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[コメント] 座頭市と用心棒(1970/日)
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★5化け物と獣、両雄がそれぞれの持ち味を最大限に見せつける。邦画ファンへの贈り物として喜八が楽しんで作ったフシがある。 (sawa:38)[投票(2)]
★5見方によってはガメラVSゴジラ。映画ファンへの「夢」の贈り物。こういった作品が他になかなか無いのも仕方のないところ。 (タモリ)[投票(1)]
★5何でえ、おもしれえモンつくっちゃいけねえとでも言うのかい。喜八御大がニヤリとうそぶく声が聞こえてくるよ。 [review] (はしぼそがらす)[投票]
★5流石岡本喜八!この難しい素材でここまでやってくれるか!という凄まじい出来。 [review] (甘崎庵)[投票]
★4岡本喜八の仕事は面白い。こんな難しい題材と環境の中での着地点としては充分の出来だ。勝新と三船、加えて若尾文子に気を遣うプロットなのでそれ故中途半端な部分もあるが、それでも三人とも魅力がある。また主軸を食おうとする滝沢修の役者根性にも感動するし、岸田森を筆頭に喜八常連組みの個性豊かな性格付けが実に楽しい。 (ゑぎ)[投票(4)]
★4それにしても座頭市の按摩は効かなそうだ(笑) (Curryrice)[投票(2)]
★4自分流に見立てると、キング・コング主演、ゴジラ共演、キングギドラ客演。 [review] (水那岐)[投票(1)]
★4黒澤明の『用心棒』を思わせる最初の方のシーンに、思わず岡本喜八監督の遊び心というか、余裕が感じられて、見ているこちらも「二大スター夢の競演」という看板を忘れ、気楽に映画の世界に入っていけた。この辺がうまさ、というやつか。 [review] (シーチキン)[投票(1)]
★4練られたホン。市のいつもとは違う遊び心が、楽しい。若尾の少し崩れた姿態が魅力的だ。米倉、更に滝沢がさすがの演技。市と用心棒は、らしくない所も多いが、これが喜八色だろう。ラストは拍子抜けもあるが、悪くはない。 (KEI)[投票]
★4宮川、勝、三船を使い、中世日本を舞台に喜八が撮った西部劇。 岸田森ファン必見! (cinecine団)[投票]
★4勝新太郎vs三船敏郎vs岸田森 [review] (ペペロンチーノ)[投票]
★3生きていくために飯を食わなきゃならないし、金を稼がなきゃならないリアリティーが青年漫画の主人公だとすれば、金を稼がんでも飯を食わんでも誇りや正義という名の霞を食ってりゃ生きていけるファンタジーが少年漫画の主人公だ。 [review] (kiona)[投票(5)]
★3シリーズ20作記念作品は、座頭市版『黄金』。 「化け物」と「獣」の睨み合いに第三の男として「ドラキュラ」が参戦してから俄然面白くなる。 仕方ないのだろうが、勝新と三船の見せ場の“棲み分け”が、お互いのキャラの魅力を半減。 [review] (AONI)[投票(5)]
★3座頭市』よりも『用心棒』よりも喜八節が勝っている。 [review] (町田)[投票(3)]
★3率直に言うと、期待はずれ。 [review] (づん)[投票(2)]
★3座頭市★4、用心棒★2。間をとって★3。 [review] (Myurakz)[投票(2)]
★3「しぇんしぇ〜」三船用心棒の意地悪っぷりが痛烈。ただちょっと地でやってるように見える。 (G31)[投票(2)]
★3この映画、出演するスターに肩入れし過ぎると素直に楽しめないでしょう。なぜなら、これは黒澤明の『用心棒』と、勝新を大俳優にした「『座頭市』シリーズ」の絶妙なるパロディなのだから。なお、映画の中で成熟した女性の魅力を発散している若尾文子もお忘れなく。 (若尾好き)[投票(2)]
★3邦画界の和製ペレこと勝新太郎のイマジネーション溢れるパスから、同じく邦画界のゴールゲッター三船敏郎のシュート!抜群のコンビネーションを見せるも、個々の持ち味の輝きは否応なしに半減、相殺していた。 [review] (ジャイアント白田)[投票(1)]
★3おむすびでコロリ。 (黒魔羅)[投票]
★3「ばけもの」「けだもの」と呼び合う両雄ががっぷり四つに対峙するわけでもない。痴話喧嘩程度の抗争が眠く展開も遅滞。喜八演出は出涸らしの形骸だ。文子三船のレア絡みも生煮え。只ラスト10分だけは撮影と美術が演出を凌駕し刮目する出来。 (けにろん)[投票]
★3用心棒ファンには厳しい。三十郎の前日譚と捉えると面白いかもしれない。 (HAL9000)[投票]
★3映画全体が岡本喜八らしい弾み方をしているのだが、勝新、三船は想定内の域を出ず、むしろダメ親分米倉斉加年、チンピラ寺田農、岡引草野大悟ら若手の軽やかさに、『肉弾』の寺田や『吶喊』の伊藤敏孝と同じ岡本パワーの源泉を感じる。 (ぽんしゅう)[投票]
★3勝新の異端ぶりや黒澤の迫力(用心棒)を、岡本喜八風味のまろやかな娯楽作品に仕上げてみました。オチも含めて豪華できちんと楽しめるのだが、逆に没個性化してしまっているのが残念(040927) (しど)[投票]
★3パワー全開の座頭市に対して、三船敏郎の浪人には黒澤時代のキレがなかったのが残念。脇役に焦点を当てすぎた。 (茅ヶ崎まゆ子)[投票]
★2「金の延べ棒、金の延べ棒」と言っておいて、そりゃないぜ。 [review] ()[投票(1)]
★2どうなんでしょう?眠くなってしまった。勝、三船、若尾全て使い方が今イチと言うか勿体無い気がするなぁ。 (直人)[投票(1)]
★2スターの扱いの難しさが伝わってくる。大物スターをぶち込みすぎた分、大映倒産前のシリーズのような小味がきかず、製作スタッフの連携も悪い感じがする。それぞれの部署でがんばっている割には儲けの上がらない会社のようだ。 (ジェリー)[投票(1)]
★2猪木vsアリを見るような異種格闘技戦。座頭市シリーズなのでルールがフェアじゃないかも。 (え!)[投票]