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ペンクロフさんのコメント: 更新順

★3アナタハン(1953/日)カストリ雑誌的題材を奇妙にも見える情熱で映画化。予算の少なさは画面から見てとれるが、劇中の終戦時にインサートされる「引き揚げ」映像の本物の重みには胸を打たれる。いやアナタハンも実話なんですけどね…[投票]
★3憲兵とバラバラ死美人(1957/日)凄まじいタイトルなのでグログロキッチュな悪趣味映画かと思いきや、端正な出来の探偵譚で驚かされる。 [review][投票]
★5JUNK HEAD(2017/日)イカの塩辛に感動しました [review][投票(6)]
★2幻夢戦記レダ(1985/日)当時のアニメには「美少女がバイクで荒野を疾走する」イメージが溢れていた。バイクは自由の象徴で、美少女は童貞の夢だった。 [review][投票(1)]
★3グランパ・ウォーズ おじいちゃんと僕の宣戦布告(2020/米)デ・ニーロウォーケンも生き生き。老人ホームの同窓会で無類に楽しいが、ユマ・サーマンは1993年の『恋に落ちたら…』でデ・ニーロとセックスしてたので娘役はちょっと気まずい。[投票]
★4BLUE ブルー(2020/日)役者は皆とても素晴らしいが、東出昌大は他人と並ぶとデカすぎる。189cmは阿部寛と同じタッパで諏訪魔より1cmデカい。階級は何なのだ。そら強いよ。プロレス来いよ。 [review][投票(3)]
★2ULTRAMAN(2004/日)出来は酷いんだが、かばってあげたい気持ちもある… いや、ない… [review][投票(1)]
★4トゥルーライズ(1994/米)ジェームズ・キャメロンは、人間を「テクノロジーを通じて心と心を通わせる生命体」と定義している [review][投票(2)]
★3ブルークリスマス(1978/日)「怪奇大作戦」の神回「青い血の女」のモチーフに、「ウルトラセブン」に時折匂うペシミズム。細かいカットを積み重ねる演出は眼福。 [review][投票(3)]
★2明治天皇と日露大戦争(1957/日)くぅ~天皇陛下! ビクンビクン [review][投票(2)]
★2台風のノルダ(2015/日)非常時に野球部の友情の再確認など無用。ダメな脚本の典型だと思ったら、なんと脚本のクレジットがない。これでは習作だ。[投票]
★3憲兵と幽霊(1958/日)天知茂がメチャクチャ邪悪で冷酷な憲兵なんだけど、後半で追い詰められてゆくとビビリあがってオドオドする小悪党になってゆく。とんでもない振り幅の受け身。 [review][投票]
★4ノマドランド(2020/米)過去から自由になって、今日と明日を生きること。 [review][投票(6)]
★3空の青さを知る人よ(2019/日)マジメに丁寧に作られてはいるのだが、脚本にはまったく共感できず眺めているだけだった。 [review][投票]
★3続・激突! カージャック(1974/米)70年代は子供が子供の論理で大人に挑み、敗れていった時代。スピルバーグが大人のルールで大人に勝利するのは80年代になってからだ。この映画には子供の哀切がある。[投票(1)]
★3ミナリ(2020/米)スケールの小さい「大草原の小さな家」或いは「北の国から」。未来に向く夫と今が大事な妻の気持ちのすれ違いなど普遍的な話なのだが、レーガン政権下なので世知辛い。ババアはいい。[投票]
★3八甲田山(1977/日)兵隊がバタバタ死んでゆく映画の何が面白いのかと初見時に思った。2021年に再び観て思う、これは「日本人」をド真ん中で捉えた映画だったのだ。やはり何が面白いのかとは思うけど。 [review][投票(3)]
★3シン・エヴァンゲリオン劇場版(2021/日)DVヒモ野郎が更生したからって褒めちぎるのかという問題 [review][投票(8)]
★2海峡(1982/日)ダラダラダラダラ142分も何やってんだこれは。70分に切れる。暗い顔でブツブツと「マンモスが通った道だー」などと繰り返すコミュ障に誰がついていくんだ。誰が命を張れるんだ。これは現場への侮辱だろう。[投票(2)]
★1宇宙大怪獣ギララ(1967/日)小学生の頃に観て、月面の腑抜けた描写に耐えられず、ギララちゃん登場前に観るのをやめた。 [review][投票]