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さいもんさんのコメント: 更新順

★4接吻泥棒(1960/日)芸達者な役者を軽快に躍らせる切れ味のいいスクリューボール・コメディ。団令子は若さ全開。それにしても着物着てあんなことをしてしまう新珠三千代には笑わせていただきました。ちょっと『東京マダムと大阪夫人』思い出した。[投票]
★5間宮兄弟(2006/日)の・ようなもの』の森田芳光が帰ってきた。きちっとしたフレームに独特のリズム感があるカット割り。 [review][投票(6)]
★4さよなら、さよならハリウッド(2002/米)毎回同じなんですけど、いいんです。職人なんだから。そして僕は職人のファンなんだから。 [review][投票(2)]
★5プロデューサーズ(2005/米)死ぬんじゃないかと思った。笑いすぎて。 [review][投票(6)]
★4ラ・バンバ(1987/米)たまらなく楽しくさびしいロックンロール映画。たまらなくつらい長男の映画。[投票]
★5Ray レイ(2004/米)とりあえず泣いた。 ああそうか『ラ・バンバ』撮った監督か。なるほど。[投票]
★5オペレッタ狸御殿(2004/日)老いてなおこの狂気。侠気か。 薬師丸ひろ子の貫禄は新鮮。由紀さおり の貫禄はさすが。この二人の対決がなぜあんな?とか考える余裕もない絢爛豪華にしてチープな清順ワールド。[投票(2)]
★5ビヨンドtheシー 夢見るように歌えば(2004/米=独=英)ケヴィン・スペイシーのその男気に本気で惚れる映画。音楽映画(ミュージシャンが出演したり制作するものを除く)では「奇跡が起こり音楽が生まれる瞬間」か最大の見所だが、この映画も見事に奇跡が起きる。[投票(1)]
★3パッション(2004/米)本当に申し訳ないのだが、ジョージ・ハリスンがただひどい目にあう映画にしか見えなかった。だんだんとラモス瑠偉になるなあと。ところどころ美しいシーンがあるのと、脇役の芝居がちらちら上手なので☆二つ追加。[投票]
★4ウェールズの山(1995/英)美しい御伽噺にして戦場がまったく出てこない反戦映画。ヒュー・グラント が絶妙の演技。[投票]
★5レディ・キラーズ(2004/米)イーサン・コーエン / ジョエル・コーエン のそれほどのファンではないので、楽しくゆったり鑑賞できましたよ。 [review][投票]
★5アメリカン・スプレンダー(2003/米)ウディ・アレンとは違う。けど連想してしまった。『カメレオンマン』とか。ちなみに原作のマンガも読んだんだが、この映画ほど面白くなかった。 [投票]
★4ターミナル(2004/米)要は落語の人情話。 [review][投票(1)]
★5スクール・オブ・ロック(2003/米=独)あきれるほど単純なお話。だが、複線となるエピソードを極限まで削って映画は前へ前へと進み、お約束ながら感動的なクライマックスへ。その構造自体が優れたロックンロールのような映画。 [review][投票(3)]
★4ペイチェック 消された記憶(2003/米)ヒッチコックへのオマージュなら自分もチラッと出ればよかったのにジョン・ウー。まあとにかく肩の凝らない娯楽映画。3.7くらいだけどおまけして4。 [review][投票]
★4特急にっぽん(1961/日)新幹線がない時代の「列車モノ」コメディ。フランキー堺はややしょぼくれ気味の役で、大阪弁も可愛い団令子に押されがち。白川由美もはまり役。しかしなんといっても謎の女中島そのみのセクシー怪演技が見物。エンディングの工夫も見逃せない。[投票]
★3ラスト サムライ(2003/米=ニュージーランド=日)フィクションとはいえ設定に問題ありありなので、歴史・地理・自然などの知識がないほうが楽しめる映画。照明とトム・クルーズの殺陣には感心した。 [review][投票(1)]
★5マトリックス レボリューションズ(2003/米)1作目にさして思い入れのない僕としては「これでいいではないか」と思った。 [review][投票]
★3蜘蛛巣城(1957/日)ああよかった、台詞聴こえないの俺だけじゃなかったんだ。弓で+1、音声で−1でこの採点。[投票]
★5殿さま弥次喜多(1960/日)モブシーン、ギャグ、チャンバラ、台詞回し、音楽、美術、全てが明朗快活でかつスピーディ。 澄み切った青空のような素晴らしい傑作娯楽時代劇。[投票]