ダリアさんのコメント: 点数順
黙示録の四騎士(1921/米) | なんてドラマチックな展開。非情な現実を突きつけられた人間の苦悩が痛々しい。 | [投票(1)] | |
類猿人ターザン(1932/米) | 子ゴリラのチータの名演に尽きる。空中ブランコや鉄棒大回転をやってのけ、ワニよりも速く泳ぐターザンよりも、はるかに凄いインパクト。 | [投票(1)] | |
男はつらいよ 寅次郎春の夢(1979/日) | 映画を見終わって、登場人物の誰もに対してこんな風に思う映画って、他に無い。 [review] | [投票(1)] | |
ポーラー・エクスプレス(2004/米) | 目を見張るような美しい映像。まるで夜の遊園地かオモチャ箱のような夢のある作品。穿った見方でケチをつけてしまう大人の自分が哀しくなる。 [review] | [投票(1)] | |
未来世紀ブラジル(1985/英=米) | 軽快なラテン音楽に乗せてブラック・ユーモアと文明批判を盛り込んだ、壮大なイマジネーション作。それにしてもデ・ニーロは、こういう役だと実に楽しそうに演じるから面白い。 | [投票(1)] | |
ランダウン ロッキング・ザ・アマゾン(2003/米) | 古き佳き「純粋なアクション映画」。単純明快ながらも、大自然を巧く利用した迫力ある空撮、銃撃戦だらけではない体を張ったアクションシーン、そしてユーモアと、大いに楽しめる作品。 | [投票(1)] | |
レディ・キラーズ(2004/米) | 前半はヌルくて退屈したが、後半(と言うか殆ど終盤)は俄然面白い。「コーエン」の文字を頭から取り払えば、小ネタや脇役も含めてそれなりに楽しめるコメディ。でも「もっともっと面白い作品になっただろうに・・・」と、喉の奥に小骨が引っかかってるような気分。 | [投票(1)] | |
デンジャラス・ビューティー(2000/米) | ミスコンを舞台にした作品として『ビューティフル』よりも格段に良い。楽しめて後味スッキリな作品。 [review] | [投票(1)] | |
灰とダイヤモンド(1958/ポーランド) | ポーランドはもうこの頃のポーランドではないし、ソ連すらも無くなった。それでも変わらない何かが、この映画の中にはある。 | [投票(1)] | |
終着駅(1953/伊=米) | 見るからに凄い悪人面を逆手にとったデ・シーカの巧さ。 [review] | [投票(1)] | |
美しき諍い女(1991/仏) | キャンバスと絵筆が擦れ合う瞬間の強烈な音、画家とモデルの一対一の対決にみなぎる緊張感にドキドキ。 | [投票(1)] | |
アニー・ホール(1977/米) | アルビーやアニーの一挙一動に「こういう事ってあるある」と共感する。人々のごくごく日常をリアルに描くことで「おかしさ」を演出する、ウディ・アレンの手腕は見事。 | [投票(1)] | |
ソウル・フード(1997/米) | 本当に美味しい食事は、レストランでなく家庭で作られる(・・・と、家族に言われてみたい)。料理だけでなく、音楽も併せて、独特の黒人文化に触れることができる作品。 | [投票(1)] | |
ストリートファイター(1975/米) | 男気を秘めた、物静かで寂しげな男を淡々と演じていたチャールズ・ブロンソン。もしかしたら彼の地が一番出ていた映画かもしれない。 | [投票(1)] | |
パリは霧にぬれて(1971/仏) | 船がセーヌの運河を伝わっていくトップシーン。物語が始まっていなくても、とにかく観客を惹きつけてしまう。これから何が起こるんだろうと。しかもその画面が何ともいえずキレイ。導入部分でこれだけワクワクするとは。 | [投票(1)] | |
追いつめられて(1987/米) | ケビン・コスナーがどんどん追いつめられる展開はハラハラドキドキで面白いが、ジーン・ハックマン、動機は結構イージーかも。 | [投票(1)] | |
ミッション・トゥ・マーズ(2000/米) | なんとなく手塚治虫先生の『火の鳥』を想起した。 | [投票(1)] | |
太陽はひとりぼっち(1962/伊) | タイトル・バックに流れる音楽がとても良い。作品にピッタリ合っている。でも、この邦題は何!?まさかアラン・ドロンが出てきたから「太陽」を持ってきたのか?原題通り、『蝕』でいいじゃないか! | [投票(1)] | |
愛と宿命の泉(フロレット家のジャン/泉のマノン)(1986/仏) | マノンの吹くハーモニカが、哀しみを帯びていて美しいメロディを奏でる。とても心地よく、心に残るメロディだった。 | [投票(1)] | |
プロポーズ(1999/米) | ある意味、「映画史上最悪」かもしれないオープニングのこの台詞。 [review] | [投票(1)] |