マグダラの阿闍世王さんのコメント: 点数順
TRICK 劇場版(2002/日) | 美人なのに小市民的な役どころの仲間由紀恵が魅力的に見えてしまうのは、女の嫌な部分がないからか? [review] | [投票(3)] | |
太平洋の翼(1963/日) | 渥美清パイロットの紫電改 直掩で勇気百倍の戦艦大和乗員。 プチ・ナショナリストな自覚を迫られる私。 うるうる。 [review] | [投票(3)] | |
悪魔のような女(1996/米) | 元ネタをなぞってるだけか・・・ と思ってたら、またもラストで驚かされた。 が、あっさり風に表現して欲しかったなぁ。 (ちょっとドギツイ) [review] | [投票(3)] | |
バニラ・スカイ(2001/米) | あの顔を愛せますか? [review] | [投票(3)] | |
ボー・ジェスト(1939/米) | 冒頭不自然な死体の演出に駄作の予感がしたが、そういう作りなのね。しかし養子の葛藤が描かれていないため、底の浅い兄弟愛に。銃創手当てに弾丸噛みの慣習や犬道連れのバイキング式自沈は本当? [review] | [投票(2)] | |
招かれざる客(1967/米) | 人種差別問題のように見せかけて、実は職業的地位が決定的要因なのでは?舞台演劇風。 [review] | [投票(2)] | |
ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還(2003/米=ニュージーランド) | 映画内ではいくらでも命懸けの勇気は創出できる。人間的な葛藤による感動が欲しい。スペクタクルは「ほーう」と感心させられました。それにしてもフロドのごんぶと首! [review] | [投票(2)] | |
一年の九日(1961/露) | 女性はいつも、この結婚は良かったのか失敗だったのか、人知れず自問して生きている。 [review] | [投票(2)] | |
男はつらいよ 寅次郎の休日(1990/日) | ゴクミがせつなくていい。80年代で絶滅した女性の一例。もう少し長くして、そういう事情に深みをもたせてもよかったのに。 [review] | [投票(2)] | |
許されざる者(1992/米) | 男の自尊心と女の顔。 出来事の連鎖拡大の構図。 [review] | [投票(2)] | |
ミニヴァー夫人(1942/米) | 戦中映画のメッセージ〜英国婦人銃後の守り。ダンケルク戦の内実は勉強になりました。 [review] | [投票(2)] | |
マダムと女房(1931/日) | 映画に音がつきましたよ、というだけ。 のどかな郊外に新興住宅(世田谷方面?)。 [review] | [投票(2)] | |
アンダルシアの犬(1928/仏) | 筋を追う映画から筋を滅茶苦茶にして“純粋映画”に。映画は小説とは違うという証明。 [review] | [投票(2)] | |
黒の試走車(1962/日) | 会社という組織が人間を虫食む例。絶え間ないシェア競争。歯止めがない限り残業して勝つしかない。 [review] | [投票(2)] | |
男はつらいよ 寅次郎頑張れ!(1977/日) | 「おっ青年!」純朴な良介。 めんこい幸子。大竹しのぶの秋田弁がよかった。 [review] | [投票(2)] | |
フレンチ・コネクション(1971/米) | 「うわっ危ない!」運転席に座ってるみたいに、こっちまで 首をすくめてしまうほど。 The Three Degreesが歌うシーンはさすが。 [review] | [投票(2)] | |
黄昏(1951/米) | 黄昏、初老の男性。職業とアイデンティティ。 妻に愛想が尽き、初老にして本当の恋を知る悲劇。 [review] | [投票(2)] | |
将軍(1980/米) | お辞儀、忍者、切腹・・・紋切り型の日本を紹介しつつ、 イエズス会vsフランシス会 という視点が面白い。 国際派女優島田陽子起用についてなど→ [review] | [投票(2)] | |
コンボイ(1978/米) | トラック“ええじゃないか”状態。 トラックという男の身体拡張体現物が暴れる。 [review] | [投票(2)] | |
誰がために鐘は鳴る(1943/米) | 作りが薄く、エピソードがあまり噛み合ってないなぁ。 [review] | [投票(2)] |