[コメント] ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん(2015/仏=デンマーク) - 点数順 (1/1) -
いかに困難な旅であっても「彼女はきっと力を尽くす」と信じられることが、なんと尊いことかと思う。 [review] (ペンクロフ) | [投票(2)] | |
まず音楽を褒める。本当に優しい曲だ。物語はふくらみが無い、一直線過ぎるとも感じるが、祖父と孫の絆という観点から見れば、これで良いと思う。独特の画は簡潔で素晴しく、例えば遠くへ行く汽車のシーンは私のベストの1つになりそうだ。 (KEI) | [投票] | |
生々しい人間描写とあいまって、北極海の冒険は大迫力がある。人間の存在など歯牙にもかけぬような大自然の営みには神々しささえ感じさせる。 [review] (シーチキン) | [投票] | |
ほとんど唯一にして最大の不服を唱えるならば、これが一話二四分×五二話のヴォリウムを備えて私たちの前に現れなかったことである。『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』と名づけられた幸福の時間は、嘆かわしくもわずか八一分間ばかり続くにすぎない。これではいかにも観客が不憫でないかしら。 [review] (3819695) | [投票(2)] |