★5 | 《病院》と云う名の牢獄に、《入院》と云う名の鎖でつながれた、《患者》と云う名の囚人たち。 [review] (わさび) | [投票(1)] |
★4 | 自由への強い希求より、安易に管理される側に身を埋めてしまう事への警鐘として、現代人(つーか自分)にこそ必要な映画かもしれない。 [review] (ざいあす) | [投票(1)] |
★5 | 現実にはカッコーは自分では巣を造らず、他の鳥の巣に卵を産み付け、育てさせる。つまり、現実には「カッコーの巣」は存在しないのだ。 (USIU) | [投票] |
★5 | そう。郭公の子供は親の顔を全く知らずして、ただ産んでくれた。と言う事実だけで、自らの羽根で羽ばたき、巣を飛び出すのだ。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★5 | あの婦長(ルイーズ・フレッチャー)のような人を、”マァム”などと呼ぶくらいなら、耳が聞こえなくたって、口がきけなくたっていい。 [review] (kazby) | [投票(5)] |
★5 | 婦長さんがただの悪役にとどまってない所に、この映画の深さがあるのかな。
(youone) | [投票(1)] |
★5 | ある日、一羽のカッコーがのある巣の上に飛び込んできました。巣の中は飛ぶ事を忘れた鳥達でいっぱいです。勇気を出して飛ぼうと、海へ行こうとカッコーは言いました。 [review] (半熟たまこ) | [投票(6)] |
★4 | 衝撃。人生を見せてくれました。映画のすごさを改めて実感した一本。うまくいえません。とにかく見るべき一本です。 (megkero) | [投票] |
★3 | このラストはひどいよ!救いがないじゃん。いや別に映画はハッピーエンドじゃなきゃ嫌だというわけじゃないんだが、このラストをどう受けとめろっていうわけ?同じ救いのない映画でも、例えば『霧の旗』(1965版)なら自分の人生に還元できる。私はこういう映画は苦手ですね。よく作られてるとは思いますけど。 (ロープブレーク) | [投票] |
★3 | この点数はつまらないからではありません。作品の持つ衝撃に心を深く抉られ、二度と観たくないという臆病ゆえであります。 (Medusa) | [投票] |
★5 | ラストは驚きと悲しみと解放感と感動と・・・ごちゃ混ぜになった。
彼は最後に約束を実行したのだ。
「想像上の」ワールドシリーズ観戦シーンでの患者達の活き活きした顔が
印象的だった。 (しろ) | [投票(1)] |
★4 | 単純に抑圧と脱出ではなく、ある社会に人が入って、社会とその人のそれぞれが変わる物語。その変化には、いいものもあり、わるいものもあり、善悪でははかれない。自由って何?・・・わからない。わからない、というのが答えの映画なのかも。 (SUM) | [投票(1)] |
★5 | 病院体制(ひいては、現代社会)を風刺しているんだろうけど、これは現代の教育現場にそのままあてはまります。ショック療法や、ロボトミーはないにしろ・・・。教育現場の人にみてほしい。主人公は、おそらくADHDかODDでしょうね。 [review] (YUKI) | [投票(1)] |
★3 | 見る時期を間違えたのかな・・・。 (hamming) | [投票(1)] |
★3 | 精神病関連の闇の歴史というテーマはあまり語られる事が無かっただけに題材を選んだ事に関しては素直に敬意を表したいけど、良い物を描こうとしすぎ。 (t3b) | [投票] |
★5 | To go, or not to go - that is the question; …この時代を超えうる名作を、そろそろ反体制という鋳型から外してミない? [review] (kiona) | [投票(28)] |
★3 | 実に普遍的。誰かにとっての《善》、或いは信念が他の誰かにとっての迷惑や敵である、なんてことはままあることだ。そしてそれは精神病院においてだって適用される。ジャック・ニコルソンでなければ絶対だめだと断言してもよい。 (24) | [投票] |
★4 | 『17歳のカルテ』と見比べると、とてもおもしろいと思います。どちらにも言えるのは役者の迫力が尋常でないこと、作品の緊張感、そして見終わった後に残る複雑な気持ち・・。それにしてもルイーズ・フレッチャーが妙に美しい。 (AKINDO) | [投票] |
★4 | 福祉職という職業柄、身を切られる思いで鑑賞しました。利用者にとってはワタシたちもああいう風に観られてるんでしょうか。 (ホッチkiss) | [投票(2)] |
★3 | 超オリジナルな作品。ジャック・ニコルソンの演技が素晴らしかった。 (ドワイト・アイゼンハワー三世) | [投票] |
★4 | 高校時代の英語の先生にすすめられて観た。野球中継してたシーン、まだまだいろんな好きなシーンがあります。 (ミシェルYO) | [投票] |
★5 | どーでもいいことだけど、ニコルソンがバスケしてるところをみるとレイカーズを思い浮かべてしまいますね。彼はいつ頃からシーズンチケットを買ってるんでしょうかね。 (━━━━) | [投票] |
★5 | 昔の精神病院の厳しい管理体制を見ることができる映画 [review] (にゃんこ) | [投票(4)] |
★3 | クリストファー・ロイドとダニー・デビートに驚いた。 (mimiうさぎ) | [投票(1)] |
