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3WA.Cさんのコメント: 更新順

★5釈迦(1961/日)やっぱ北林谷栄だねえ! [review][投票]
★5春琴物語(1954/日)大映には溝口がいる、という作り手の緊張感が伝わってくる。谷崎の『春琴抄』映画化はこれが一番かもしれない。 [review][投票]
★3陽のあたる場所(1951/米)確かにエリザベス・テイラーモンゴメリー・クリフトは常人離れした美貌の持ち主だけど、作品を売り出すためにラブストーリー的な感じで宣伝をかけたのは果たして正解だったのだろうか。 [review][投票]
★5女相続人(1949/米)徹頭徹尾オリヴィア・デ・ハヴィランド。メイク、挙動、声色まで含め完全な演技プランに圧倒される。メソッド式俳優のモンゴメリー・クリフトはその表情、特に口元にその成果があらわれており、地味ながらも良い仕事をしている。 [review][投票]
★5女体(1969/日)増村保造の傑作。[投票]
★4男はつらいよ 花も嵐も寅次郎(1982/日)そうか! これは第23作のリメイクだったのか! [review][投票(1)]
★4夜の素顔(1958/日)京マチ子の「女・成り上がり一代記」決定版[投票]
★5白と黒(1963/日)ゾクゾクするほど面白い。2時間があっという間![投票]
★3貴族の階段(1959/日)大映の未来を背負う若手スター候補生総出演なのだが、10年後の大映はこの段階で見えていたのかもしれない。金田一敦子の役は野添ひとみなんじゃないかなあ。 [review][投票]
★4女の賭場(1966/日)ずっと続く心地よい緊張感。やはりシリーズ物は第一作が一番面白い。 [review][投票]
★2座頭市牢破り(1967/日)後期勝新映画によくある「勝新を庶民が囲んで礼賛する」という図が出てくると、その映画はからきしダメになる。 [review][投票]
★2にせ刑事(1967/日)前半はめっぽう面白いのに、事件が発生してからの中盤以降どんどんつまらなくなる。[投票]
★5ちいさこべ(1962/日)長尺がまったく気にならないほど映画の世界に入り込んでしまいました。傑作です。[投票]
★4積木の箱(1968/日)増村作品でありながら若尾文子緒形拳も極めてマトモ。その分松尾嘉代が大炸裂! かつての「土ワイの女王」はこの映画で作られたのかと納得。 [review][投票(1)]
★5赤線地帯(1956/日)なんだよ、ミッキー良いヤツじゃん! [review][投票(1)]
★4東京家族(2012/日)東京物語』に比べ、登場人物がマイルドに。もともと儲け役だった夏川結衣がとても良く、妻夫木聡の泣き芝居は完成の域に。 [review][投票(2)]
★2華麗なるアリバイ(2008/仏)クリスティーが戯曲化までしている原作『ホロー荘の殺人』…『危険な女たち』といい本作といい、実は映像化に不向きなのではないだろうか。 [review][投票]
★3この天の虹(1958/日)えーと、この映画は誰に向けて公開されたのでしょう? [review][投票(1)]
★4宇宙人ポール(2011/米)観ていくうちにスクリーンに釘付け、終盤近くに至っては不覚にも涙ぐんでしまった。[投票(1)]
★5洲崎パラダイス 赤信号(1956/日)浮雲』ほどドロドロではないにしても、男と女のどうしようもなさが身につまされるほどに伝わってくる。二人の関係を、いや、映画全体を支える轟夕起子が素晴らしい。[投票]