★5 | この情感の漂い方は尋常ではない。一介のちんぴらの一代記が大河ドラマの香りを帯びる。 [review] (緑雨) | [投票(7)] |
★5 | 全てがノスタルジック。特に少年時代、特にケーキのシーンが忘れられない。音楽もいい。アマ・ポーラのしつこい単純さ! (KADAGIO) | [投票(7)] |
★5 | この長尺の画面の隅々までセルジオ・レオーネの執念が溢れている。何度観ても震える。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(4)] |
★5 | 4時間という長さが、緩急をつけて進み、余韻に浸りながら見続けることが出来る。当初、長いんじゃないのと危惧していた心も次第に解け、ストーリーや映像に心奪われることとなる。そして気づいたら、このまま終わって欲しくないと思う気持ちに支配されていた。 (モモ★ラッチ) | [投票(3)] |
★5 | レオーネは時間を分断しつつ冗長かつ過剰に時代を描き込んでいく。このペースに付き合うには、観るというよりは眺めるという感覚が要求される。すると時間を超越した人為的で感情的な、まがいものの「時代」がたち現れる。だがら映画なのだ。美術の貢献も大きい。
(ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★5 | 少年期のダウンタウン。ビルの谷間の向こうに見える摩天楼。こうした風景を評価してほしい。 (chokobo) | [投票(2)] |
★5 | 最低の公開版と最高の完全版。劇場公開時には冗長で「老いの繰言」と感じた記憶がある。いま観られる完全版はまるで別物の素晴らしさ! [review] (ぐるぐる) | [投票(1)] |
★5 | なんと映画的な映画なんだろう!!セリフをおさえたオープニングから引き込まれっぱなし。12年もかけただけあって、唸るような伏線のかけ方!あの楽屋のシーン…スゴイよなぁ。 [review] (すやすや) | [投票(1)] |
★5 | 完全版(229分)観賞。シーンやカット一つ一つの演出が丁寧で美しく、時の移ろいを感じる。この本編の長さでなければここまで映画の中で流れる時間を感じることはなかった。だが、それと同時にこの長さが最大の欠点でもある。 [review] (JKF) | [投票(1)] |
★5 | この作品以降自分の中ではジェームズ・ウッズ=曲者と定義されました。 (てべす) | [投票(1)] |
★5 | 特別完全版と称してアト付けでもいいから更に5時間ぐらいディテイルに渡って見たくなる。時代を熱く生きた男達。音楽がまた最高。 (レノ) | [投票(1)] |
★5 | セルジオ・レオーネとエンニオ・モリコーネ・・・荒野の用心棒好きにはそれだけでたまらん。というかそれだけで飽きずに見てしまった。う〜ん。。 (tora-cat) | [投票(1)] |
★5 | リアリティが無いという批判もあるけど、セルジオ・レオーネってそうゆう人だししゃーない。音楽とデ・ニーロの演技とジェニファー・コネリーの可愛さで許してあげて。 (ハム) | [投票(1)] |
★5 | 色々あった人生だけれど 振り返ってみると夢を見ているようであり一本の映画を見ているよう。
それを穏やかに受け止めることができたなら それは幸せです。◎音楽 (Ikkyū) | [投票] |
★5 | 病院で赤ん坊を取り替えるシーンがある。紛う事なき犯罪だが登場人物の表情を見ると嬉しそうにも見える。この場面には「若者の悪乗り」を想起する。非合法集団という肩書きによってある種正当化されているため存分に郷愁を味わえる。最後のデニーロの表情は強烈だが、皆あの顔になっているのではないだろうか。 (Bunge) | [投票] |
★5 | 5回も観てしまいました! (みか) | [投票] |
★5 | 時の流れはなんと残酷で、こんなにも愛しいものか。 (ユキポン) | [投票] |
★5 | 人は優しさだけでは生きていけない、人を傷つける事もある意味では勇気である。優れた人情劇に圧倒され感動と脱力感を覚えた。更に偉大を思わす展開劇に秘められる真実の狭い世界から、人間の思惑が最後まで貫かれ年を重ねる偉大さを痛感できるのが嬉しい。 (かっきー) | [投票] |
★5 | 過去の時間と言うのは想い出と言う額縁にかざられるものである、それが良きに付け悪しきに付け。僕はまだ「昔むかし・・・」と語りはじめれるほど長く生きてはいないけど、そう感じた。過去を振り替えれないほど忙しい方、どうぞ見てみて下さい。 (kido) | [投票] |
★5 | 4時間はちょっと長かったけど、時間軸の移動が効果的に行われていて面白かった。特に少年時代はいいなぁ(ケーキ食べちゃうシーン最高!)。それに比べると大人って奴は…。 (眠兎) | [投票] |
★5 | ロバートデニーロじゃなかったらあきちゃうだろうなぁ。 (billy-ze-kick) | [投票] |
★5 | 初めて見てから、早10数年。いまだにサントラを聞いて、余韻に浸っている俺は一体? (琥珀) | [投票] |
★5 | 綺麗な映像と音楽がいい。バレイを踊るジェニファー・コネリーはたまりません。 (vinzee) | [投票] |
★5 | ラストシーンのデ・ニーロとウッズのやりとり、そのあとに漂う余韻とハードボイルドな甘さ。って、別にホモセクシャルじゃないけど。 (ペッパー) | [投票] |
★4 | これはギャング映画にあらず。 [review] (24) | [投票(6)] |
