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[コメント] 映画 聲の形(2016/日)
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★5その言葉の意味の重みを知った上で全身全霊で告げた主人公と、それを全身全霊で受け止めたヒロイン。「恋」をはしょっていきなり「愛」を完成させた超人カップルどもが。 [review] (てれぐのしす)[投票(6)]
★5声を発することができる者は、声に出して言うことと声に出さないで思っていることを、使い分けている。 [review] (おーい粗茶)[投票(5)]
★5原作も好きだったので期待していなかったけど、アニメ映画の作品の方が纏まっていて良かった。キャラクターも活き活きし、ストーリーも??な所が殆どなく、絵もキレイで良い作品だと感じた。 [review] (考古黒Gr)[投票(1)]
★5微に入り細に入り作り込まれた、原作の枝葉を見事に端折った。本筋は失わず、尺に合わせて切り捨てる手腕たるや、お見事。それでいて→ [review] (るぱぱ)[投票]
★5キッツイ過去を主人公は自ら浄化してゆく。その様は私が過去に傷つけ、そして今現在傷つけている人々への想いと重なって耐えきれなくなる。 [review] (サイモン64)[投票]
★4現実問題として苛めっ子と苛められっ子は往々にして成り代わる。そしてやり取りされる言葉や行動は相手にとっては死を選ぶほどに苛烈なものとして響く。だが、ここで「死んだら負け」などとは言えないだろう。 [review] (水那岐)[投票(3)]
★4障害を描くに呵責ない攻撃性を内包し観る者に己の加虐性と向き合うことを強いる。彼女の「声」こそこの映画の決意。だがその決意は主人公のディスコミュ復権話にすり替えられえる。キャラ付けは女子3名は多面性を備えているが男たちは悲しいくらいに形骸的。 (けにろん)[投票(3)]
★4声の形を獲得したのは主人公。聾唖者硝子は暗黒装置。ベストなキャラは植野直花。京アニの仕事ぶりには感嘆。 [review] (ぱーこ)[投票(2)]
★4水彩画調でやさしい絵柄だが、内容は胸がえぐられるほど強烈。特に小学生編。ふと当時を懐かしくも少し震えた [review] (ギスジ)[投票(2)]
★4それぞれの正義がぶつかり合うから当事者間の事態は深刻になるんだ。部外者からすれば「は?何そんなことで?」だけど。 [review] (K-Flex)[投票(1)]
★3コミュニケーションの失敗を正すため、たとえ傷ついてもノーガードで何度もぶつかりあう青少年たち。その姿は痛々しくも眩しく、尊いものに見える。 [review] (ペンクロフ)[投票(8)]
★3声を失った人間の内面に言及が少ないのは、台詞に依存してキャラの感情を説明しようとするロジカルな態度の証左なのだろう。 [review] (disjunctive)[投票(3)]
★3制御できない自己嫌悪、先の見えない行き場のない孤独。クラスメイトの顔に皆バッテンが付いている。わかる。ヒリヒリしてくる。 [review] (緑雨)[投票(2)]
★3小学校時代の描写は、露悪的と云ってよいほど、ワザと見る者の気持ちを逆なでするプロットを入れているのかと思う場面が多く、ちょっとキツイ。一方、子供は時に純粋に残酷だから、これもありかと思う。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★3聴覚障害の何級か分からないが、こういう子が普通小学校に来るかな?と冒頭から引っかかった。女の子の顔半分が目というメルヘンチックな(とおじさんには映った)絵で、いじめにしても、ほんわか笑って過ぎる話のようだった。 [review] (KEI)[投票(1)]
★3こんなに観終わった後にモヤモヤが残るアニメは久々。嫌な性格のキャラが多すぎる。特に植野と河合。小学生時代の将也とそのとりまきの、硝子に対する蛮行はもはや虐めの域を超えている。その時点でドン引き。将也が硝子に対する感情が単なる償いなのか好意なのかが明確でなく、そのせいで話の中軸はぼやけて見えない。不要なキャストも多く人員整理も必要。予告編ほど面白みは感じなかった。 [review] (IN4MATION)[投票(1)]
★344。 (黒魔羅)[投票]