★3 | 終盤で見せたルイーズ・フレッチャーの、あの凄まじい形相が忘れられない。「あれって演技じゃなく、ホントに・・・」なんて思ったりしましたが。 [review] (観苦念) | [投票] |
★4 | ジャック・ニコルソンは映画史上3本の指に入る演技をしたと思います。人間は何処まで行っても人間でしかないんだと思います。未来には希望が待っていると信じたい。 (ガモン) | [投票] |
★5 | ラストシーンで、映画館で誰かが拍手をした。わたしも、慌てて拍手をした。手が痛くなるくらい拍手をした。拍手をする自分が嬉しくて仕方なかった。最初に拍手をしてくれた人。ありがとう。 (ALPACA) | [投票(16)] |
★4 | カッコーの巣の上は決してみんな羽ばたけるんじゃなくて、落ちてしまうヤツもいれば、病気で死ぬヤツもいる。みんな大空に羽ばたきたいんだけれど、そう簡単にはいかない。普通に生きていける人々は普通に毎日の生活を送れるという幸福を忘れているのではないか・・・ (bluejetlog ) | [投票(2)] |
★4 | 自由への渇望、希望の道の終わりはない。飛んでいったカッコーを皆は見送るだけなのか、それとも…。以下、コメントとあまり関係ないレビュー
[review] (ミュージカラー★梨音令嬢) | [投票(3)] |
★4 | ブラッド・ダーリフ、この頃からいい感じだね。 (Henri Le Dix) | [投票] |
★4 | 重い。あの器械のように。そして… [review] (chilidog) | [投票(2)] |
★4 | とにかくラスト・シーンでのあの展開は、何も言葉が出ない。物凄く、「人」の自由とかって、「人」によって「自由さ」を左右されて、「何がホントに正しい」とかって考えさせられた。いい作品です。 (サイダー・ブルーズ) | [投票] |
★4 | 問題児ニコルソンが「祭りの後」でする、クールかつ満足気な表情に震えた。この映画のいう「自由」とは、このシーンのことをいうのではないか? なぜなら、人は「管理」を脱した新鮮な空気をそこに感じる時、彼のように微笑するものだからだ。 (若尾好き) | [投票(3)] |
★4 | 壮絶な話だった。ニコルソンの底力を見た一本。俳優ではクリストファー・ロイドを初めて見て、主演の3人とともに印象に残った。彼のラストの叫びはこの映画を全て表していた。 (tkcrows) | [投票] |
★3 | 生きてりゃいいってもんじゃない。 (てでぃ) | [投票] |
★4 | カッコーとは、他の鳥の巣で自分の卵を生み育ててもらうそうだ。…同じ毛色の鳥の群れに独り迷いこんだニコルソン。そして巣から飛び立っていくもうひとりの鳥…感動の傑作である。これだから名画鑑賞はやめられない! (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(6)] |
★5 | 僕はこの映画を観て今の職業に就くことを決めました。 (stimpy) | [投票] |
★4 | ジャック・ニコルソンの黒い帽子、皮ジャン。 (kaki) | [投票] |
★4 | 自らの意思で踏み出す一歩の大切さ。 [review] (町田) | [投票(12)] |
★5 | 劇中の限られた空間と多くの規則は、まるで日本社会のようだ。これでは正常な人間もおかしくなる。自分の意思と自由をもとめるマックに共感を覚える。 (スパルタのキツネ) | [投票(1)] |
★4 | 精神病院が正常な人間を精神病患者にしてしまう、恐ろしいことです。今の日本ではそのようなことは無いと信じたいのですが・・・。それにしてもジャック・ニコルソン、『シャイニング』の時といい、取り付かれた演技をさせると怖すぎます。 (ザザッティ) | [投票] |
★4 | 闘うニコルソンは神々しい。だが、最近はそれに邪悪なオーラが混じってるようだ。そーいうニコルソンも好きなんだけどね。 (水那岐) | [投票(1)] |
★5 | 痛い。時計じかけのカッコー。 [review] (ろびんますく) | [投票(13)] |
★5 | 俺も日本シリーズ観せてもらえなかったらキレるかも。 (茶プリン) | [投票(1)] |
★4 | ほどよいメッセージっぷり。 (隼) | [投票] |
★5 | 映画を観賞した後で、色んな人達と、この映画について語り合いたくなる映画、、としては、多分、最右翼の映画でしょう。鑑賞者たちに、そういう動機付けを与えることが、映画の一つの目的とするならば、最高の映画の一つですね。 [review] (ガンダルフ) | [投票] |
★5 | ものすごくいろいろな事を考えさせられた。
なにが正しくてなにが正しくないか。自分のものさしをちゃんと持とうと思った。 (まてかん) | [投票] |
★3 | 難解な映画だった。答えを求めてこのサイトにアクセスしてしまった。 [review] (秦野さくら) | [投票(4)] |
★4 | 婦長も悪人ではなく、マクマーフィもそこまでふざけた人間には思えなかった。けれど逆にそれがリアルな雰囲気をつくっていた。
(kenjiban) | [投票] |
★4 | 病院の婦長を管理社会の象徴として悪人だと一方的に決め付けているような善悪二項対立の映画だとは思えない、奥の深い映画だと思う。だからこそ、あざとさも感じない。誰もが普通だ、誰もが病んでる。この映画を観て開放感を味わった後、人を見る目が少し変化している自分に気がつく (モモ★ラッチ) | [投票(8)] |