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[コメント] ブレードランナー(1982/米)
- 点数順 (1/6) -

★5何となく受け止めた初見時。後にこんなにも自分の中で大きくなっていった映画はない。記憶として肥大化してゆき、もはや自分の一部になってしまっている。でも、ルトガー演じるレプリが言うように [review] (kiona)[投票(31)]
★5あなたの見る夢はどんな夢です? [review] (甘崎庵)[投票(23)]
★5水浸しの鋼鉄。においまで漂ってきそうで良。 [review] (ぢるぢるちゃん)[投票(11)]
★5この間、雨の夕暮れの渋谷の交差点で、猛烈なデジャヴュに襲われた。 [review] (uyo)[投票(10)]
★5主役はハリソン・フォードでなくルドガー・ハウアーですな。それにしても素晴らしいのは、どんな細かいディテールにも細かい神経が行き届き、優れた美術による完璧で独自の世界を作り上げたスコット監督の腕。 (ダリア)[投票(9)]
★5何でこんなに誰にも空がみえないんだろう。 [review] (はしぼそがらす)[投票(9)]
★5「彼は自分のことを知りたがった。どこから来て、どこに行くのか。・・それは人間だって同じなんだ。」 これは、なんて哲学的な映画なんだろう。--我思う故に我有り-- [review] (m)[投票(7)]
★5レプリカントの心情が理解できたらきっとあなたはこの映画を好きになる。 (tkcrows)[投票(7)]
★5徹底的に純粋で、徹底的にはかなくて、徹底的に切ない存在。レプリカント。 (ゲロッパ)[投票(6)]
★5観るものにとってはレプリカントとの闘いではない。これは人間による自分自身との戦い。しかし、そこに勝利の二文字など存在するのか [review] (starchild)[投票(6)]
★5自分が誰であるか。「おもいで」と「愛」をかき集めるレプリの姿に決定的に心打たれる。「わたし」を根拠づける記憶や彼を記憶する者達が破壊される時、人は自分が誰であるかを見失う。まっさらな状態に差し戻された孤独な肉体を酸の驟雨に晒し、「生きている」という感覚を得るため刹那の戦いに臨むハウアーフォードの歴史的死闘。物語から深遠な光景を引き出すスコット演出も最高水準。 [review] (DSCH)[投票(5)]
★5時が経つにつれて映像の古さを感じるようになってしまうのが、SF映画の宿命。でも、ブレードランナーは、公開から20年以上経った今でも、古臭さが全くない。未だに「SF映画ベスト1は?」と聞かれれば、この映画以外に思いつかない。SF映画の金字塔。 (Pino☆)[投票(5)]
★5生命・愛・死・白い鳩・強力わかもと (peacefullife)[投票(5)]
★5コドモみたいなこと言うけど…。(2007.11.18コメント追加) [review] (4分33秒)[投票(5)]
★5「秀作!」と思う一方。もうそろそろ、これ以上のがでてきてもいいはずなのになんて思ってる (YO--CHAN)[投票(5)]
★5精緻な未来造形と主人公のハードボイルドな内省文体とレプリカントのアイデンティティへの哲学的憧憬。3者の完璧な統制の奇跡的な蓋然性。未だ神話領域にいたスコットの達成した偉業。『シャイニング』未使用フィルムの使い廻しがもたらす映画史的符丁。 (けにろん)[投票(5)]
★5穴だらけのストーリィだっていいじゃんか! この「鋼鉄のリリシズム」を見よ。 [review] (ボイス母)[投票(5)]
★5雨の日の土曜日の午後10時頃から観るにはベストの映画でしょう(週休2日の場合) (いくけん)[投票(4)]
★5「命は尊い。」 と言う人には「(人間の) 命は尊い。」とカッコつけて言う人もいます。◎美術 ◎名場面 (Tears in Rain.) (Ikkyū)[投票(3)]
★5「一つで十分ですよ」「No! Two! Two!」「わかってくださいよぉ』 [review] (代参の男)[投票(3)]
★5デッカードの握りしめた拳に全部! (浅草12階の幽霊)[投票(3)]
★5もはやこの映画は古典です。好き嫌い以前に観なくてはいけない映画。 (ホッチkiss)[投票(3)]
★5物語はちょっと弱いが、全体に漂う孤独感にKOされたマイベスト。ヴァンゲリスに+1で6点。 (笹針放牧)[投票(3)]
★5未来は明るくてそこでは皆が幸せに暮らしているんだとばっかり思っていた。この映画を観るまでは....。衝撃的世界。 (NOB)[投票(3)]
★5現在のSF映画はいまだにこの映画のビジュアルイメージを越えることができない。 (すやすや)[投票(3)]
★5あらためて観ると、ディックというよりチャンドラー的な気もする。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(2)]
