[コメント] 凶銃ルガーP08(1994/日) - 点数順 (1/1) -
そのプロップガンは樹脂の貧弱な質感に量塊を与えようと代行的に阿部寛に肉体改造させるが、帰結は発砲できない刑事(須藤正裕)のインポテンツであり、阿部と男たちの同性愛的部活である。 [review] (disjunctive) | [投票(1)] | |
ビーチク黒いぞ妹よ。 (黒魔羅) | [投票] | |
呪いの銃を持った凡人の破滅譚として物語は予定調和の域を逸脱するものも無い。しかし、媚びたところも全く無いのが初期の北野イズムに通ずるものを感じる。明らかに低予算でそれを隠す術もないのだが、撮影の小松原茂のセンスがそれを補っている。 (けにろん) | [投票] |