★4 | 謎めいたディートリヒのロンドン来訪や、タクシー運転手との軽妙なやりとりの末のメルヴィン・ダグラスの登場と、その後の亡命婦人宅でのユーモア(余裕)から、一転して三角関係の心の解放と分断を「扉」に象徴させるスリル(緊張)へ。ルビッチ緩急自在。
(ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | ドアの映画。ドアが主役、とまで云うとディートリッヒに怒られるかも知れないが。つまり、本作のディートリッヒも「ルビッチのドア」と拮抗するぐらい存在感があるということ。:-) [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★4 | フレームの枠外で物語を語るのは粋だとは思うが、このルビッチはそれに意識的すぎてチョイ煩わしい。しかし、2転3転する下世話な女心を能面タカビーなディートリヒに演じさせてサスペンスフルでさえある。最後の最後までどっちに転ぶかわかんない。 (けにろん) | [投票] |
★4 | 何て洒落てるんだろう。ディートリヒの魅力ってもう一つわからないけど,この作品では素敵! (ワトニイ) | [投票] |
★4 | 何を見せ、何を見せないかということを心得た映画。ルビッチ作品の中でも気に入っている。 (丹下左膳) | [投票] |
★3 | 「時間どおりに来るのは待つ価値さえない女」…ヤリ手ババアのセリフは真理。 (黒魔羅) | [投票(1)] |
★3 | 何も言わなくてもその存在感だけで充分なディートリッヒ。見ているだけでうっとり。ただ、それが周りから浮いていたような気がした。 (にくじゃが) | [投票(1)] |
★3 | クーッ!なんて大人なんだ!!みなさんもアレを教訓にできると世の中“離婚”が激減するのに・・・ (TO−Y) | [投票] |
★3 | マレーネ・ディートリヒの化粧が怖すぎて、感情移入できなかった。 (CGETz) | [投票] |