町田さんのコメント: 点数順
炎の肖像(1974/日) | 中山麻里、朝丘雪路、原田美枝子、日本の巨乳さん大集合。やっぱスターさんは違う。その上女装したり、ビキニパンツで歌ったりと、この頃から既に太陽を盗みそうな勢いだ。 [review] | [投票(1)] | |
人間の條件 第1部純愛篇・第2部激怒篇(1959/日) | 労組による労組の為の映画。或いは聖書。価値観が違いすぎてイマイチ乗れなかったがキャストが豪華なのでミーハー的興奮は味わえる。淡島千背がイカス。 | [投票(1)] | |
無常(1970/日) | 戦後日本人の信仰心の希薄さを無視したテーマ設定から実相寺の強引な性格が覗える。カメラにも全く慎みがない。ただ出てくる女がやたらエロいのとシュールなラストはよい。 | [投票(1)] | |
武蔵野夫人(1951/日) | 武蔵野からトトロが減って行った理由。 [review] | [投票(1)] | |
博徒外人部隊(1971/日) | 良くも悪くも過渡期的作品。仁侠映画というよりは無国籍アクション。監督と鶴田の相性はイマイチなれど『ワイルド・バンチ』なラストの行進にゃーゾクゾクした。 | [投票(1)] | |
氾濫(1959/日) | 「何って・・・お馬さん遊びですよ。」 [review] | [投票(1)] | |
しとやかな獣(1962/日) | 設定、カメラ、BGM、テーマ、キャスティングに5点!と思っていたが中盤以降急速に飽きが来た。 | [投票(1)] | |
彼女を見ればわかること(2000/米) | 新しくも何ともない。対話中心の第四話が完全に浮いている。上腕二頭筋も余計。が、他は良い。 | [投票(1)] | |
ZOO(1985/英) | カッチリと整備されたイメージ。相変わらず律儀なグリーナウェイは狂気とは程遠い存在だ。それと確かにこのナイマンは聞きやすいのだけどナイマンが聞きやすくてどーするという説もある。 | [投票(1)] | |
天使にラブ・ソングを2(1993/米) | ナイジェリアの青年のボーイソプラノに尽きる。 | [投票(1)] | |
ビギナーズ(1986/英) | くたびれた親父役のレイ・デイビスとタイプライターの上で踊るボウイが見れただけで満足です。 | [投票(1)] | |
デリカテッセン(1991/仏) | この監督には金をたくさん使わせたほうがいいみたい。 | [投票(1)] | |
FRIED DRAGON FISH(1993/日) | 当時「これが今風なのか!」と思った僕は生粋の田舎者。 | [投票(1)] | |
新任女刑務官 檻の中の花芯(1998/日) | 支配・被支配の逆転劇として展開する中盤が面白く、どんでん返しての落としどころもまぁ悪くない。それにしても桃井マキの第一声「アンタ、胸でかいね」には参った。彼女は女優である。(Video) | [投票] | |
痴漢妻 したたる愛汁(2005/日) | 小島三奈の不細工さというのはこの話にはマッチしてると思う。廣田幹夫は、紛れも無い映像作家で、いつか化けるのかも知れないが、如何せん未だこなれてない。良質なイメージも、繰り返し過ぎてしまうのと逆効果。抽斗が少ないのだと思わせてしまう。 | [投票] | |
人妻本番 昼下りの不倫(1993/日) | 導入からオチまで東野圭吾の『ゲームの名は誘拐』とソックリなんだが、これってどういうことなんだろうか?何か共通の元ネタが?渋谷東急文化会館前で身代金を待ち受ける場面が鈴木英夫『危険な英雄』とソックリなのにも驚いた。まさかオマージュじゃないよな。そんなことばかり気になってイマイチ乗れなかったのである。池島の鬼畜ぶりは爽快。 | [投票] | |
笞の痕(2004/ポーランド) | ポーランドの女性監督の処女作で、世評は高いようだが、描写は生ぬるく、原作から変更したという帰結は胡散臭い。ポーランドは今でも、ソヴィエトの夢を見ているのだろうか? | [投票] | |
新任女教師 暴かれる過去(2001/日) | Vシネなのに、ミドル/ロングのフィクスで長廻ししてしまうサトウトシキの大胆さに度肝抜かれる。とりわけラブホテルでの1S1Sは圧巻!今岡真治による、過去や遅れ、前進など時間に纏わるイメージも雄弁。台詞の柔らかさにも感心した。( Video) | [投票] | |
サイコ・ドクター 白濁のしたたり(2001/日) | 淡々と恬淡と始まって、徐々に悲痛に、激烈に、そして捨て鉢に展開していく、物語と言うよりは、語り口の流麗さ。サトウトシキはやはり大した演出家である。他者への癒しを志向しながら、自身を癒す為の強奪に走ってしまう闇医者を 小林宏史が好演。ただエロについては全然物足りない。(Video) | [投票] | |
禁断の扉(1999/日) | 脚本家監督である瀬々は、言葉を駆使し、同時にそれを嫌悪している。「同じところに戻る」気障な台詞と時間軸構成、お『約束』的帰結も悪くないが、何より気に入ったのが侮蔑し黙することの描写。ベラベラ自分ことばかり喋る女たちへの佐藤幹雄の冷やかさに爽快感すら覚えた。それが愛へと変化する過程/瞬間が丁寧に描かれているのもいい。(Video) | [投票] |