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[コメント] 贅沢な骨(2001/日)
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★5全編を覆う虚無的なけだるさが、何故か心地いい。記憶に留めておきたい数々の映像が、それに輪をかけるように物語をゆったりと導いていく。ただし、予定調和ではなく、少しずつ「歪み」と「あいまいさ」を伴いながら…。 [review] (ことは)[投票(6)]
★5 贅 沢 な 俺 [review] (starchild)[投票(6)]
★5ジューサーの金魚達は3匹だからこそ美しい。。。 [review] (ByeByepoo)[投票(1)]
★4贅沢な謎 [review] (アルシュ)[投票(4)]
★4ずごい台詞を吐く永瀬正敏。くちゃーい。 [review] (づん)[投票(4)]
★4ミキサーの中は、金魚三匹ではあまりに狭い。二匹では淋しいといって、もう一匹を連れ込んでしまった報いはじきに来る。息をつごうとパクパクしながら、触れてはならないスイッチに手をかけてしまう。 [review] (水那岐)[投票(3)]
★4サブタイトル「モテ男はつらいよ。」 [review] (きわ)[投票(2)]
★4生きる違和感には二つある。自分の位置が極端で周囲と軋轢を起こすケース。自分の位置が定まらず周りを見失うケース。前者は優越感に転化できるが、後者は傷が深い・・贅沢?・・そう、身に余るという意味では・・ (ぽんしゅう)[投票(2)]
★4現代日本映画の最も得意なのは意外とこの辺の映画なのではと最近思う。好き嫌いは別としてこのフワフワした感じは日本の背景、空気によく馴染んでいる。僕はとても心地よいし好きです。 (kaki)[投票(1)]
★4精神面のサド・マゾを音楽のように描いている。大事なものをキヅつけることで自分がイタクなり・・・わかる。この気持ち。 (レモン汁)[投票(1)]
★4最後にこの映画の意味がわかるマラソンのような映画。 金魚の存在があったから4。 [review] (k5001)[投票(1)]
★4永瀬(空気)が無いと息の出来ない金魚の麻生久美子。生活はつぐみという水の中。 [review] (1/2(Nibunnnoiti)[投票(1)]
★4人間の持つ二面性を2人の女優が上手く演じている。或る意味、これは少女から大人へ成長する過程を描いた作品と言えるのではないか。 (TM(H19.1加入))[投票]
★3美しい作品だとは思う。しかし、関係性の希薄を冷めた目で前面に出しつづけ、終盤に来て一気にその関係性を強めてついてこいよと言われても腰は重い。熱く恥ずかしい永瀬の物言いも「ヤリたいだけかよ」と穿った見方をしてしまう。監督の伝えたいものはたぶんことごとく届かなかった。 (tkcrows)[投票(4)]
★3戦略的な期待値の下げ方と、天然の期待の無さ、絶望。それは表面的な期待の無さでは同じだが、深いところでは違う。 [review] (蒼井ゆう21)[投票(4)]
★3映像はとても美しくて印象的に強く残りますが、雰囲気や記号重視で作品を構成していることが気に障り、作品の中に飛び込めませんでした。特に人物に対して向けられる、表層をなぞったような描き方と軽々しいセリフに共感できません。 [review] (ゆーこ and One thing)[投票(3)]
★370年代日活の味がした。麻生も良かったが秋吉久美子が演じればそこには倦怠感にプラス「痛み」が加わるのに、ここには無い。上品な行定勲が撮るには無理な題材だ。 (sawa:38)[投票(3)]
★3贅沢な悩みね。危うく儚げな関係と同じ位セリフも大事に扱って欲しかった。新谷の叱咤の直後の曲を聴かせるシーンの扱いも、もう少し何とかならなかったのかとも。つぐみには期待。今回は共演者に花を持たせた?麻生久美子、もったいない…。 [review] (chilidog)[投票(3)]
★3あぅあぅする麻生さんのアゴと首が妙に美しい。脱がなくったって声でイケルのが女優だ。この声はケッコウイケル。 [review] (ピロちゃんきゅ〜)[投票(2)]
★3これだけの映像センスを持った人が、あのセリフを書いたの!? (ユウジ)[投票(2)]
★3ミキサーに入れられた金魚のように泳ぎ疲れ、酸素が足りなく口をパクパクしながら、それでも泳ぎ続けなければならない僕たち現代人。なかなかいい雰囲気だが、映像が鋭角でなく、ストーリーに流されてしまう。映像は基本です。 (セント)[投票(1)]
