[コメント] ルート181 パレスチナ−イスラエルの旅の断章(2004/ベルギー=仏=独=英) - 点数順 (1/1) -
2005年山形国際ドキュメンタリー映画祭にて。当時監督らは更に追加撮影・編集する予定もあると語っていた。その未完結性からしてある意味では「開かれた」映画(ロードムービー)。レヴィナスを好んで読んだと語りながら自らの立場にはなんの疑問も抱いていないらしいイスラエル兵の青年のことが記憶に残った。教養と実存の乖離。 (鷂) | [投票] | |
監督2人がイスラエルを縦断旅行する間にいろんな人にインタビューしていくだけなので、正直言って映画としてはつまらない。ただ、イスラエル対パレスチナという単純な二元論でなく、この国には様々な立場の人がいると知らしめていることは確か。[国際交流基金フォーラム] (Yasu) | [投票] |