★5 | 「あの島には悪霊が取り憑いている。鵺の泣く夜には気を付けろ」この台詞が横溝正史から我々日本人への遺言のように思えてくるそんな作品。岩下志麻の演技の凄さも光る、金田一シリーズの隠れた名作! ・・・現代人の失っているもの、それは静かで激しい拒絶・・・ 「あの島」は日本の縮図だったのかもしれない [review] (Myrath) | [投票] |
★3 | 名探偵というだけで、昭和40年代に和服でウロウロしている30男に対して何のフォローも説明もないのは、どうしたことか。 それまでの金田一映画にあやかった、ご存知ものの一編。 [review] (木魚のおと) | [投票(3)] |
★3 | 恥ずかしながら、この映画のTVCMで、Letitbeという名曲を知りました(笑)。 (JEDI) | [投票(2)] |
★3 | 悪霊志麻 [review] (TOMIMORI) | [投票(1)] |
★3 | 凄惨な事件も、金田一耕助という陽のキャラクターがあってこそ成立するのに・・・。作り手が金田一を愛していない。 (茅ヶ崎まゆ子) | [投票(1)] |
★3 | それなりに面白かったと思うがやはり金田一は石坂浩二じゃないと! (は津美) | [投票(1)] |
★3 | CMのLet It be が妙に耳に残るんですよね。「悪霊島鵺の啼く夜は恐ろしい」 (甘崎庵) | [投票(1)] |
★3 | 女優陣が濃すぎ。 (shu-z) | [投票(1)] |
★3 | 芸術作っぽく撮れば大衆作に見え、大衆作を撮れば芸術作に見え、結局の処どちらにしても半端、という感想が篠田の映画には付き纏う。陽気な性格が災いするのだろうか。よく知らないが。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
★3 | 古き日本の因習。気のいい風来坊。60年代の夢。政治の季節。それらをまとめてビートルズで葬送する。
ちょっと無理筋。
でも、ちょっと嫌いじゃないの。このぬるいテンポで収められてる風景は、まごう事なき昭和50年代なの。 (pori) | [投票] |
★3 | 根岸季衣のスカートが短すぎる。 (黒魔羅) | [投票] |
★3 | カバーとは言えアレンジも少し変わってるし、本家の歌で聞きたかった。篠田正浩の演出も娯楽としては普通に楽しめるが深みが無くて、圧倒的に市川版金田一シリーズの方が良い。鹿賀丈史、伊丹十三、室田日出男、大塚道子、原泉、根岸季衣が好演。['05.10.26DVD/サウンドリニューアル・エディション] [review] (直人) | [投票] |
★3 | 恥ずかしながら、映画が公開されてから暫くの間、Let It Be は、この映画のオリジナル主題歌だと思っていました。それにしても、悪霊塔と Let It Be って何の関係があるんでしょう? (Pino☆) | [投票] |
★3 | ラストで古尾谷雅人が車中から「金田一さーん」と目を潤ませて呼ぶのだが、それが北の国からでジュンを東京まで送ってく格好いい長距離トラックのお兄さんと繋がって見えてしまった。彼もいい役者になったねぇ。金田一は鉄人になったけど。 (みかりん) | [投票] |
★3 | 決して無駄だとはいいませんが、アンマッチが多すぎる作品。 [review] (chokobo) | [投票] |
★3 | CMで見かけて、「あ、可愛い犬」と覗き込んだらひっくり返った。 (はしぼそがらす) | [投票] |
★3 | これは,映画としての出来も,原作の出来も良くないと思う。 (ワトニイ) | [投票] |
★2 | ビートルズの使用権を獲得した努力は素晴らしいものがある。それは素直に見とめなきゃならない。しかし、この程度の映画に使用した罪は万死に値する。 (sawa:38) | [投票(5)] |
★2 | 噂には聞いていたが、これは酷い。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(3)] |
★2 | 誤解が多いようですが、岩下志麻が「おかあさーん、おかあさーん」と絶叫する映画ではありません。もちろんセーラー服も着てません。ただ、すんごいです。はい。 [review] (3WA.C) | [投票(1)] |
★2 | 原作は横溝作品の全盛期に比べると衰えは隠せない。構想は一見すると壮大だが、『病院坂』と同様「長くしただけ」という印象が強く、息切れしている感がある。映画の出来はといえば、水準をクリアしているとはいいがたい。原作にしろ、映画にしろ、もっと削ぎ落としても良いと思うのだが。市川監督の一連のシリーズと比べると、構成といい、金田一のはまり具合といい、見劣りしてしまうのは否めない。 (ことは) | [投票(1)] |
★2 | 原作の磯川警部がらみのエピソードが好きだったのに・・・・。 (hiroshi1) | [投票(1)] |
★2 | 映画の主題歌が "Let it be" だということを知っていながら、良く聞かないとそれだとわからないほどおかしなアレンジをしていて、まるで極上の牛肉を薄切りにして生姜焼きにしてしまったようなもったいなさ。鹿賀丈史も重いのか軽いのかわからない中途半端さ。 (サイモン64) | [投票] |
★2 | 市川崑&石坂浩二金田一シリーズの株を上げた一作。 (カレルレン) | [投票] |
★2 | ヒッピー野郎の青春回顧には何の意味もなく、殺人現場の描写にはおぞましさの欠片もない。さらには葛藤の気配すらもない登場人物たちが右往左往するだけでなのだからミステリが成立するはずがない。全ての映画的要素が、ことごとく空回りしている。 (ぽんしゅう) | [投票] |