★5 | 何回も観たい素晴らしい秀作。ロシア的な感じが全くしない。人生の機微を描いてその陰影がすごい。 (セント) | [投票] |
★5 | DVDで見直しましたが、やはり良いです。チェホフの描く没落貴族モノは現代の日本においてこそ、よりリアリティを感じます。 (らくだーら) | [投票] |
★4 | 採光窓付舞台劇。 [review] (埴猪口) | [投票(2)] |
★4 | あまりにもチェーホフ的な世界。興味のない人にはまだるっこしいのかもしれんが。悲喜劇の微妙なバランスを熟知している人の仕事と見た。 (くたー) | [投票(2)] |
★4 | 白い白い。観るものみんな白い。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★4 | ミハルコフがチェーホフ好きなのは有名だが、この短編の描写にミハルコフとチェーホフの生い立ちが重なる。いずれも貴族的だ。この退廃の描写はロシア映画というよりもフランス映画、あるいはヴィスコンティ的でもある。 [review] (chokobo) | [投票] |
★4 | 哀愁と空虚さを写し出す陽の光。この陽光があるからこそ、映画として素晴らしい。 (goo-chan) | [投票] |
★3 | コンセプトは悪う筈もない。ただただ映画的ケレンが不足なのと下世話な世界に及び腰なのだ。曰わくありげな長ったらしいタイトルにちょっと期待しすぎた。インテリ貴族達の斜陽にしても男女の不倫愛にしても今一食い足りない。大体、花火があれじゃあかん。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | 光の映画。窓枠を通じて床に映じる光。暗きに灯されるランプの光。一瞬あたりを明るく照らしてはまた暗きに沈む花火の光。チェーホフは知らないが、人間の在り来たりと言えば在り来たりな卑小な苦悩がロシアの大地の風光の中に溶ける。それは決して「癒し」ではないだろうけれど、やさしいことはやさしい。 (鷂) | [投票] |
★3 | 自動ピアノと群像=『ゲームの規則』か?
劇的な驚きと盛り上げがもう少し。
[review] (マグダラの阿闍世王) | [投票] |
★3 | なんてゆうか、こういう出来事の外側で生きていたいと思うけど、そうもいかないのよねぇー…と見ながら思っておりました。ふつふつと。映像が美しかったです。 (OCTA) | [投票] |
★3 | ミハルコフ自身が上流階級出身だからしようがないのかもしれないが、ミハルコフにはもっと違うテーマや素材の映画を撮ってほしい (ハミルトン) | [投票] |