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[コメント] キネマの神様(2021/日)
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★4呑んだくれのダメ男の女房として清掃パートで日を送る宮本に青春時代の煌めく芽郁ちゃんが重なって噛み締める狂おしいまでの惜春。日々を生きるのにやっとこさの俺たちが思い返すこともない煌めきを慎ましやかに遠巻きに山田は提示してくれる。 (けにろん)[投票(4)]
★4物語自体はゴウちゃんが批判するベタな内容そのものの様な気もするが、結局それに泣かされてしまうという…、松竹100年の映画。☆4点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(2)]
★4新型コロナのパンデミックというまさにいま現在、起きている出来事を巧みに映画にとり入れ、70年くらい昔と交差させながら映画への愛を描く。こういうことができるのは、山田洋次監督しかいないだろうなあ。 [review] (シーチキン)[投票(1)]
★4100分位でもっとメリハリを・・なんて事は御大89歳には申し上げません。失礼しました!見せ場は落とすことなく、かっちり撮っておられます。さすがです。若手キャストもいいのを揃えている。 [review] (KEI)[投票]
★3現代パートのベタさは思わず目を覆いたくなるくらいの酷さだが、回想パートの往時の撮影所風景、その生き生きとした幸福感に一気に惹き込まれる。 [review] (緑雨)[投票(4)]
★3一番永野芽郁ちゃん、二番北川景子、三、四がなくて活動屋の描写。沢田研二は [review] (ぱーこ)[投票(3)]
★3現代パートの沢田、宮本、寺島の古臭い山田演出の台詞回しにドン引きして困ったなぁと思っていたら、想い出パートで永野芽郁ちゃんが醸す昭和のクラシカルな恥じらいと奥ゆかしさが懐かしも心地よく、頑張って最後まで観ることができました。よかったよかった。 [review] (ぽんしゅう)[投票(3)]
★3永野芽郁。既に大女優の域にあると個人的には思っているが、北川景子がスクリーンに現れた途端に「ちゃんと」町娘に見えてしまう不思議。沢田研二ばかりが悪く言われているが菅田将暉もどこがいいのかさっぱりわからない。 (IN4MATION)[投票(1)]
★3志村けんで当て書きされた役を沢田研二が一生懸命演じてる。贅沢に豪華に誰もが知ってる俳優を使える。それにしても野田洋次郎の老年が小林稔侍はないだろう。(2024/01/27/NIKC) (USIU)[投票(1)]
★3全然好きじゃない映画だけど、泣いた。山田洋次だからなぁ。 (もがみがわ)[投票]
★2世間一般では沢田研二の演技は志村けんに寄せていると評されているようですが、菅田ファンから見れば「これ、菅田くんの演技まんまじゃね?」と思うところも多かったです。すごい。あと、北川景子の美しさとめいちゃんの可愛さも弩級。 [review] (tredair)[投票(5)]
★2もうすでに皆さんに言い尽くされた事しか言えないのだが、志村けんに憑依された菅田将暉に憑依されている沢田研二に何の価値があるんだろう。老醜の身を晒す沢田とはいえ、そこにはまだギリギリ尖がった個性だけはあちこちから横溢しているのがジュリーじゃないか。こんなヒゲだらけの模倣風船なんて何の価値もない。 [review] (水那岐)[投票(1)]