・パランスだってもう少し巧く見せなきゃ。『シェーン』のあの悪役、『攻撃』のあの軍曹だぞ。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★5見たのは小学生の時だったが後になってからこの映画の魅力が分かった。真っ黒な悪っぽい新たなヒーロー像もコミックとは違うダークな雰囲気も全て良し。大人も楽しめる完成度の高い娯楽映画。自分的にはアメコミ映画化作品の最高傑作です。 (hal)[投票(1)]
★3あのダークなヒーローと派手な変態悪人。どっちにも肩入れ出来ない設定が好き。ただ、CG慣れしてしまった現代人には少しトロく見えてしまうのかも…。リメイクしてほしい映画のベスト5に入ります。 (づん)[投票]
★5当時、中学生でこれを映画館で観たとき後ろの兄ちゃんが「スゲーつまらなかった」といってたのを覚えています、とても信じれませんでした。ティム・バートンという監督のすごさを知りました。 (surume)[投票]
★4久々に観たプリンスの「バットダンス」のプロモビデオ。今見ると、この映画の本質を良く掴んでいるな〜と思った。 (CRIMSON)[投票]
★4バットマンってひょっとして『ダーティ・ハリー2』の白バイ警官や、『セブン』の犯人に近いんじゃないか?描きようによってはモロ悪人にもなってしまうぞ。そのバランスで遊ぶか?ティム=バートンよ! [review] (甘崎庵)[投票(6)]
★4ジャック・ニコルソンの乾いた笑い―「ひゃっひゃっひゃっ!」―が、笑えないほど滑稽で、笑うしかないほど悲惨。かつて「アンチ・ヒーロー」を演じたことがある名優だからこそ、こなせた仕事=役だ。 ()[投票(6)]
★3 ダークな雰囲気は映画を支配、ジャック・ニコルソンは映画を支配。バットマンはヒーローなのに応援する気にもあんまりならんかったし。 (JKF)[投票]
★3誰一人としてまともな人たちがいないゴッサムシティ。ということは普通の尺度では彼らは測れないということであり、これは最強の設定。なんでもありという事ですから。バットマン自体が正義の使者に見えないというのも鍵。善と悪、どちらが勝ってもすっきりせず。 (tkcrows)[投票(3)]