[コメント] やぶにらみニッポン(1963/日) - 点数順 (1/1) -
日本に過度の幻想を抱く米国人と、自国の文化に対しネガティブでどこまでも自虐的な日本人。こういうディスコミュニケーションって今でもありそうだ。本作を楽しんで観てしまった自分も、骨の髄まで日本人なんだなと痛感させられた。 (太陽と戦慄) | [投票] | |
1964年東京オリンピック前年の東京を舞台とする。主要登場人物を先に書く。まず主人公は、米国人で高名な物理学者という設定のジェリー伊藤。あるいは、彼の日本滞在記事をモノするために追いかける週刊誌記者の宝田明、そのいずれかと云っていいだろう。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
コレを見て日本は随分変わったし余り変わってないなと思った。今やTVドラマの姑役がすっかり板についた白川由美が日本人離れした美しさ。山本直純の主題曲が印象的。(誰かニュープリント焼いて!) (町田) | [投票] | |
ビミョーな可愛らしさの木の実ナナが語る「最近の若者の遊び」や、ジェリー伊東のアメリカにいる「母の名前」など。けっこう危険スレスレな(現代においては活動団体等から圧力さえかけられそうな)ブラックジョークが新鮮でおもしろい。 (tredair) | [投票] |