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TAX FREEさんのコメント: 点数順

★5ストリート・オブ・ファイヤー(1984/米)マイケル・パレ奇跡の一本。80年代青春アクション物、奇跡の一本。すべてにおいて二度と作れない映画。ラストシーンは今だに鳥肌もの。パーフェクト![投票(2)]
★5砂の器(1974/日)加藤嘉に胸が苦しくなるほど父の哀しみを感じる。 日本人にとっての親子の絆の表現はこんなにも悲しいものか? 息子が唯一父に会えるのは”宿命”という曲の中だけだった。[投票(2)]
★5シックス・センス(1999/米)最初はそのドンデン返しに感動したが、改めて見直すと、母と子のお互いの愛情表現に涙ながしまくってしまう。この映画のトニ・コレットには惚れてしまいそう。[投票(1)]
★5博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964/英)何度見てもおもしろい。真のカルトムービー。つくづくピーター・セラーズが機長を演じる”完全版”を見たくなる。なぜ完璧主義のキューブリックが待てなかったのだろう?[投票(1)]
★5赤ひげ(1965/日)赤ひげは病そのものだけでなく、人の心も、生き方までも処方する。 今の病院の医者にこんな志があるのだろうか?[投票(1)]
★5プライベート・ライアン(1998/米)スピルバーグの映画オタクぶりがよくわかる死の表現の百貨店。 これを観て、僕を含めてまわりの男たちから戦争にヒロイズムを感じる発言がなくなった。 [投票(1)]
★5ジャッキー・ブラウン(1997/米)人間的にサイテーの奴しか出てこないのがタランティーノの映画のお約束。これはマジでいてそうな、ろくでなしの集まりのクールな一本。[投票(1)]
★5勝手にしやがれ(1959/仏)この映画をみてから、男は惚れた女に振り回されているのがたぶん幸せなんだろう と悟った。ジーン・セバーグかわいすぎ、ベルモンドかっこよすぎ。[投票(1)]
★5アイズ ワイド シャット(1999/米)キューブリック映画らしい、解ったようでわけわからん世界が好きな人はたまらんでしょうなぁ。[投票(1)]
★5ブギーナイツ(1997/米)ポール・トーマス・アンダーソン得意の全キャラ立ちまくりの傑作。でもこの世界で名声を得てもやっぱ後ろめたいよね。ポルノに関してはアメリカより、にっかつロマンポルノのほうがドラマ性はあるように思うのは僕だけ?[投票]
★5我輩はカモである(1933/米)笑いに国境はないんやと痛感する作品。日本の漫才でいうなら、つっこむことによって相方のボケを観客に知らしめるという基本がしっかりなされている。そんなことよりみんなこれを観て笑たらええんや。[投票]
★5マンハッタン(1979/米)年の離れた女の子と付き合うと、ついつい大人ぶってしまうのが男のダメな性。年なんか関係ないのにね。そんな男の不器用さのリアルさはやっぱ経験のなせる技?[投票]
★5居酒屋兆治(1983/日)若き日に野球に心底打ち込んで、大人になって女に心の底から惚れ込んだ親父の店ならみんな悩みを打ちあけに寄っちゃうよね。[投票]
★5ロッキー(1976/米)スタローンは『ロッキー』によって夢を叶えたが、それと同時に重い十字架も背負ってしまった。こんなにパワーのある青春映画は他にない。[投票]
★5恋のゆくえ ファビュラス・ベイカー・ボーイズ(1989/米)時代の変化にもついていけない不器用なミュージシャン。でも人生には恋愛も仕事も一度はチャンスがめぐってくる。それが等身大だとしても。ラストシーン、男の未練がましさに身につまされる。ダメかもしれないが期待してしまうのが男っていうもんです。[投票]
★5ドゥ・ザ・ライト・シング(1989/米)人生へこんだ時にみるとなぜか元気が出る映画。 なんでもない、ごく日常の描写に癒される、そして勇気づけられる。[投票]
★5明日に向って撃て!(1969/米)日本語の題名の付け方が絶妙やね。ふたりのどこまでも自由に生きようとする姿勢にあこがれる。[投票]
★4駅 STATION(1981/日)大人になってこの映画を見直した時、紅白歌合戦と 大晦日の関係がこんなに日本人の琴線にふれるもの なのかと再確認した。舟歌最高。[投票(5)]
★4TATTOO〈刺青〉あり(1982/日)30男のあせりと、それに付いていけなくなった女、 男は女の愛情を取り戻そうと深みにはまる。 よくある話だが、ヤマを張ることしか考えつかない男の悲劇。 この事件、僕のとなり町で起きました。[投票(3)]
★4ストーリーテリング(2001/米)後味の悪い映画には違いないんだけど、こんな映画を楽しめてしまう自分も どうかなってとも思う。一部もそうだし、二部のラストも差別社会のアメリカで博愛主義は危険と隣り合わせなのかなぁ?[投票(1)]