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ロープブレークさんのコメント: 点数順

★3スパイダーマン ホームカミング(2017/米)まるで『スパイ・キッズ』みたいな『スパイダーマン』。ストーリーには粗があるけどあばたもえくぼで許せる魅力がこの映画にはある。 [review][投票]
★3アントマン&ワスプ(2018/米)この作品、ストーリー的には『アントマン』の続編じゃなくて、『キャプテンアメリカ シビルウォー』の続きなんだよね。『アントマン』しか見ていなくても違和感ないように冒頭にシビルウォーのダイジェスト入れとくべきだったんじゃないかな。 [review][投票]
★3トゥモロー・ワールド(2006/米)この映画、説明不足であること甚だしい。それを受け入れるか、受け入れないかで観客を選別しているようにも思う。私はと言えば、正直あんまし、この映画の世界感には入りきれなかった。 [review][投票]
★3トランスフォーマー(2007/米)カマロが20代の若者に人気で、若者のクルマ離れはウソだったという記事を日経で見かけて、読むと映画『トランスフォーマー』が発端だという。20代の購買行動に影響を与えるほどの映画を見ていないのは勿体ないと見てみたら、よくできたコメディ映画だった。 [review][投票]
★3みんな!エスパーだよ!(2015/日)粗いストーリーで映画としては満足できないが、染谷将太安田顕の安定した好演が器となって全体を支え、取りあえずは見ていられる。池田エライザ は、TV版の夏帆からの代役を払拭するほど役を自分に引き寄せていて好感が持てる。この三人以外に見どころは薄いが、舞台の芝居のように役者の熱演による満足感はあり。[投票]
★3リアル鬼ごっこ(2015/日)小学生の発想を中学生の妄想に接続してオトナが作ってあげたていでオトナが微笑ましく見る映画なのかな。トリンドル玲奈の熱演と真野恵里菜 の好演、桜井ユキの脇を固めてやるゼという気概がイイですね。 [review][投票]
★3ベスト・キッド4(1994/米)インチキ日本人も、今見ると海外に美しい誤解を与えていたんだなと肯定的に評価できますね。映画自体は微笑ましく、小学生の娘と観るのに好適でした。[投票]
★3PLAN6 CHANNEL9(2016/日)矢沢洋子は押さえの演技でいい感じ。歌もさすがにぴったり。に、してもこの監督は自己模倣に入ってるんじゃないのか。『デストロイ・ヴィシャス』で燃え尽きたというわけでもあるまいに。奮起してくれ。また超傑作が観たいよ。[投票]
★3仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦(2017/日)ゲームの世界とリアルの世界との相関のストーリーはなかなかに時代性を帯びていて楽しめる。お子様映画の作りの制約が惜しい。昭和のウルトラセブンのように、対象を幼稚園でなく社会派小学生(笑)まで広げていく覚悟が望まれる。[投票]
★3妻よ薔薇のように 家族はつらいよ III(2018/日)全二作で全面に出ていたコメディ色はなりを潜め、家族という主題が全面に出た会話劇となった。しかし、そうなると会話の粗が気になってくる。特に、蒼井優妻夫木聡のセリフはリアルな日常会話のそれではない。 [review][投票]
★3DEVILMAN crybaby(2018/日)本作を見て、自分が原作至上主義者であることを知る。原作への入り口として、昭和TV版に対する平成Netflix版としては完璧な作品ではなかろうか。 [review][投票]
★3イーグル・アイ(2008/米)現代社会派SF映画の門番。昔、PRIDEにゲーリー・グッドリッジっていたでしょ。あんな感じ。本作を下回るものは認めないので競合は参考にするように、みたいな。ミシェル・モナハンはいつもB級以上A級未満の作品ばかりに出ている気がする。[投票]
★3インスタント沼(2009/日)三木聡色が凄く濃い映画だけど三木聡のよさが満喫できるかといえば少々疑問。麻生久美子ふせえり風間杜夫加瀬亮温水洋一相田翔子のファンなら必見の映画。以上の誰にも興味がなくて、かつ三木聡と感性が合わない人にはちょっと辛いかも。 [review][投票]
★3ウォンテッド(2008/米)まあ、命の軽いこと軽いこと。それを正当化するあざとくスタイリッシュなVFX。テンポ、アクション、ストーリー展開、音楽、どれも好みなんだけど、トータルとして趣味じゃないのはなんだろう?なんかバカにされてるような感覚が見終わったあとに残る。痛みのない映画は好きじゃない。怪我の痛みじゃなくてさ。 [review][投票]
★3銀魂(2017/日)福田雄一お得意のスベるギャグを楽しめる人にはお薦めできる(正直な感想)。橋本環奈はスタイルの悪さを光らせていて好感がもてる(皮肉ではなく)。菜々緒の腹筋が割れてたら★4だった。その方が橋本環奈との対比が生きるのに。長澤まさみの山田孝之が憑依したかのようなギャグは秀逸。小栗旬、菅田将暉もいい。堂本剛はいまひとつ。監督と菜々緒は『百円の恋』を見て覚悟の無さを猛省して欲しい。[投票]
★3エスケイプ・フロム・トゥモロー(2013/米)家族のために気乗りのしないディズニーランドにやってきたおっさんが、妻と子供だけでなく自分の妄想にも翻弄される。その妄想が虚実の皮膜を突き破って襲いかかってきたら…。まあ、こうなるわな。[投票]
★3ゾンビーワールドへようこそ(2015/米)仕事としてちゃんと作られているし、下ネタだったり微笑ましいエロだったり、この手の映画に求めるものをちゃんと満たしている。B級ど真ん中の作りで、素晴らしいんじゃないでしょうか。[投票]
★3スピード・レーサー(2008/米)ポップな極彩色が好き。カーチェイスは映画というよりはビデオゲーム。ストーリーは超子供向けだけど、例えば『スパイキッズ』なんかと比べると、心底子供を喜ばせようと作られてはいないように思う。マッハGOGOを知る子連れがターゲットなのか。ターゲット狭いなあ。[投票]
★3ボーン・スプレマシー(2004/米=独)ラブロマンスのないスパイ物ということで007とは差別化できているんだろうけれども、それが魅力を増しているかといえばそうでもない。前作で尾野真千子っぽかったフランカ・ポテンテだけど今作はちょっとLiLiCo入ってる。 [review][投票]
★3ブレードランナー ブラックアウト 2022(2017/日)過去に未来を先取りしたパイオニア的作品の、その過去の時点での未来が現実の今の数年先に迫った今に、さらにその数年後を描くというのは、かなり難儀な所業だと思う。ましてブレードランナーの続編となればなおさらだ。 [review][投票]