マグダラの阿闍世王さんのコメント: 点数順
ハワイ・マレー沖海戦(1942/日) | 冒頭:故郷の山と川をカメラが映す!「ああ、当時の日本にはこんな自然があったのかっ!」。予科練→ [review] | [投票(2)] | |
時計じかけのオレンジ(1971/英) | ♪泥棒かささぎ、♪威風堂々第4番なんて度胸あるなぁ。暴力と性行為シーンにヘビメタでなくクラシックを使うところがテレビとは違う映画の品格か?欧米化した日本人でリメイクも少しは残ってる儒教的良心でNGか。罪悪→嘔吐という人間反応の不思議。 [review] | [投票(1)] | |
モロッコ(1930/米) | Newcomer!って登場してタバコをぷかり、男どもをねめまわし、おもむろに歌い出す貫禄舞台。外人部隊=男のロマン?酒と女と戦争と。ルージュの伝言の初出は? [review] | [投票(1)] | |
眼には眼を(1957/仏=伊) | 「助けて!」「プライベートですから」医者にプライベートは許されない?法律?裁判?そんなのはいらない、ここはアラブだ。そしてこのシチュエーションがすごい。 [review] | [投票(1)] | |
ワーニャ伯父さん(1971/露) | シュニトケの現代音楽と連写、セピア画面。どうなるかと思ったが、王道の演出で安心。山咲千里似の後妻の色香とダメ男たち、外は湿った雨で倦怠感ムンムン。 [review] | [投票(1)] | |
香魂女 湖に生きる(1993/中国) | 性衝動≠本能→ [review] | [投票(1)] | |
鬼婆(1964/日) | シンプルにできとるぞよ。野生の女の食欲と性欲。『もののけ姫』の世界観と ぜんぜん違うぞよ。 [review] | [投票(1)] | |
天下の御意見番(1962/日) | 御老人:彦左(月形龍之介)、闊達ですなぁ。伊豆守、家光、頼房、一心太助とにぎやかで楽しめました。 [review] | [投票(1)] | |
映画に愛をこめて アメリカの夜(1973/仏=伊) | すごいストーリーがあるわけでもないが、いろいろあってなんかあったかい。それにしても主演女優は美しい。 [review] | [投票(1)] | |
ピロスマニ(1969/露) | 殺風景な丘に人。一軒家。寡黙。シンプルな絵。映画の画面で絵の雰囲気をうまく出しています。清貧の生き方も楽じゃないなぁ。♪百万本のバラのモデル。 [review] | [投票(1)] | |
ウェスト・サイド物語(1961/米) | イタリア系vsプエルトリカンの話だとは。振り付けと音楽のシンクロがいい。ストリート追っかけ喧嘩のシーン展開に感心! [review] | [投票(1)] | |
螢川(1987/日) | 昭和三十七年、富山市。これが富山弁かぁ。微妙な恥じらいがそこここに 盛り込まれ、もお、たまりません! [review] | [投票(1)] | |
JSA(2000/韓国) | なにがどうなればどうなるからどうすればいいのか。混乱と緊張の 凝縮極限人間関係場面が秀逸。緊張感のある国が作れる映画。ストーリーメモ→ [review] | [投票(1)] | |
名もなく貧しく美しく(1961/日) | 夫婦の原点。助け合い、思いやりの心の美しさ。 どうにかして相手を幸せにしてあげたいという。 林光の音楽もいい。 [review] | [投票(1)] | |
顔のない眼(1959/仏=伊) | 『顔のない眼』の女じゃダメなのか。女も男も女に顔を求めてやまない。 セリフ少なめで簡潔な映画の語り口がいい。 [review] | [投票(1)] | |
尼僧ヨアンナ(1961/ポーランド) | 尼僧ヨアンナ様が禁欲の僧院であんなことやこんなこと・・・。 白と黒の神聖な画面づくりが美しい。 [review] | [投票(1)] | |
男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎(1981/日) | 松坂慶子の魅力にKOされました。 タコ社長をネタにした散発的な笑いどこもよかった。 [review] | [投票(1)] | |
赤い橋の下のぬるい水(2001/日) | たまる女性を創出。 女性が性へ積極参加してくれたら、 という男の叶わぬ願望。 [review] | [投票(1)] | |
赤線地帯(1956/日) | 女の強さと弱さ。法律施行の変わり目が見たかった。音楽:黛敏郎が電気楽器クラヴィオリンを使用→ [review] | [投票(1)] | |
オブローモフの生涯より(1979/露) | ダメ男のセルフイメージ強化の悪循環。「自分はダメだ。 このままじゃダメだ。やっぱりダメだ」の生涯。こういう主人公も好きです。 [review] | [投票(1)] |