動物園のクマさんのコメント: 更新順
麦秋(1951/日) | こんなになんにも起こらない話をこんなにすばらしい映画にしちまうんだから、信じられない。 | [投票(2)] | |
はなればなれに(1964/仏) | 息を呑むダンスシーン、美術館の競走。こういう映画に出会えるから映画館に行くのをやめられない。 | [投票] | |
野菊の如き君なりき(1955/日) | 生まれた家がお化け屋敷と呼ばれていると聞かされる笠智衆。夕日に向かって手を合わせる有田紀子。花嫁は夜に嫁入りするんですねえ。 | [投票(1)] | |
人情紙風船(1937/日) | 悲劇的な最期と、どぶを流れる紙風船。20代で映画が撮れた良き時代に戦争があったことを悲しく思います。 | [投票] | |
夏の嵐(1954/伊) | ゆれるカーテンからこぼれる光に浮き上がるアリダ・ヴァリ。恋に狂った女の最高の表現。 | [投票] | |
鳥(1963/米) | 鳥が出てこない場面(家を襲う音)、襲ってこない鳥(ジャングルジム)、がこわいっす。スピルバーグはそれを知ってましたね(『ジョーズ』『激突』)。 | [投票(8)] | |
血槍富士(1955/日) | 追い詰められて追い詰められて、そして爆発する千恵蔵の鬼気迫る殺陣。月形龍之介もいいです。 | [投票] | |
近松物語(1954/日) | ラストシーン、馬に揺られて刑場に向かう香川京子と長谷川和夫の幸福そうな顔を見るたびに、おめでとうよかったね、と声をかけたくなる。 | [投票(1)] | |
丹下左膳餘話 百萬両の壷(1935/日) | 遠眼鏡で金魚つりを見る場面。裏切られた子供が家を抜け出る場面。大河内伝次郎もすばらしい。 | [投票] | |
スミス都へ行く(1939/米) | 20年ぶりに、飛行機のなかの小さな画面で3回も見ました。信じるものは救われたいです。 | [投票] | |
素晴らしき放浪者(1932/仏) | いいなあ、河にぷかぷか浮いてあらわれて、またぷかぷかと去っていく。題名どおり。 | [投票(1)] | |
素晴らしき哉、人生!(1946/米) | ジェームス・スチュワートもドナ・リードもライオネル・バリモアもトマス・ミッチェルも、みんないいですね。 | [投票] | |
新学期 操行ゼロ(1933/仏) | とってもいいですね。スローモーションで枕の羽毛が飛ぶシーンは、とっても幸せになれますね。 | [投票] | |
知りすぎていた男(1956/米) | 階段をゆっくり下りさせたら、ヒッチコックにかなう人はいないっすね。 | [投票(3)] | |
シェルブールの雨傘(1964/仏) | 傘が行き交うファースト・シーンで、すでに興奮。何度見ても涙がとまらないっす。 | [投票(6)] | |
ざくろの色(1968/露) | あきさせない、驚きの連続、でした。 | [投票] | |
サンセット大通り(1950/米) | どうしても好きにはなれない映画ですが、グロリア・スワンソンとシュトロハイムに圧倒されます。 | [投票(1)] | |
サイコ(1960/米) | 口、目、へそ、シャワー、排水溝、、、丸い穴だけで怖がらせるすごさ。人を高いところから落っことすうまさ。すごいなあ。 | [投票(1)] | |
西鶴一代女(1952/日) | なぜこんなに厳しく女性をいたぶれるのか、、、目線の交換のない男女の関係に、作家の価値観を感じた。 | [投票(1)] | |
黒い罠(1958/米) | ファースト・シーンもすごいが、ジャネット・リーがかくまわれるモーテル、ディートリッヒの酒場、など美術もすばらしい。 | [投票(2)] |