★5 | ギドクの新作。それだけで心浮き立つ映画心。これだけは本当の映画ファンでないと分からないであろう、、。
[review] (セント) | [投票(1)] |
★4 | 天女と美貌の鬼との恋。その容貌があまりに美しすぎるものだから、鬼は我が身を捨てた恋に走らざるを得なくなるのだ。 [review] (水那岐) | [投票(2)] |
★4 | 引力の物語である。男が男に引きつけられたのは愛への欲望という力であり、男が女を引きつけたのは「死」への渇望という力だ。そして死を共有する二人の間をやがて「愛」が結ぶ。監視カメラの視点はギドクの目か、いや神の目だろうか。俗っぽく意地の悪い目だ。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | まぁもちろん彼らの愛(と言っていいかは微妙…)を理解はできないわけだけど、相変わらずの美しさと四季の使い方、そしてなんといっても二人の演技が素晴らしい!韓国は良い女優さん、多いんだね。 (あちこ) | [投票] |
★3 | 言葉や‘息’の扱い方、四季の届け方など、発想は巧いが、それらが充分に映画的な旨みが出るほどに展開し得ていないのが惜しい。中盤では既に退屈になりかけているし、終盤は収まるべき所に大人しく収まった観がある。 [review] (煽尼采) | [投票(1)] |
★3 | キム・ギドクの作品としてはちょっとパンチに欠ける印象。[TOHOシネマズ六本木ヒルズ5 (TIFF2007)/SRD] [review] (Yasu) | [投票(1)] |
★3 | 韓国版・松田美由紀&ジュード・ロウって感じ?四季のない国の人にはピンとこない作品かも。
[review] (TOMIMORI) | [投票] |
★3 | 人間性と動物性の交錯をモニターから操り、見守る看守(キム・ギドク)の視線。この刑務所の面会室は『ドッグヴィル』のあの箱庭にも似ている。 (グラント・リー・バッファロー) | [投票] |
★3 | キム・ギドクの作家性は健在。しかし、イマジネーションより設定の突飛さの方が目についてしまって刺激に欠ける。 [review] (SUM) | [投票] |