★5多くのファンの方々のレビューがあれば、この傑作についてもはや何も書く必要はないのだが、「ファイナル・カット」を観た上で少しだけ記す。(2007.11.18.) [review] (Keita)[投票(2)]
★5ルトガー・ハウアーがすごい。彼に嫉妬したハリソン・フォードに「こんな映画は大嫌い」とまで言わせたほどのその存在感は圧倒的だ。 (ナム太郎)[投票(2)]
★5偶然の産物 [review] (t3b)[投票(2)]
★5アノ世界に酔うために観る。何度観ても酔える。 (コスモ)[投票(2)]
★5この映画を見て、今までの未来都市のイメージがぶっ飛びました。シド・ミードのコンセプトをダグラス・トランブルの特撮で描き出したリドリー・スコットの才能。ハリソン・フォードかっこいい。 (トシ)[投票(2)]
★5この映画については人とつきることのない話ができる。どのようなジャンルの作品であってもそれは素晴らしい映画であることの証明。 (dahlia)[投票(2)]
★5出だしのシーンからすごい。原作がこんな風に映画になるなんて考えもしなかったから、すごいうれしかった。私の中では『2001年宇宙の旅』と双璧。 (ぱーこ)[投票(2)]
★5逃亡犯を探して殺していくという物語で分かり易く、面白い。`愛’もそうだが`死’もしっかり描けたと思う。この下町の猥雑な雰囲気は、何度か見ている内に、妙に懐かしく心地よくなって来た。きっと愛情をもって、この下町を作ったに違いない。 (KEI)[投票(1)]
★5似た者との仲は必ずしも円満とはならない。だが格別の異常者でない自己の証明となる。人形たちが最も悲しい存在であるならば、奴隷としての生活を以って物語がはじまってもいい。セバスチャンの暮らしにこそ緩やかな孤独の地獄が映し出されている。私は二人の人生を三度目撃したことである種の羨望の気持ちを持った。 (Bunge)[投票(1)]
★5雨の降る街に男と女がいる。それだけで充分にドラマは成立する。監督のやりたかったのはSFでもハードボイルドでもなく、シンプルなドラマなのでは。 (茅ヶ崎まゆ子)[投票(1)]
★5観る度に自分の中で評価が上がっていく(しかし最終版のみ)。安易なハッピーエンドにするにはもったいない作品。しつこいようだが「最終版」擁護派です。 [review] (クワドラAS)[投票(1)]
★5派手なセットながら地味な演出、地味な演出ながら味わい深いストーリー。その辺の渋さがいい。近未来都市の描写は、すでにスタンダードとなりましたな。 (keigo)[投票(1)]
★5芸術の域に達したSF。最終版で極められたリドリー・スコットの美学はSFとか以上に映画を語る上で見ておくべき傑作。とても80年代前半に作られたとは思えない未来都市の世界観が素晴らしい。 (HW)[投票(1)]
★5結構、僕に衝撃を与えてくれた作品。この映画を観て自分の中の世界観が変わったというか、広くなったというか・・。たぶん、そんな人多いと思いますが・・。 [review] (Curryrice)[投票(1)]
★5全編に漂う絶望感、疲労感、悲哀、猥雑さ。ハリソン・フォードルドガー・ハウアーともキマッテます。文句無しに最高のSF映画! (でん)[投票(1)]
★5公開当時に見てれば、もっと強烈な衝撃を受けたかも。毒々しいまでの美しさと雰囲気を醸し出す近未来世界の描写に心酔。一度はこんな街をぶらりと歩いてみたい。ストーリーよりも世界観に酔いしれたい映画。 (Ryu-Zen)[投票(1)]
★5初めて見る人には「こんなの初めて」と言わせてしまい、しかもその後も印象が全くすたれない。こんなすごい映画がしかもSFの世界に存在して幸せ。 (mal)[投票(1)]
★5人の話を聞くときは、ちゃんと目を見て聞きましょう。 (Walden)[投票(1)]
★5ハードボイルドSFというジャンルに属するただひとつの作品 (R2)[投票(1)]
★5「最終版」では説明口調のナレーションが無くなり、作品として完成された感あり。これは一生もんだ。 ()[投票(1)]
★5観るというより,退廃的でやるせない独特の世界観に浸る作品。 [review] (ワトニイ)[投票(1)]
★5SF映画に要求できるほぼ総ての要素を完全に満たしている最高傑作。(スペースファンタジーではなくてサイエンスフィクション) (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
★5魂の不死を信じることのできる人間は幸せ(おめでたい?)。 (お珠虫)[投票(1)]
★5ルドガー・ハウアーがいい。屋上の二人の姿には胸を打たれるものがある。限りある命の儚さとそれゆえの愛しさを教えてくれる。もう何とも言い表せません。 (ka-ka-)[投票(1)]