[コメント] ジンジャーの朝 さよなら、わたしが愛した世界(2012/カナダ=デンマーク=クロアチア=英) - 点数順 (1/1) -
平和の使者としての使命を帯び、体制を憎む行動に身を投じる少女は、それが相手への求愛ポーズとなっていることに気づかない。その痛々しさは自分も持っている一面であり、あながち中二病のように断罪できる筋合いのものではない。他方、都合のいい時だけ思想家としての自分をアピールする運動家とも恥ずかしさを共有できる。本気で痛い作品だ。 (水那岐) | [投票] | |
ここまで素直に表現された思春期モノは久々に観たかもしれない。印象に残ったのは母と娘。難しいよね。。 (あちこ) | [投票(1)] |