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檸檬さんのコメント: 更新順

★4爛(1962/日)あのスカしたような終わり方に、逆にシビれた。因果応報的な展開も、妙に納得。[投票]
★2火まつり(1985/日)さっぱりわからない。北大路欣也が最後の行動に行き着くまで何があったのか、何がそうさせたのか。それまで意味不明なシーンを延々見せられ、苦痛。 [投票]
★3007/ワールド・イズ・ノット・イナフ(1999/英=米)アクションシーンが辛うじてシリーズの水準を保った感じか。[投票]
★4幸福(1981/日)恋人同士の永島敏行中原理恵の寂しげな雰囲気が圧倒的に好い。珍しく、市川流ユーモアが不要だった感があるのは残念。[投票(1)]
★2どですかでん(1970/日)映像の色合いや登場する人や集合体、ほとんど全てが生理的に受け付けない映画。[投票]
★4黒い家(1999/日)終盤に進むにつれ、笑いが止まらなかった。正しい見方じゃないと思うけど。 [review][投票]
★5女の勲章(1961/日)仕事と恋愛がカラむ女と男の一面を凝縮、悲喜劇として展開させ、さらに、キャラクターをバランスよく出し入れした脚本(新藤兼人)によって、映画のボルテージは最初から最後までなかなか高い。 [review][投票(2)]
★3億万長者(1954/日)証人喚問のシーンなどリアルタイムで見ていたらもっと面白かったはず。[投票]
★3女体(1969/日)木机に噛りつきながらの浅丘ルリ子の登場に引き笑い。以降、あまり柄ではなさそうな感情で突っ走るタイプの女を見事に熱演。あのキャラクターについていけるかどうか、増村的女性論全開。   [投票]
★2稲妻(1952/日)無茶苦茶な人々を描きながら、描き方や演技の平凡さばかりが目立ち、期待はずれ。[投票]
★4死の棘(1990/日)夫婦関係の破綻が、深い色合いの映像と抑制の効いた大真面目な演出で綴られていくが、だんだんとブラックコメディーの様相を感じさせる妙味の映画。[投票(1)]
★3さらば、わが愛 覇王別姫(1993/香港)ねっとりとしたレスリー・チャンに嫌悪感を抱きつつも、最後まで見入ってしまった。三人の関係や心の動きの描き方がもっと細やかであってもよかったと思う。[投票]
★5浪華悲歌(1936/日)現代でも洗練されて見える美術や撮影。しかし、何と言っても山田五十鈴がカッコいい。ラスシーンは関西弁も表情もキマりすぎて圧巻。[投票]
★1嵐が丘(1988/日)蜘蛛巣城』や『』に成り損なった、目も当てられない代物。役者の魅力も皆無。[投票]
★4野火(1959/日)結末の説得力と淡々とした描写、俳優の不気味な存在感は、まさに市川ワールド。[投票]
★3天城越え(1983/日)田中裕子の微笑みのスローモーションは、なかなかの名ショット。[投票(1)]
★3うなぎ(1997/日)あくまで今村昌平にしては、だけど、爽やかな終わり方といい、あっさりした映画だなあという印象。[投票]
★5上意討ち 拝領妻始末(1967/日)脚本と言い、映像と言い、スリリングな見事な語り口。キャスティングも手堅く、おすすめモノクロ時代劇。[投票]
★4刺青(1966/日)一番に挙げたいのは、切迫感や狂気漂う映像を撮った宮川一夫。宮川カラーとしても1、2を争う印象深さ。[投票]
★3洲崎パラダイス 赤信号(1956/日)主演らしい主演が少ない新珠三千代の代表作。全体としてパンチに欠け、やや物足りない。 [投票]