| ★3 | ガキ大将がまんま大人になったみたいな勝新や無理くりヤンキーな田宮といったキャラ適合した役者の魅力が１００％の構成要因であって、今更展開に作劇的な醍醐味はまずもって無い。女介在比重が高すぎ何だか大して盛り上がらないうちに終わっちまう。 (けにろん) | [投票(1)] |
| ★4 | 実はこの主題曲が大好きで(特に三味線の音)、鏑木創(伊福部昭は誤り！)のベストでもあろう。内容は大阪人の良い所「何ぬかしとんねん､あほんだら」(反骨精神)「仲良しの兄弟でええやないか」(ざっくばらん)を朝吉に体現させた作品と見ることも出来ると思うのだが･･。 (ＫＥＩ) | [投票] |
| ★3 | 中田康子→水谷良重→中村玉緒という勝新の遍歴 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
| ★4 | 組織や制度に本能的に抗う朝吉（勝新太郎）の個人志向が映画の骨格なら、やさ男風の顔立ちで狂気と侠気を一本気に行き来する田宮二郎の男っぷりと愛嬌が血肉として映画の華となる。あと女優陣では中田康子の憎めない〈おんなっぷり〉が印象に残る。
(ぽんしゅう) | [投票] |
| ★5 | 知名度優先で一夜漬けの大阪弁ではなく関西人俳優を起用したネイティブの大阪弁（主演の勝新太郎だけ東京出身）。 [review] (HILO) | [投票] |
| ★3 | 普通の気の良い親分肌といった感じで良くある1本に過ぎないように思う。役者は上手いし、カメラに目を見張る点はあるけれど。あと典型的過ぎないようにシチュエーションには気を使ってるかな。 (t3b) | [投票] |
| ★1 | 見どころのない作品。勝さんが主演だからって評価を甘くするわけにはいかない。
(リヤン) | [投票] |
| ★3 | 嗚呼、俺様も田宮二郎と「兄ぃ」プレイをやって、海辺で浪花千栄子にぶたれたいものだわい――と迷わせるほどに、勝新の肌を嬉し恥ずかしく撮っちゃう50〜60年代大映の照明設計。 (disjunctive) | [投票(1)] |
| ★3 | 琴糸はそこまでするほどいい女とは思えないが、それが逆にお絹という存在がありながら救出に向かう朝吉の義侠心、正義感の強さに説得力を持たせている。
あれが山本富士子みたいな美人だったらダメなんだな。
(TOMIMORI) | [投票(1)] |
| ★4 | 田宮二郎演じる貞の立場が凄く良いんですよ。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
| ★4 | 力強さと可愛らしさのオーラを演じ分ける勝新太郎、格好良さとひょうきんさを同時に発する田宮二郎。スターの魅力で映画が成り立っていた時代、それは批判ではなく、まさにそれに値するだけの本物のスターが存在した証が映されている。 (sawa:38) | [投票(1)] |
| ★4 | 男ってのは、”自分の頭で考える”、これに尽きる。 [review] (G31) | [投票] |
| ★3 | 勝新のリスのような黒目が愛らしい。青春真っ盛りの田宮二郎も、後のクールなダンディに至るにはまだまだ（このお調子者ぶりも味があるが）。誰もかれも、浪花千栄子大ババさまの迫力の前では、小便タレのジャリっ子に見えるのもやむなしか。お話としてはまだキャラクターの顔見世段階。 (水那岐) | [投票(1)] |
| ★4 | 『座頭市』の市や『兵隊やくざ』の喜三郎に比べてあっさり風味の勝新＠朝吉よりも、ケンカっ早くて調子が良くて軽そに見えて、でも惚れた漢（おとこ）にゃトコトンついてくで！ってな田宮二郎＠モートルの貞の可愛いこと！ [review] (movableinferno) | [投票(3)] |
| ★3 | 若かりし日の勝新と田宮二郎の可愛らしい事！中村玉緒と水谷良重の対比も巧みだし、中田康子のビッチ振りも堪らない。勝新と玉緒のラブシーンは少々生々しいが･･･。['03.11.6京都文化博物館] (直人) | [投票] |
| ★3 | 田宮二郎は手のひら返させたら日本一です。カタヤキソバみたいな髪型からして素敵。 (町田) | [投票(1)] |
| ★2 | 玉緒ちょいと可愛かったぞ (マツーラ) | [投票] |
| ★4 | 当時、若手監督だった田中徳三を宮川一夫と依田義賢で最大限にフォローしたというところだと思うのだが、しかし、勝新と須賀不二男の対決シーン、背景に工場の煙突がある野原なんか悪くない。
[review] (ゑぎ) | [投票(3)] |
| ★5 | これから先の芸能界で俳優界で演劇界で日本映画のマラドーナ的存在の勝新太郎の担い手になるのは残念ながらもう出てこないかも…天才は希少価値が大きすぎる為に、失われた後は凄くその人物の活躍していた土俵が面白く無くなる。 (ジャイアント白田) | [投票(2)] |
| ★4 | 勝新の徹底的な男気、世界一似合う着流し、哀愁漂う二重アゴ、アホほどの面倒見の良さが最高。そして妖怪玉緒の独特な雰囲気も未来を暗示する。田宮二郎の軽さも見逃せない。 (マッツァ) | [投票(1)] |
| ★3 | 田宮二郎よかったのにな。 (りゅうじん) | [投票] |
| ★3 | 田宮二郎のひょうきんさがいい。勝アニイもかっこいい。でも河内弁（？）何言ってるかわからないとこ多し。 (おーい粗茶) | [投票] |
| ★3 | 水谷良重がいいね。 (雷) | [投票] |