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ペンクロフさんのコメント: 更新順

★3ウインド・リバー(2017/米)現代アメリカにこんな無法地域があったんかと驚かされる先住民居留地。仕事師の佇まいジェレミー・レナーとオルセン姉妹の真打ちエリザベス・オルセンの師弟像が美しい。完全に西部劇。[投票]
★3大脱出(2013/米)スタとシュワのイチャイチャが延々と。スタが懲罰房に入れられると、負けじとシュワも拷問受けるという具合。こんな濃厚おっさんイチャイチャ映画にサム・ニールがいい距離感でつきあってくれてるのは嬉しい。[投票]
★4彼らは生きていた(2018/英=ニュージーランド)塹壕きつい。NHK「映像の世紀」でも「塹壕マジきつい」の回があったと記憶する。白黒チャカチャカの記録映像からは感じとれなかった、地獄の戦場。我々の想像力不足をテクノロジーで助けてくれる、リアル『担え銃』だ。 [review][投票(1)]
★3Love Letter(1995/日)恥ずかしや90年代 [review][投票(2)]
★2ラストキング・オブ・スコットランド(2006/英)21世紀にもなって、まだ『王様と私』やってんのか [review][投票]
★3どん底(1957/日)持たざる我々には、悪態と冗談しかない [review][投票(4)]
★3ほえる犬は噛まない(2000/韓国)なんとなく童夢を連想した記憶あり。「フランダースの犬」の歌とか使ってて、韓国にもちょっと気の利いたアニオタ監督が出てきたなー、なんて思ってたんだ、この当時は。[投票]
★4カプリコン1(1978/米)「ここ。ここが面白い」と指でさし、手で掴むことができる映画。観客の目の前で起こることのみで徹底的に勝負する在りようがサイレント映画の如く美しい。 [review][投票(2)]
★3守護教師(2018/韓国)「田舎は地獄」もの映画。お話は陰惨で、マ・ドンソクの愛嬌と鉄拳も暗さを振り払えない。むしろ親友を探す少女キム・セロンの輝きが勝る。[投票]
★3ジョジョ・ラビット(2019/米)オレも美少女ちゃんをかくまいたかった。映画としては少年のイノセントに逃げ込みすぎで、申し訳ないけど生ぬるいよな。[投票(2)]
★3ファイティン!(2018/韓国)異形ゆえの愛嬌と哀切を体現するマ・ドンソク、小さな子供との交流なんて『フランケンシュタイン』のようだ。腹一杯飯を食わせたいという気分にさせられる、希少な役者だ。[投票]
★2食人大統領アミン(1982/英)拷問場面でうつ伏せの囚人の後頭部を棒で殴るとガン! と音がして弾着のように煙が舞うのだが、よく見ると棒が頭に触れる直前に仕込んだ火薬が爆発しており惜しい。この特殊効果を仕込んだスタッフの苦労に思いを馳せたりした。あとは忘れました。[投票]
★3夜明け告げるルーのうた(2017/日)気ままな天才 いつも湯浅流 (週刊プロレス445号(1991/7/30)表紙コピーを改変) [review][投票(1)]
★3テリー・ギリアムのドン・キホーテ(2018/英=スペイン=ベルギー=仏=ポルトガル)ギリアムならではの魔法のような素晴らしい瞬間も少なくないのだ。序盤の過去と現在の交錯なんかビンビンに冴えてる。しかしあまりにも気まぐれに脈絡なく振り回されすぎて、だんだんどうでもよくなってしまうんだ。こう書くのはまことにつらく残念なのだ…[投票(2)]
★212モンキーズ(1995/米)ギリアムの新作ということで興奮して劇場に駆けつけたものの、クソつまんなくて愕然としてトボトボ帰った記憶がある。[投票(1)]
★3フォードvsフェラーリ(2019/米)フォード社のクソどもは、要するにFOXとディズニーのクソどもなんだろうなと思う。フェラーリの方がカッコいい。イタリアではヒットするだろうか。[投票]
★4T−34 レジェンド・オブ・ウォー(2018/露)60年代70年代にたくさんあったようなソリッドな(愛国)戦争映画。ロシアの荒野、東欧の森、無限軌道の地響きに、いいツラ構えの男たち。もはや何も言うことはありません。[投票(2)]
★4パラサイト 半地下の家族(2019/韓国)「金」というフィクションが人類を苦しめる [review][投票(5)]
★4スーパーティーチャー 熱血格闘(2018/香港=中国)ドニーさんがなんでも拳で解決できるスーパーティーチャー「ではない」ことが、この映画に極太の「筋金」を通していると感じる。この円熟、真心、完成度。昔は悪党を容赦なくブチ殺してたドニーさんがなあ。 [review][投票]
★3飛べ!フェニックス(1965/米)「ミステリーゾーン」の名作「キングナイン号帰還せず」のシチュエーションを思い出すが、こちらは有る物でなんとかするDIY精神。これ嫌いなやついないと思う。 [review][投票]