★5 | ゾクゾクするほど面白い。2時間があっという間! (3WA.C) | [投票] |
★4 | 堀川弘通は、黒澤や鈴木英夫や須川栄三のような画力は持ち合わせていないが、その分堅実で安定感がありとても理解し易い。真に大衆的な映画作家だったと云える。 (町田) | [投票(2)] |
★4 | 橋本忍お得意の二転三転する隙の無いサスペンス脚本を、職人・堀川弘通が器用にさばいてて、登場人物が多いのにすっきり分かりやすくなってる。二転三転し過ぎでラストは、ちょっと笑うが。小林桂樹と仲代達矢の競演が珍しいし、手に汗握る。脇も手堅いベテラン男優と、豪華な女優陣で嬉しい。['07.11.25新文芸坐] (直人) | [投票(1)] |
★4 | 仕事してれば、人間はこんな、から騒ぎをしてしまうもんだ。なんだか勇気づけられたような気がした。 (kenichi) | [投票] |
★3 | 堀川弘通得意の分野。検察と弁護士がマスコミに翻弄されながらも、数奇な人生を変遷させてゆくさま。黒澤組で鍛え上げられた緻密な演出とシナリオのうまさが目をひく。 [review] (chokobo) | [投票(2)] |
★2 | しくじったときの橋本忍らしいトンデモ映画で、井川比佐志の好演の無駄使い。二転三転する度に物語は軽薄になり、最後は痔の手術は痛いのだろうというどうでもいい感想しか出てこなかった。 [review] (寒山拾得) | [投票] |