★4 | 主人公のガンマンは古傷が災いして、的を外してばかりの堅物だ。おまけに未亡人のヒロインも片意地な女ときてる。しかし、この2人のわけありな頑固さの中にも恋が芽ばえる。かっこよさはないが、味わいのある映画ではある。 (Pygar) | [投票(1)] |
★4 | 進藤英太郎さん似のチル・ウィルスの独立共和国の妄想とともに映画は南軍を揶揄い続ける。ここには南北戦争の対立の傷をインディアン制圧で解消せんとする西部劇のモチベーションへの批評があるだろう。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
★3 | 登場人物たちの事情はわかった。しかしその心情が描き切れていない。ブライアン・キースが固すぎるんだよなぁ。 (jollyjoker) | [投票(1)] |
★3 | ペキンパーの描くヒーローは確かに弱いです。だけどその弱さを自分で知っているからこそ、魅力的なんですよね。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★3 | 前髪伸ばしてもダメなん? (黒魔羅) | [投票] |
★3 | 眠たかった。随所で、盛り上がるのかと思わせながら、その都度肩透かしをくらわせ、ラストはさらに盛り上がらずあっさり終わってしまった。あくびばかりの90分でした。救いは・・ [review] (KEI) | [投票] |
★3 | いささか焦点が合っていないようにも見えるブライアン・キースの双眸が、物悲しさで覆われた画面に緊張感を走らせる。 [review] (3819695) | [投票] |
★3 | 教会に対する敵意むき出しのシーンにペキンパーらしさを感じるものの、すっきりしない西部劇という以上の作品ではない。モーリン・オハラは美しいなあ。 (ハム) | [投票] |
★3 | 後のペキンパーの求心力を期待して見れば失望する。確かにぎこちない演出が横溢している。しかし首括りのシーンから始まる、或いは主人公が子供を誤射する、といった容赦無い展開は紛れもなくペキンパー映画だ。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
★2 | ブライアン・キースの心身の傷の深さや、モーリーン・オハラの身に染み付いた悲しみといったような、人の内面が一向に立ち上がってこないので話しが形骸化して退屈。肉体が先導する冒頭の酒場と、クライマックスのゴーストタウンの活劇のみがペキンパー。 (ぽんしゅう) | [投票] |