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ハミルトンさんのコメント: 更新順

★4モダン・タイムス(1936/米)一番笑ったのはトラックから落ちた旗を手にデモ行進の先頭に立って歩くシーン。チャップリンっていまのアメリカンコメディの何倍も洗練された笑いを提供してくれる。[投票]
★5メトロポリス(1927/独)この映画を見ると、映画って進化するどころか退化してるんじゃないかと思うほど時代を超越している。余計な要素がない分やっぱり「新版」よりオリジナルのほうがいい。[投票]
★5アレクサンダー大王(1980/伊=独=ギリシャ)ラストがよく分かりませんが、政治とか人間とか社会の絶対的な危うさを痛感。[投票]
★5シテール島への船出(1983/ギリシャ)まずオープニング。埠頭での場面転換のアンゲロプロスらしさに感激。そうして老夫婦の愛と悲しみに感涙。ラストの映像のもの悲しくも美しい色にも感嘆。[投票]
★4霧の中の風景(1988/仏=ギリシャ=伊)アンゲロプロスらしからぬ、しかしながらアンゲロプロスの映画。悲しすぎる展開。日本って平和だなァ、と思わず言ってしまう。[投票]
★5永遠と一日(1998/仏=伊=ギリシャ)多分これから先もこの映画を超える感動と感慨を与えてくれる作品は出てこないだろう。生涯最高の映画と断言できる。[投票]
★4ユリシーズの瞳(1995/仏=伊=ギリシャ)3回目の鑑賞でようやく理解。で、そのあとそのすばらしさに絶句。 ただ最後の15分くらい、野外劇を見るあたり以降はいらなかった気がする。[投票]
★1M:I−2(2000/米)ジョン・ウーは完全に自分の作品にしてしまった。これは続編であるので、完全に自分の作品にしてはいけない。前作のほうがまだ「スパイ大作戦」のテイストを残していた。見るべきではなかった。[投票(1)]
★1マグノリア(1999/米)人をなめとる。確かに起こりえないことが起きるのがこの世の中。アメリカの同時多発テロ事件とか、近鉄の優勝のシーンとか。でもねえ、こんな意味無し映画作るなよ。俺の3時間を返せ!これがベルリン銀熊賞か。唯一よかったのはエイミーマンの「モメンタム」。[投票(2)]
★4七人の侍(1954/日)一番好きなのは久蔵、その次に勘兵衛。3時間という長さを忘れる作品。[投票]
★2羅生門(1950/日)原作「藪の中」とどうしても比べてしまう。するとやっぱり芥川のほうが勝ってしまう。三島由紀夫に言わせると黒澤のヒューマニズムは小学生並みの論理だそうだが、私も最後のシーンは敢えて「いらない」と言おう。[投票(2)]
★5酔いどれ天使(1948/日)この映画は志村喬と三船敏郎、双方が最高の演技をぶつけあって、見事に衝突することなく、調和して、一本の名作を作り上げた、そんな作品。『雨あがる』で表現された偽りの「人のやさしさ」とは対照的な、見事な人間愛。[投票]
★4デルス・ウザーラ(1975/露)黒澤映画では三本の指に入る名作。何年もあたためてきた作品だけあって、力の入れようが違う。[投票]
★2八月の狂詩曲(1991/日)年とるとどうしてだめになるんだろう。[投票]
★3雨あがる(1999/日)わざとらしい笑顔。人のやさしさを描くのに陳腐な表現を使っては興ざめします。でもこの映画で特筆すべきは、三船史郎と仲代達也の演技!!前者はある意味すごい、後者はまじで上手い。[投票(1)]
★2どら平太(2000/日)大げさな殺陣、かなりメチャクチャなストーリー展開、宇崎竜童はいい演技だったが、そのほかは褒められるところ無し。[投票]
★3ニューヨーク東8番街の奇跡(1987/米)E.T.』よりはよっぽどマシ。大人向けのいい話です。[投票]
★3バルト(1995/米)ご都合主義の子供だましアニメだけど、実話に基づいているということと、最後にバルトの銅像が拝めるので1点プラス。[投票]
★4バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3(1990/米)1と2に比べると、ちょっと完成度が落ちるかな。[投票]
★4バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989/米)第一作を見てからじゃないとだめ。所謂「てんどん」も効果的です。それにしてもビフは、最初会社の上司だったのに、知らぬ間に召使にされちゃって。歴史を変えていけないなら、最初の設定に戻さないと。[投票]