荒馬大介さんのコメント: 更新順
ゴジラ-1.0(2023/日) | 日本人が演出や脚本へあーだこーだと言ってる間に、米国の人達は我々よりもずっと山崎ゴジラを堪能していた。あっちの方が楽んでいるように見えるとは何たる体たらくか。 [review] | [投票(1)] | |
ヘアピン・サーカス(1972/日) | 復讐劇でも愛憎劇でもなく、ひたすらドライ。それでいて心理描写をセリフやモノローグでなしにカー・アクションで表現したため、全編ほぼ車が走る映画と化した。疾走感は半端ないがもう一押し欲しかった。 | [投票] | |
がっこうぐらし!(2019/日) | 元に忠実な映画、ゆえの苦しさ。 [review] | [投票] | |
パシフィック・リム:アップライジング(2018/米) | 前作で面白いと思った要素を半分位に圧縮し、残りは続編作るためのお膳立て。先が読めない展開は楽しめたが、どんなにイェーガーを沢山出そうとチェルノ・アルファ一体に負けている。もう少し頑張れ。 | [投票] | |
ランペイジ 巨獣大乱闘(2018/米) | 分かりやすい敵、分かりやすい味方によるアクションドラマの中でとにかく三体が暴れ戦うというド直球な作り。しかしビルが乱立する街中での破壊シーンは『サンダ対ガイラ』にも通じる怪獣映画テイストを感じた。 [review] | [投票] | |
ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019/米) | 日本の「ゴジラ」とは別路線を歩むため、モンスター・ゼロを登場させた上に未来へ向けて脱出しようと全速力で突っ走るドハティ監督。その先にあるのは希望か、絶望か。 [review] | [投票(1)] | |
長髪大怪獣 ゲハラ(2009/日) | 彼等にもう少し、時間を。作る時間もそうだが、もっと放送時間を与えるべきだった。 [review] | [投票] | |
ガールズ&パンツァー これが本当のアンツィオ戦です!(2014/日) | とある部活において、強豪でもないけどそれなりに実力のある学校が大会に挑むまでの苦労も伺える。TV版の本編ありきの話だが、その隙間をきちんと埋めており、かつダイナミックな戦車戦も観られる秀作。 | [投票] | |
快傑のうてんき(1982/日) | うーん、特撮シーンまでショボく再現しているあたりが物凄く好き(笑)。 | [投票] | |
進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2015/日) | 本作公開以降、『進撃の巨人』と耳にする度に何とも複雑な気分にさせられる。 [review] | [投票] | |
オデッセイ(2015/米) | 独りぼっちになった主人公と、彼を独りにしてしまった人々が、「繋がっていく」ことで希望を取り戻す映画。もっとも主人公がまず最初に行ったのは「食い繋ぐ」ことだったが。 | [投票(1)] | |
この世界の片隅に(2016/日) | 最初から最後まで、すずさんの喜びや悲しみ等々全ての感情を一緒に体験したかのよう。観終えた後に残るのは悲しいとも切ないのとも違う気持ち。そして気付く「あの時はこんなだったのか」と。 [review] | [投票(6)] | |
シン・ゴジラ(2016/日) | 別に「こういうゴジラが観たかった」わけでもない。なのに、何だこの興奮は。虚構が現実を圧倒せんとする。それに対し、あらゆる現実を持って虚構に立ち向かう登場人物達のやり取りが何と心地良いことか。こんな怪獣映画は初めてだ。やられた。完全にしてやられた。 | [投票(5)] | |
ガールズ&パンツァー 劇場版(2015/日) | ガルパンはいいぞ。 [review] | [投票(1)] | |
パシフィック・リム(2013/米) | これでいいんだよ、これで。ヲタ向きに描くところは描いてて、かつ一般向けに燃えるドラマも用意してる。ヲタは細かなネタからいろいろ想像し、一般人に迷惑かけないように論じたり想像してればいいのだ。 [review] | [投票(1)] | |
GODZILLA ゴジラ(2014/米) | 「ゴジラは本来こういうものだ」という「そもそも論」が、ゴジラどころか怪獣映画をダメにした。そんなのは10年前にもう結論が出ているにもかかわらず、今だそれを続けてる人間がなぜこんなに多いのか! [review] | [投票(6)] | |
男はつらいよ 寅次郎純情詩集(1976/日) | 「純情詩集」とはいいつつも寅さんの無責任振り、ここに炸裂。だが寅が子供のようにはしゃげばはしゃぐほど、話が進むにつれてどんどん虚しくなっていく。 [review] | [投票] | |
続・男はつらいよ(1969/日) | 車寅次郎は基本的にダメ人間だ。無責任だ。しかし悪人ではない。ダメ人間なりに必死だ。極端に器用だったり不器用だったりする。こんなキャラが、無責任だけど万能超人で名誉も女も手に入れる「映画の植木等」と入れ替わるように登場したのは興味深い。 [review] | [投票(2)] | |
巨神兵 東京に現わる(2012/日) | 「特撮」を心底本気で愛する人間になりたいのならば、四の五の言わずにその破壊のカタルシスに酔え! 酔わなくてどうする!! 久々に特撮馬鹿を覚醒させてくれた作品として、この点を付けさせて頂く。 [review] | [投票] | |
怪獣大奮戦 ダイゴロウ対ゴリアス(1972/日) | 「頼りない僕だけど、やる時はやるぞ!」……そんな映画ではあるんだけど、実に勿体無い。 [review] | [投票(1)] |