★4 | 中盤綾野剛と初音映莉子の会話場面において初音映莉子が画面の左の方からフレームアウトした後そのままカットを割らずに1カットで画面の右からフレームインする。まるで阪本順治『座頭市 THE LAST』終盤の殺陣のようである。これがうまい演出かどうかは議論の余地があろうが少なくとも何も考えずに撮っている人間がこのような演出を試みるとは思えない。 [review] (Sigenoriyuki) | [投票] |
★3 | 『デビルマン』や『CASSHERN』を観た後なら、まあ、こんなもんじゃないっすか。あと、もう一歩というところ。 [review] (BRAVO30000W!) | [投票(1)] |
★3 | デザイン的に魅せる所はあっただけに残念。何気に岸谷五朗の南部博士でも出来なくは無いのが笑った。★2.9点。 (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★2 | 主演俳優5人はそれぞれ雰囲気がちゃんとあって良いし、この映画をなんとか救っている。しかし設定と脚本が全てを台無しにしており、また、監督があの「誰だ誰だ誰だ〜」の歌の魅力を知らないばかりか、もしかして「シュパーシュパシュパシュパー」の歌なんかハナから知らないんじゃないかと思える程のガッチャマン愛の欠如を露呈しており、そもそもガッチャマンですら無いという点でタツノコプロの管理能力の無さが嘆かわしい。 (サイモン64) | [投票(3)] |
★2 | VFXで絶望しなくて済む邦画が出てきたことは評価すべきと思うが、それ以外の部分で圧倒的絶望を感じざるを得ないのはいつになったら解消されるのか。 [review] (Master) | [投票(3)] |
★2 | トンデモ系オバカ映画かと思って観始めたら、やたらと画面が美しくて驚いた。物凄い技術力。しかし、この技術力と豪華なキャストでなぜ「ガッチャマン」なんだろう。これ、ガッチャマンじゃなかったらもう少し世間の評価は良かったんじゃないだろうか。 (ダリア) | [投票] |
★1 | 『科学忍者隊ガッチャマン』 (1978/日)には★4つつけたが本作はマーブルヒーローズの誰の足元にも及ばない駄作に成り下がった。いや『CASSHERN』未満だ。日曜の朝にテレビで放映されてる某変身モノのノリで映画を作っちゃいかん! 何よりいつも口論している5人がガッチャマンとか失笑もの。これじゃ演者が可哀相過ぎる。脚本が駄目駄目。「やり直し!」もせんでよろしい。 (IN4MATION) | [投票] |