★4 | 店・部屋・便所・覗き窓・物置・街・駅・ロッカー…各所で表現される圧倒的な「時の重み」に酔いしれる4時間。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(6)] |
★4 | なによりも、編集が良い。なんの説明もなく、カットつなぎで時代がぱっと飛ぶ、その残酷さ。それは主人公たちが運命にもて遊ばれるのと、呼応している。その表現の鋭利さを楽しむためだけでも、3回は見たかな。女のタメにレストラン借り切るダメ男の切なさも、たまらん。 (エピキュリアン) | [投票(5)] |
★4 | そもそもイタリアンマフィアでなくユダヤ人を主人公に据えた点でこの映画は成功してい
る。多民族と交わるのを良しとしない宗教観・民族観を、ファミリーとしての絆、錬金術に長け、お金に執着するユダヤ人としての仁義に据えているからだ。 [review] (jollyjoker) | [投票(4)] |
★4 | 「いゝ映画だ。特にエリザベス・マクガヴァンの子供時代を演じた女の子の見
事さといったら。あの聖書の一節を読む件のアップカットが忘れられない。比べてマクガヴァンが魅力が無いので困る。マクガヴァンがデ・ニーロに犯されても、ちっとも感じないのである。もし、あの女の子が犯されていたとしたら!」 [review] (ゑぎ) | [投票(4)] |
★4 | 映画の「スケール」を決定するものとは何か。私見によれば、それは「上映時間」でもなければ「物語の時空間的な拡がり」でもなく、「美術」である。オープニングの阿片窟の造型だけでも感涙に値する。なんという美しさ! なんというユニックさ! [review] (3819695) | [投票(3)] |
★4 | 少年の頃の友情は決して消えない。しかし別々の環境を生きている現在がある限り,全く同じにはなれないのもまた事実だ。 (死ぬまでシネマ) | [投票(3)] |
★4 | マフィア映画の終焉を告げる作品。この作品以後、マフィアにロマンはなくなった。 (jun5kano) | [投票(3)] |
★4 | これを「かわいらしい」と評した女友達がいた。僕はそれを心の中で「ロマンチックだ」と聞いた。 (ヒエロ) | [投票(2)] |
★4 | かけがえのない仲間との友情、葛藤、訣別、それら全てを清算しちまった時、俺もきっとあんな笑い方をするんだろう。 (kiona) | [投票(2)] |
★4 | 何といってもモリコーネ節満開の音楽。自分の葬式の時にこのサントラをかけてもらおうかなと考えている。 (おーい粗茶) | [投票(2)] |
★4 | 229分版。通りの向こうのあの曲がり角を曲がっても、この風景はずっと続いているだろう・・・と、思わせてくれるこのゴージャスさ豪華さ。こういうスケール感を出すのが映画の美術ってもんだろう。例の如く弛緩する部分もあるが、良い場面は本当に天井知らずで圧倒的に盛り上がるのがレオーネの素晴らしいところ。 [review] (赤い戦車) | [投票(1)] |
★4 | 面白いかどうか関係なく存在価値の大きい映画で後世に語り継がれる名作。88/100 [review] (たろ) | [投票(1)] |
★4 | DVDを借りたのですが、ディスク2枚と聞いてうわ長ッ!って思って覚悟して観ました。けど別に観てみたら長くなかった、ぜんぜん。いや、気持ちの問題としてね。モリコーネとてもよいです。 [review] (うさぎジャンプ) | [投票(1)] |
★4 | 友情を培った少年時代も、野望を抱いた青年時代も終わり、歳を重ね残ったものは年老いた自分と散り散りとなったかつての仲間たち。全てを変えてしまう月日の流れの残酷さ。そんな事を考えながら改めて観ると、約4時間という長さも気にならなくなっていた。これも時間の経過に伴う自己の心情の変化なのかも知れない。 (鯖) | [投票(1)] |
★4 | 何やら、凄い物を見た気にさせられるけど、凄い映画を見た気分にならないのはなぜなんだろ。監督の感性が暴走しすぎなのか。 (Kavalier) | [投票(1)] |
★4 | レオーネの苦いウットリ節は、最期まで。 (uyo) | [投票(1)] |
★4 | 印象的なシーンの数々。たとえば,,, [review] (代参の男) | [投票] |
★4 | 「イエスタディ」の使い方が印象的。長いけど気にならない映画。しかしジェニファー・コネリーが成長してもああはならないと思う。 (サイモン64) | [投票] |
★4 | ノスタルジックに浸ろう。 (K) | [投票] |
★4 | 男の夢と、欲望と、ロマンと、エゴ。そして、男たちの友情と、恩讐と、絆。深く、強すぎる絆。それらがスクリーンからゆったりとあふれ出すようだった。 [review] (わさび) | [投票] |
★4 | 好きな映画なんだけど、死ぬほど可憐なジェニファー・コネリーが成長したら、ああはならんだろ! ジェームズ・ウッズの子供時代役には大納得。似てる! (ペンクロフ) | [投票] |
★4 | デ・ニーロって本当すごい。なにが凄いかって、年いったシーンの身体見てみて。 (大魔人) | [投票] |
★4 | エンニオ・モリコーネの音楽(アマポーラ♪)と禁酒法時代の雰囲気(映像)が今も印象に残る学生時代スクリーンで観た名画 (しゅんたろー) | [投票] |
★4 | 少年期が好き。デボラもかわいいし。 (ミジンコ33) | [投票] |
★4 | モリコーネの音楽がいいから長尺もストレスを感じないで見られた。しかしあの可憐な娘がタヌキ顔のエリザベス・マクガバンになったのは残念。CGで大人のジェニファー・コネリーに吹き替えて欲しい。
(TOMIMORI) | [投票] |