★3今っぽい二人暮しの部屋。日常過ぎてあっさりしすぎた感じ。音楽は好きになりましたが。ほんと淡々としています。金魚も窒息しそうです。 (megkero)[投票(1)]
★3艶めかしい。柔らかな陽射し。綺麗な色使い。内容は?2002.11.30 (ハイズ)[投票(1)]
★3優れた映像センスで取り合えず最後まで観せる。所々に配された映画的装置が絶妙であるとは思うが、あの歌に救われるっていうセンスだけはどう考えても俺には相容れないものだった。 (マッツァ)[投票(1)]
★3地味に良い青春映画だと思うのだが、思い出すのはワンシーンのみ・・・ [review] (Keita)[投票(1)]
★3女同士の安定、男いらずの完結世界。 女の性欲対象というより、女の呪縛解き機能としての男。 豊かな時代の慢性不安。思わせぶりな心憎い映画技法。 [review] (マグダラの阿闍世王)[投票(1)]
★3カラフルな映像がきれいなんだけど、そこから伝わってくるものがなかった。。 [review] (クリープ)[投票(1)]
★3面貌に釣り合わない麻生久美子のアニメ声が喉に違和感を覚えることで臨床的実体となり、つぐみによる具象できなものの探求譚が始まる。 [review] (disjunctive)[投票]
★3オチがよくわからないからモヤモヤしたまま。 [review] (TOMIMORI)[投票]
★3結局、変わっていないような気がした。 [review] (夢ギドラ)[投票]
★3品の良さを醸し出す映像は美しいと思う。でも永瀬の歌にも劣らない脚本のクサさにはちょっと辟易。 [review] (もしもし)[投票]
★3良いカットはいくつかあったけれど、映像としての輝きは見られなかった。 出演者全員のダルさのみ伝わる。ありきたりと言えば言い過ぎか? (トシ)[投票]
★3映像的には好きなシーンはあるのですが・・・。言葉をもっと大切に・・・。 (コマネチ)[投票]
★2「今風」なロマンポルノ。 [review] (crossage)[投票(9)]
★2屋上の影踏みの描写はうまいと思ったけど、「君は汚くなんかない!」といったNGワードの連発や「ナイフより冷たい〜♪」と臆面もなく歌われる挿入歌にはさすがにひいた。 (リーダー)[投票(6)]
★2希薄なタイトル、宮藤ではない脚本。 [review] (グラント・リー・バッファロー)[投票(6)]
★2この映画を釜に突っ込んだとしても何も焼け残らないだろう。だって骨なんか無いからな! [review] (kiona)[投票(5)]
★2方ッポは見せて、方ッポは見せない。映画的におかしい。 (ナベロック)[投票(3)]
★2つぐみの体当たり演技は良かった。永瀬の役はヤッてばっかで煮え切らなくて女としてむかついた。麻生久美子は決して脱がないそうですね、どの映画でも。今回は”おぉ!?脱ぐのか?”と思ったけど、やっぱ乳首は出さないんですねー。別に見たいわけじゃないけど、なんか必死に写さないようにしてるのが伝わってきて興醒め。 (リア)[投票(2)]
★2映像の感じはいい。特にワイングラス越の描写とか。二人の女優もいい。ただ脚本の行間が広すぎて、全く訴えかけてくるものがなかったりする。 (IN4MATION)[投票(1)]
★2やっぱり永瀬正敏は分からない。そしてそのセリフ回しも・・・。 (kenjiban)[投票(1)]
★22008年に見たんだけど、いやあこれはあれだね、90年代末から00年代初頭の頃の、若手の監督が撮る日本映画に共通する「あの感じ」のお手本のような映画だね。 (MSRkb)[投票]
★2永瀬正敏のキレ方が不自然。 (アリ探し)[投票]
★2なんだか居心地わるい。 [review] (こぱんだ)[投票]
★2麻生久美子ののっぺりとした、狐のような顔。 ()[投票]
★1中途半端なリアリスト。もしくは意気地のないミニマリスト。 [review] (minoru)[投票(1)]
★1だめだ。おそろしく薄い。厚みがない。映像的に工夫しているのはよく分かるけど、付け焼き刃にしか感じられない。しかも何故だか、永瀬さんの出演作品って、こういう厚みがない映画が多い。その厚みって、おそらく“映画的瞬間”のことだと思う。 (リヤン)[投票]
★1オシャレで良いですね。女優さんも売春婦のセリフを格好良く吐けて楽しいでしょう。と思ったら少女漫画みたいな恋愛セリフ。うへぇ。勘弁して下さい。 (t3b)[投票]