★5 | タカ派かハト派か。安倍政権で戦争を語れば二択しかなくなる。ポツダム宣言と日本国憲法は平和ボケしたお花畑。自衛隊と大日本帝国は戦争依存症の軍国主義。とにかく左右しかない。という前提で一言。戦争は簡単に起きるし一度戦争を始めれば戦争が戦争を呼んで戦争が循環して戦争が独り歩きする。 (HILO) | [投票] |
★4 | 本田翼の場違にも程がある媚態が西島秀俊の英雄劇の一環を構成するどころか西島の操を試すような修辞的暴走となり、社会時評を装う本筋が訴えるのは抗事実的な叙事と主題である。 [review] (disjunctive) | [投票(3)] |
★4 | 現実の自衛隊の理念からすると航空機の航続距離を伸ばすための空母はその存在自体ガ領海を越えての戦闘を想定するもので、憲法の専守防衛や戦力不保持原則との矛盾が生じる。また、仮想第三国との戦闘では今ひとつノれない。もう敵はゴジラ、と考えて観たほうが良さそうだ。にしても「いてまえ!」は駄目だと思う。 [review] (IN4MATION) | [投票] |
★3 | 派手な戦闘シーンを描きたいなら、別の原作を使った方がいい。心理描写をしたいなら、もっと原作に寄り添った方がいい。何とも言い難い消化不良作。 [review] (のぶれば) | [投票(4)] |
★3 | 恨み骨髄、まったく手加減しない敵の攻撃にも「戦争しないと、どうしようもなくないですか」とは決して言えないので「“戦闘”だけは、とりあえずしないと、どうしようもなくないですか」と言いかえてOKにしておかないと、どうしようもなくないですか、という話。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★3 | 自衛隊法の隘路を縫うというより報復の連鎖による開戦の回避を貫徹するという基軸が揺らがないことに有り得ないロマンティシズムだと思いつつ若干打たれる。銃後の情緒は廃されコンビニ店長の過労で代替する荒業もシュア。真摯な者だけが存在する理想郷だが。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | 褒める部分はそう多くないとはいえ、映画として成立させようとしてる工夫は認めよう。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★3 | いつも思うのだが戦争をする覚悟というのは、… ☆3.5点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★2 | 専守防衛の意見と実践は穏当な防衛論だったが、この実践に空母購入の予算が必要というプロパガンダ臭が漂うのが堪らない。次は敵基地攻撃能力の啓発映画も撮られるのだろう。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
★1 | 俳優たちが喋れば喋るほど、メッセージがエンタメ化していく、メッセージがとっ散らかって陳腐化していくいい例。悲しいくらい知性に欠ける。世界中で戦禍に苦しむ人たちにとても見せられない。 (動物園のクマ) | [投票(1)] |
★1 | ココには映画としての”表現”は一切存在しない。
あるのは段取りと説明のみ。
日本映画はいい加減、監督としての”資格”を持たない人物に映画を撮らせる事を止めた方がいい。
かつての日本映画は金がなくとも、表現する事を求めてもがいていたよ。
結果として、日本映画の実力不足を的確に”説明”する一本となった。
日本に於いては、こういう映画(のフリしたモノ)は多い。残念だ。 (pori) | [投票] |