★5 | 何もかも壊れてしまった男たちの空しい生き様に戦慄する。 [review] (シーチキン) | [投票(1)] |
★4 | 国家ではなく経済の論理で戦闘が遂行されるとき、規範は主義ではなく利潤に依拠することになる。外国に憧れた港町の少年たちは金のために銃をとり、結局どこにも行けなかったのだ。暴力の非情さを身を持って知りながら、暴力でしか抗えないという矛盾が切ない。 (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★4 | なんて怖い…!この衝撃を冷静な視点で表現できるケン・ローチには改めてすごいと思わされる。 (あちこ) | [投票] |
★4 | こんなこともあるだろうと思いつつショックは大きかった。緻密で丁寧な話の積み重ね。善良な青年達が戦争請負人の犠牲になる現実。永遠に変わらない人間の負の側面は説得力ありすぎ。古代文明発祥の地に思いをはせる。 (ルクレ) | [投票] |
★4 | コメディだった前作「エリックを探して」から一転して、本来のケン・ローチ監督らしく世の中の酷い現実を怒りをこめて告発する社会派ドラマに仕上がっています。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★4 | どうしても『告発のとき』と比較してしまった。 [review] (味噌漬の味) | [投票] |
★3 | ミステリの趣向を新たに採り入れつつ、エンタテインメントとして消費されがちな「復讐」を主人公の人格パラメータの按配や地味拷問によって対象化する(観客に居心地の悪さを与える)あたりはさすがに巧みだ。『告発のとき』しかり、戦闘シーンの空洞化こそが現在のところイラク戦争の映画的風景らしい。 (3819695) | [投票(1)] |
★3 | 結局共有しとる。 (黒魔羅) | [投票] |
★3 | 軽いコメディだった前作『エリックを探して』から一転、今回は凄まじく救いのない話だ。イラク・英国間の距離の描き方に緊張感がなく興を削がれるが、引っ張り方が巧いので最後まで飽きずに観られる。 [review] (赤い戦車) | [投票] |