[コメント] なつかしの顔(1941/日) - 点数順 (1/1) -
あゝこれも道と人の映画だ。成瀬が撮りたかったのは、戦意高揚などではさらさらなく、家族の情愛でもなく、道を行く(歩く、走る)人(子供、大人、老人)だったのではないかと私には思えて来る。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
そのフィルムに夫は映っているのかを巡る不確かな現実。ナルセ当然のリアリズムのなかに不思議な幻覚描写が突然挟まれるのが大いなる見処。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
これを含めて成瀬巳喜男のオリジナル脚本には面白いものがない。やはり彼には原作もののほうが向いているようだ。[Video] (Yasu) | [投票] |