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スパルタのキツネさんのコメント: 点数順

★4羅生門(1950/日)奉行所での端での千秋実の「ぽかーん」とした表情は本作の最大の見せ場。あの顔は、黒澤監督をして彼だけはいつも演技指導をする必要がないんだ、と言わしめた千秋さんならでは。その存在感は奉行所の奥行きをも感じさせる。[投票]
★4YAMAKASI ヤマカシ(2001/仏)重力を操り、まるでスローモーションのような滑らかな身のこなしにびっくり。YAMAKASIのメンバーほとんどが初出演映画だったことを考えると上出来でしょう。[投票]
★4ふたりのトスカーナ(2000/伊)怖いもの知らずの純粋な少女が変わるとき [review][投票]
★4エデンより彼方に(2002/米=仏)差別と偏見の理不尽さを、2人(キャシーと庭師のレイモンド)のドラマ仕立てに描いた作品。映像は、時代風景とジュリアン・ムーアの古風な風貌が見事にマッチしていた。彼女のベストムービーだと思う。 [review][投票]
★4知らなすぎた男(1997/米)なんちゃってスパイものでは最近の『ジョニー・イングリッシュ』よりもこっちのほうが面白い。知らないことって強い、つーか楽しい。[投票]
★4過去のない男(2002/フィンランド=独=仏)錆び臭い現場の雰囲気漂う中、錆びれていく者、磨かれていく者、そんな俳優陣の目の演技が揃いも揃って素晴らしい。生きた顔と匂いのある映画です。 [review][投票]
★4マイ・ビッグ・ファット・ウェディング(2002/米=カナダ)「ギリシャってヨーロッパ圏?西アジア圏?」との問いには、「ギリシャはギリシャです」と答えましょう。或いは、全ての言語はギリシャより発する。しかしギリシャ語はどこの国でも通じない。そんな映画。 [review][投票]
★4カンパニー・マン(2002/米)どことなく、主人公(ジェレミー・ノーザム)の雰囲気がスターウォーズEP2のジャンゴ・フェット(テムエラ・モリソン)に似てるなーと思ってたら・・・ [review][投票]
★4ゲロッパ!(2003/日)踊り阿呆に観る阿呆。 [review][投票]
★4どん底(1957/日)落ちるところまで落ちても人は悩みから解放されない。解放されたいがために人は歌う。本作ではそれぞれがどん底に至った経緯の描写はないものの、お遍路役の左ト全にとっては、そこが世間から逃れる休息の場所であったように感じた。[投票]
★4ボウリング・フォー・コロンバイン(2002/カナダ=米)記録映画って初めてだったんですが・・・、面白いし、劇場も満員だし、いい映画ですね。銃とカメラは、剣とペンの関係といったところでしょうか? そう今のアメリカの上層部は武人ばっかりなんですよねー。文人ケネディは偉大だった。 [review][投票]
★4ギャング・オブ・ニューヨーク(2002/米=独=伊=英=オランダ)セットは非常に凝ってる。まさにタイムスリップ感覚。 [review][投票]
★4ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001/米)「ブッ、ブハハハーーーー」と、短期集中で大笑いできる作品。 [review][投票]
★4ライトスタッフ(1983/米)テスト飛行士と宇宙飛行士って、アナログエンジニアとデジタルエンジニアの関係のようなもので・・・。レビューは少々暴走。 [review][投票]
★4バグダッド・カフェ(1988/独)砂漠のオアシスと記憶のオアシス。メロディは時と場所を選ばない。[投票]
★4アパートの鍵貸します(1960/米)自分の部屋の鍵を貸すこと自体、不思議な発想だ。でも痛快な作品だと思います。 [review][投票]
★4ガタカ(1997/米)夢追人の行くへ [review][投票]
★4ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔(2002/米=ニュージーランド)スケールはアップ。しかし、第1話の感動は超えられなかった。期待が大きい作品だけに賞賛は控えめ。 [review][投票]
★4男はつらいよ 知床慕情(1987/日)寅さんシリーズで最も印象に残る作品。フーテンと知床が見事にマッチ。北海道好きにもお勧めの1本。[投票]
★4ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998/英)この場合、仲間としてはまず喧嘩しないかな? こやつら、賢いのか、単純なのか、よくわからん。しかし、妙な親近感と魅力があるのも確か。仲間意識に仁義のカケラも感じさせないところもいい。 でもって、あの取立て屋の [review][投票]