★4 | 野村芳太郎の緻密で手慣れた演出で、かなり楽しませてくれる。北林谷栄が笑えるし(楠田枝里子みたいなヅラ着用)、高橋悦史、米倉斎加年、藤田まことはさすが。意味深なラストは、同監督の『疑惑』に通ずる。小林麻美はこれだけ顔長くて、輪郭も少し曲がってるのに、目鼻立ちは恐ろしく綺麗なのが凄い。['05.11.9DVD] (直人) | [投票(1)] |
★4 | 疲労した現代人の心に忍び寄る、闇からの囁き。 予知夢、心霊写真、催眠術・・・。オカルトと心理学を巧みに融合させ、中盤までは相当に見応えがある。 自分の指の組み方が気になること必至! [review] (AONI) | [投票(1)] |
★3 | 70年代のミステリーに別れを告げ、小林ひとみ、あっいや麻美を主演に据えた80’な新感覚ミステリーという気がしないでもないが、落ち着く所は妙に古臭い。しかも「真夜中の招待状」って全然招待してないんだからタイトルは原作通りの方がしっくりくるよ。ラストに於ける小林麻美の心境の変化もイマイチ納得出来ないな。 (クワドラAS) | [投票(1)] |
★3 | 傑作サイコサスペンス、『CURE』を思わせる展開にゾクゾクしたが、種を明かしてみればこじんまりとした真相に少しがっかり。
[review] (TOMIMORI) | [投票] |
★3 | 謎を探究する旅路が剣呑な帰結に辿り着く点で『影の車』に通底するが興味は持続しない。サイコな味付けを加味し一応は野村演出は飽きさせない出来だが当然の如く何の感銘も涌かない。ただ小林麻美はひたすら美しい。どうでもいいような役だが美しい。 (けにろん) | [投票] |
★3 | 当時上り調子だった小林麻美の胸が見られただけでも拾いもの。 (木魚のおと) | [投票] |