某社映画部さんのコメント: 点数順
クラッシュ(2005/米=独) | 「弱い者がさらに弱い者を叩く」素晴らしい演出そして脚本は5点。しかし圧倒的な集約を期待してしまった…歯痒さ故に4点。 | [投票(1)] | |
ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女(2005/米) | 『ロード・オブ・ザ・リング』の暗さや鬱陶しさ、『ハリーポッター』の様なご都合主義…共に薄す味…どちらかと言うと『劇場版ドラえもん』的作品。女王様がまんが映画的に強いのが燃えた。 [review] | [投票(1)] | |
パッチギ!(2004/日) | 『ロミオとジュリエット』は本当に素晴らしいプロットだと再認識。このプロットを自分なりに消化して見せる井筒和幸のテクニックに4点。ただこういうテーマにはなんらかの歪みが内包されるんだよなぁ。 | [投票(1)] | |
リンダ リンダ リンダ(2005/日) | 映画としては2点の様な気がするんだけど…素晴らしきキャストに+1、ザ・ブルーハーツの楽曲に+1で4点。…と言う事はやっぱ映画として4点なんだよなぁ。 まぁプロットは似てますが『スウィングガールズ』よりは絶対上です。 [review] | [投票(1)] | |
スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐(2005/米) | 「エピソードIV」の価値は下がったが…「エピソードI・II」の価値は上がった。 『スター・ウォーズ』シリーズ…トータル平均で3.5点と言うところか…。 ちなみにパンフレットは映画を観る前に開かない方が良いと思う(僕は大失敗しました) | [投票(1)] | |
下妻物語(2004/日) | 映像的テクニックに満ちた作品。これって想像は出来ても実際には作れないよなぁ…。予告編を2時間みせられる様なテンションなのに…十分に鑑賞に堪えられる。すごい才能だよ中島哲也監督。ただ現在の深田恭子の限界がクライマックスで垣間見えたか(これは映像ではごまかしきれない)…よって4点。残念だ。 | [投票(1)] | |
太陽の王子 ホルスの大冒険(1968/日) | 『千と千尋』のDVDが赤い赤いという騒ぎがあったが、今更何を言っておるのかね、高畑勲も宮崎駿も当時から真っ赤だろうが。 [review] | [投票(1)] | |
ロボコン(2003/日) | いや結局メカと少女という設定に弱いのね。ただ理系眼鏡萌えの女子の為に美少年!眼鏡を外してはいけないぞ! | [投票(1)] | |
ほしのこえ(2002/日) | 21世紀のダイコンフィルム。世の制作者達はウカウカしていられない。才能達よ独立せよ! | [投票(1)] | |
クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002/日) | これがエンターティンメントだよ!最近の日本映画達よ!ただ、クレヨンしんちゃんである必然がないという理由で4点。原恵一監督、次回作は劇場で観させていただきます。 | [投票(1)] | |
メメント(2000/米) | 面白い。なんでもない事が全て思わしげな伏線に繋がる。このロジカルさは『12モンキーズ』の感想に近い。ただ、二回も観る気はしないなぁ…このアイディアは一回限りかな?テレビドラマでどこかの局が亜流を作りそうな気が…。 | [投票(1)] | |
ミュンヘン(2005/米) | 相変わらず良い出来ですねスピルバーグ印。しかし、モサドっておっかなびっくりだったのですね…。モサドに幻想あった人はガックリかも。 [review] | [投票] | |
キング・コング(2005/ニュージーランド=米) | 三時間を今のハリウッド文法で突っ走られると情報量が多くて頭痛くなりました。しかし、不要な登場人物や一言台詞多過ぎませんか?…まぁいいやピーター・ジャクソン監督『ゴジラ』もそのうちよろしく。ちなみに僕は虫が嫌いだという事が良く分かった。 | [投票] | |
遊星からの物体X(1982/米) | いろんなモノのルーツ。怖がって今まで観なかった事を反省。しかし80年代前半までは米国映画も骨太だったなぁ。 | [投票] | |
ボーン・スプレマシー(2004/米=独) | 頭良い人の考える事は難しすぎて…人に説明されてはじめてわかりました。まぁ気付かなくても、楽しめるのだけどね。 [review] | [投票] | |
ソウ SAW(2004/米) | 緊迫感はヒリヒリ良い感じ。ラストが… [review] | [投票] | |
オペラ座の怪人(2004/米=英) | いやぁアップダウンの激しい映画だなぁ。すごーく良いトコロと、ちゃちいかも…というトコロ。ワクワクするトコロと、眠くなるトコロ。あと最初にファントムがヒロインを連れ去るシーンで、曲がPOPS調アレンジになったのはずっこけた。 [review] | [投票] | |
花とアリス(2004/日) | 直球ど真ん中の少女映画。今関あきよしが淫行にて逮捕された後は、誰が大林宣彦の後継者になるかと思っていたが、まさか岩井俊二が来るとは…。逮捕されんなよー。 [review] | [投票] | |
カンフーハッスル(2004/中国=香港) | 映画としてはぐっと洗練されて綺麗になった。テンポも良い。ただ『少林サッカー』に比べ物足りなさを感じた。それはヒロインの描写…。レビューは『少林サッカー』のネタばれ含みます。 [review] | [投票] | |
ドーン・オブ・ザ・デッド(2004/米) | 冒頭は5点、それ以外2点。設定が変わって「生きる屍」感が薄れたのは残念。オマケで4点。 [review] | [投票] |