鷂さんのコメント: 更新順
機動戦士ガンダムF91(1991/日) | 虚空の抱擁。 | [投票] | |
幻の光(1995/日) | 人物が風景に取り込まれる(よくもわるくも)。 | [投票(2)] | |
真昼の切り裂き魔(1984/日) | 「鎖陰」。爬虫類同士が舐めあっているような、エロスと断絶したセックス。 | [投票] | |
CUBE(1997/カナダ) | 分かり易い閉塞感。分かり易いぶんだけ嘘臭いとも思う。人間はそんなに脆いですか? | [投票(1)] | |
青春の蹉跌(1974/日) | "What to do next?"と言われてもね。ショーケンも、カオリさんも、ふみさんも、レオ氏もみんな若い。それがまたなんとも言えない。 [review] | [投票(7)] | |
人魚(1968/ベルギー) | 赤は暗闇の色。 | [投票(2)] | |
エスパイ(1974/日) | 善玉vs悪玉の国際超能力対決。(由美かおるのオッパイ。張り具合だけは年齢に正直。) | [投票(1)] | |
女獄門帖 引き裂かれた尼僧(1977/日) | 過剰だ! だがこの過剰さこそがホンモノなのだ。 | [投票] | |
ヴィトゲンシュタイン(1993/日=英) | 「わたしの言葉が分かるか!?」。オーストリア生まれの哲人(変人)の数奇な生涯。 | [投票] | |
ロゼッタ(1999/仏=ベルギー) | ロゼッタには居場所が無い。あの眼差し。〔3.5〕 [review] | [投票(5)] | |
ひめゆりの塔(1953/日) | 日本的、被虐的ナルシシズム。殺戮される女子供。 [review] | [投票(3)] | |
グラディエーター(2000/米) | さすがタイトルが「剣闘士」だけあって、剣闘バッカ。(CGってやっぱ微妙。ヘンにスケールがないように見える)。歪んだ皇弟くんに同情。 | [投票] | |
ベニスに死す(1971/伊) | 視線に身を委ねる映画。タッジオの美少年ぶりとマーラーに無理矢理引き込まれる映画。 | [投票(2)] | |
緋文字(1972/独=スペイン) | ドイツ人が語り、演じる、御伽噺の中に浮かぶ新大陸アメリカの物語。〔3.5〕 [review] | [投票(1)] | |
パッション(1982/スイス=仏) | 不図した瞬間に眼のうちに映り込む光景。真っ当な「物語」からは語り落とされてしまうだろうモノ。「物語」を生きていないモノ。 | [投票(1)] | |
BROTHER(2000/日=英) | 日本のオヤジは、アメリカにいっても日本のオヤジであった。格好よいのか、わるいのか。 | [投票] | |
マリアの恋人(1984/米) | その刹那、彼女は少女で、娼婦で、奥さんで、お袋さんで、つまりは女神様、マリア様。魂と体の葛藤と、その回復の物語。 | [投票(1)] | |
わらの犬(1971/米) | ド田舎のボケども相手に、さしもの数学者もキレる、暴力に目覚めちまう。(その瞬間が哀しい。) | [投票(1)] | |
おかえり(1995/日) | 女幽霊が人間へと蘇生するまで。女幽霊を見詰める視線は第三者的な男幽霊のそれ。 | [投票] | |
マルコヴィッチの穴(1999/米) | ・・・判然としない・・・ [review] | [投票(3)] |