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[コメント] オン・ザ・ロード(2012/仏=米=英=ブラジル=カナダ)
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★3この程度の社会不適合者なら古今東西いくらでもいたはずだ。それでもディーン・モリアーティ/ニール・キャサディがスペシャルだったのはやはり彼が何かスペシャルな魅力を持っていたからだろうが、このギャレット・ヘドランドは単に大人になりきれないピーターパンおじさんとしてしか造型されていない。 [review] (3819695)[投票]
★2「虹の彼方を目指したところで、そこにはクソと小便しか待っているものはない」劇中の言葉がはからずも正鵠を射ている。甘えに溺れながらドラッグとセックスの日々を磨り減らすギャレット・ヘドランドは女たちや親友をも犠牲として恥じず、結果的に見捨てられるのみだ。団塊世代はこんな情けない男を本気で崇拝できるのだろうか。 (水那岐)[投票]
★2この映画には個人的な期待があったのですが、サルの内面が描ききれておらず、つまらなかったです。おそらく小説はもう少し面白いだろうとは思いますし、ヒッピーたちの聖典になったというのも理解出来ました。読んでいませんが。 (お珠虫)[投票]